趣味の読書
マネー・ボールの次は、トラヴィス・ソーチック著(桑田健 訳)『ビッグデータベースボール』を読んだ。そこに書かれた内容はマネー・ボールは始まりに過ぎず、さらに進んだDS革命が描かれていた。日々進化する野球におけるDS革命を垣間見ることができる一冊…
マネー・ボールが米国大リーグのデータサイエンス革命について書かれたものだった。データサイエンスによって変わる野球を考えて見たい人は一読の価値あり。
「新・古代史」、非常に興味深い内容だった。今までの歴史上分からなかったことが明らかになり、それがさらに新たな疑問点をもたらし、古代日本の成り立ちを少しずつ明らかにしていく。そんな取り組みが描かれている。古代史に興味のある人はぜひ読みたい1冊…
これまで走れる程度の痛みを我慢しながら走ってきたが、その原因がどうやら腸腰筋らしいということで、Tarzanでの腸腰筋特集を購入。中身は非常に有益だった。
ChatGPTの使い方に悩んでいる人、何かしらのプログラム言語をマスターしたいと思っている人、将来に不安のある人・・・この本はいろんな人に刺激を与えてくれると思う。自分も多くの気づきをもらいました。
イシューからはじめよ・・・気づいたら改訂版が出ていた。自分が持っているのは初版。この記事はその初版の内容を読んだ上での感想だ。
すでに過去のことだろうけど、この事件を通して日本社会と金について考えると、金(経済)について理解していないのが日本社会ではないかと思う。
因果推論という分析手法についての入門書の2冊目。因果推論がどのような分析手法であるか、その長所と短所などが分かりやすく解説してある。因果推論について興味のある人はぜひ手に取りたい1冊。
2024年に読んだ本は、11冊しかなかった。その11冊について簡単に振り返ってみる。
ついに映像研には手を出すな!の漫画を読み始めてしまった。面白いし、奥が深いのでじっくり読んでいる。
そこそこ起業・・・最初は何かな?と思ったが、読んでみると、自分の将来のビジネスを考えている人には興味深い内容だ。就職ではなく、起業することがグッと身近になる一冊。
因果推論について初学者が読むのにいい。全体像と具体的な因果推論の方法の概要が学べる良書。
今のプロ野球に違和感を持っている人は読んでみるといいと思う。 プロ野球において、セイバーメトリクスによってどういう変革が起こっているのかが本書を読むとわかる。
坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGoldをきいた。相変わらず面白い二人の喋り・・・今もあるし、昔の話もあるし、今と昔が密接に繋がっているのが分かって面白い。
※本ブログおよび掲載記事は、Google、Amazon、楽天市場のアフィリエイト広告を利用しています。 『映像研には手を出すな』を知ったのは、YouTubeの番組「ゆるコンピュータ科学ラジオ」の下記の番組だ。 www.youtube.com この番組の中で16分すぎぐらいからの…
成瀬は天下を取りにいく・・・不思議な本だ。不思議ないやごく普通の読後感。でもどこかが違う。気分転換にちょうどいい1冊。
実写版シティハンター、面白かった。キャストもバッチリハマっていて、漫画やアニメのシティハンターのまま実写の映像に入り込むことができる。時間のある時にじっくりみたい作品。
久しぶりの新電子立国・・・今回は第3巻実用ソフト(表計算、ワープロ)の開発と普及について。ビジネスの成功は、誰にでも可能性はあるが、それを実現するには仲間と人間関係と不断の努力次第ということ。
お正月の恒例といえば、箱根駅伝。今ではすっかり定着した。その箱根駅伝を取り上げた9つの小さい物語が語られている。どの物語も箱根駅伝の今を推してくれる。一読をおすすめする一冊。
薄い本だけど、内容は濃い。時間をかけてゆっくり読みたい1冊。
Nスペの未解決事件で取り上げられた帝銀事件を見て、改めて読んでみた・・・小説帝銀事件。社会派の推理小説家としての松本清張にとって、これが後の日本の黒い霧や昭和史発掘へのスタートラインと位置付けられている。
イーロン・マスクの伝記の上巻をやっと読み終えた。とんがった事ができる人間はいろいろな部分でとんがっていることがよく分かる一冊。
地下鉄建設の物語を読むのは初めて。なかなか面白かった。 当初は、浅草から品川を目指したが、そこまで行けず浅草新橋間が開通し、その後、新橋から渋谷に伸びる銀座線。そこには地下鉄建設のドラマがあった。
新・電子立国の第2巻、マイコン・マシーンがどのように産業に広がっていったかが描かれている。当時を知ることができて、かつ、日本企業の競争力について考える視点を与えてくれる。今だからこそ読む価値のある1冊。
生成AIの急速な普及の必然とそれがもたらす将来を見通す『検索から生成へ』はこれからの情報通信やそれが影響する世界を見通す上で必読の本になるのではないか。歴史的な視点でまとめられ、テクニウムというキーワードでこれからの世の中を見通す本書はこれ…
半導体産業における日本の凋落、PCやスマホの低迷等日本のデジタル産業は成長の足掛かりがないように見える。 そこで新・電子立国のソフトウェア産業の勃興について読んでみることにした。そこで明らかにされたことは!・・・30年前の書籍だが、今読んでも勉…
一つのスタートアップ、それがどのように業界で成功していくか、これほどスリリングな物語はないであろう。 今をときめくイーロン・マスクやピーター・ティールたちの若き日の物語、面白いし、色々考えさせてくれる。
昭和16年夏の敗戦で問われた「日本人はなぜ戦争をしたか」の完結編。昭和23年冬の暗号として当時の状況が明らかにされる。それはジミーの誕生日に秘められた占領軍の意志であり、それを乗り越えられない日本の姿である。
日本人はなぜ戦争をしたか・・・開戦前に敗戦が分かっていたのに戦争に突入した日本。それはなぜだったのか・・・猪瀬直樹氏が、総力戦研究所の活動を通して、今も引きずる日本の弱点を問う。
読書の秋がもうすぐだ。ビル・ゲイツの読書の仕方は、基本を再認識させてくれる。一読の価値あり。 今年の秋冬もなるべく多くの本を読めるように、何をどう読むかは大切にしたいところ。