日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

趣味の読書

ジェイエル・コリンズ『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』:原著のThe Simple Path to Wealthについてかっちりかかれた本です

自分の目標を実現する生き方、FIREを知った日からそれをどのように実現するのかということが次の探求すべき課題となる。 mnoguti.hatenablog.com そこで今まで読んだのが、以下の本。読んだものから順番に。基本的には、経済的自由を可能にするためには、収…

島田太郎、尾原和敬著『スケールフリーネットワークーものづくり日本だからできるDXー』:次の収穫逓増はべき乗則によってもたらされる

マクロでは経済成長はなぜ可能なのか、ある時期から成長のスピードが速くなったのはなぜか、バブル以降日本経済の成長率が上がらないのはなぜか、ミクロでは企業成長(あるいは市場での勝利)はどのように実現されるのか・・・長年の謎だった。 スケールフリ…

鉄 魚春著『木屋町路地裏野良猫暮一景』:京都のある一面を垣間見せてくれるオカルトミステリー

吾輩はミステリー好きであるが、最近はめっきりその手の本を読んでいない。まあ、日本経済の将来とか、今のデータ経済の世界を分析している本や論文を読んでいるとよっぽどミステリーだがw // 今回、読了したミステリーは、オカルトミステリーという一冊・・…

たぱぞう著『お金が増える米国株超楽ちん投資術』:米国株の強さと投資の仕方が分かります

前回は、会計リテラシーの話だった。これは読みやすい内容だったけど、中身は深く、濃かった。繰り返し読んでいいと思う。どういう位置づけかというと、まずFIRE*1でこれからの生き方とそれを支える収入の多様化の必要性をしっかり認識し、次に会計リテラシ…

天野敦之著『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』:経済行動をお金の流れで理解する・・・GAFAの強みが見えてくる

つい先日までは絶対読まないだろうと思っていた本が状況の変化により興味の対象、あるいは読まなければいけない本となることはあまりないことだと思うが、今はそういう状況だ。気が進まないまでも手に取って読んでみる。予備知識がついていたこともあるが、…

水瀬ケンイチ著『お金は寝かせて増やしなさい』:身の程をしり、リスクを考え、辛抱強く続ける

働き方、稼ぎ方を変えなければいけない時代、変えた方がいい時代。その時代にどう稼いでいくかというのは下記のFIREを読むことで一応分かった。日々の自分の労働だけでの稼ぎでは限界があり、昔のように勤続年数と共に給与が上がっていくわけでもなく、そう…

デヴィッド・ウォルシュ著『ポール・ローマーと経済成長の謎』:AI・クラウド・IoTがなぜ重視されるのか

先に読んだ、「テクノロジーの世界経済史」は、自分にとって刺激的な内容であった。以前より不思議に思っていた経済成長への離陸がどうして可能になったのか、それが明確に語られていたからだ。 mnoguti.hatenablog.comそしてその謎について経済学はどのよう…

グラント・サバティエ著『FIREー最速で経済的自立を実現する方法ー』:働き方を変える時代の実践方法

1991年に社会人になって、ずーっとサラリーマンをしてきた。研究というフィールドは自分の大学院からの延長だったので、他のサラリーマンとはちょっと立ち位置が違っていたかもしれない*1。それでも世の中の趨勢に乗っていたことは事実で年功序列の世界で自…

カール・B・フレイ『テクノロジーの世界経済史ービル・ゲイツのパラドックスー』:これからのAI社会の諸課題への対応を考えるヒントをくれる1冊

今の自分の問題意識に近い内容の本だ。自分は、広くは技術(革新)が世の中に及ぼす影響や、技術が社会に受容されていく過程(最近はもっぱら経済成長との関連)に興味があるのだが、その中でも情報通信についての興味が中心だった。 // 本書は、情報通信だ…

小川進著『QRコードの奇跡-モノづくり集団の発想の転換が革新を生んだ-:想像以上に面白い、そしていろいろ示唆をくれる内容だった

普段何気なく使っている技術・・・バーコードやQRコード。特にQRコード、これがあるおかげで日々の買い物がいかに楽にできるか。スマホ決済でお世話になっている人がほとんどではないだろうか。 // そのQRコードがどのように生まれ、社会に普及し、今に至る…

テクノロジー・トラップを読む:産業革命前後と技術の社会的受容(第3章)

少しずつ読み進めている。今回は、第3章「なぜ機械化は進まなかったのか」を読み終えた。 // まさしく原著の書名の通り、産業革命前後の状況をテクノロジー・トラップ(技術革新の罠)*1の視点で解釈し、解説したものだ。 技術進歩はいろいろなことを可能に…

蓄積されると社会が変わり、課題が顕在化する・・・狩猟社会から農耕社会、産業社会、デジタル社会

テクノロジーの世界史・・・第1章の産業革命前の技術の歴史、第2章の産業革命前の繁栄まで読んだ。今まで知っていたことだといえば、そうなのだが、そこに書かれていることは「なるほど」と認識を新たにすることが多い。 技術は社会を変える可能性を持つが、…

涼宮ハルヒの憂鬱をNetflixで一気に見る・・・God knows...がいい!

涼宮ハルヒの憂鬱・・・この歳になってこのアニメを見るとは思わなかった。関心を持つきっかけは、下の方に載せているYoutube動画だ。このアニメで演奏されているGod knows... を弾いたものだが、見事な弾きっぷりで、再生回数も1000万回を超える。実際、聴…

技術が社会に受け入れられる時、排除されるときを考えさせてくれる

中間報告・・・・この本、分かりやすく、内容は現代における技術の社会的受容について、経済学の視点から取りまとめられており、技術が社会に受け入れられる際のポイントが書かれている。 技術は社会にどのように受け入れられていくのか? 技術の社会的受容…

AIやIoT、クラウドがもたらすものに備えるために

ワクワクする未来にするためには、現在起きていることをしっかり理解する必要がある。そのためには過去にあった同様の事象を見直し、そこからの教訓を現代、未来に生かすことだろう。 // その過去を振り返るのに絶好の翻訳所が最近、2冊相次いで刊行された。…

Magic Keyboardで変わる読書環境・・・iPad Pro+kindle+Magic Keyboard(書見台)で読書が捗る

iPad ProにMagic Key Boardをつけて使い始めて20日を過ぎたか・・・もっと長く使い続けているという感じだが、まだまだ使い始めたのはつい最近*1。 // トラックパッドがついたことによって、当初はもっぱらテキスト作成用としてより便利になったということで…

人生初めて、雑誌anan(アンアン)を買う:草薙素子の表紙に誘われちゃいましたw

今年の4月、全世界同時配信が始まったと同時に見始め・・・今まですでに何回見たことか・・・攻殻機動隊SAC_2045。 // 今回はストーリーもスケールアップし、国内に閉じず、世界を視野に入れたストーリーになっている。 サステイナブル・ウォー・・・経済を…

鴨川つばめ『マカロニほうれん荘(全9巻)』:今から40年前はこの漫画が無性に面白かったのだったw

マカロニほうれん荘・・・大人買いしたのはほぼ昨年4月ごろだった模様。 // 買った時は一種の勢いもあり、すぐに読み終えてしまうかと思ったが、暗に相違して、1年以上の積読資産となった。こうなった原因は、やはりギャグ漫画を読むのはある種の勢いが必要…

YouTuberへの道:まずは動画を掲載するところから・・・初めてiMovieを使う

動画は苦手だ。でもYoutubeのチャネルは一応持っている。 www.youtube.com // 今までアップした動画は、自分のゴルフの練習動画が多い。その他では、古い方から、草津白根火山ルートの雪の壁、毎年恒例、隅田川の花火や今はもうやっていない東京湾大華火、都…

片山 修 著『豊田章男』:世界に冠たるトヨタの社長の今・・・MaaS、変革の時代の社長像

トヨタ自動車と言えば、世界に冠たる、日本を代表する自動車会社。自分はトヨタ車には乗った(所有した)ことはないが、乗ったことはある(当たり前か)。 // そのトヨタ自動車の現社長の豊田章男氏の本を読んだ。主に彼の社長業の日々と社長としての決断、…

メモ:ゲーム、ブロックチェーン、Python、R、そしてAI・・・将来の事業を遠目に見ながら妄想を!

ちょっとちょっとということで、これからを考えるのに、もうモノづくりの時代、社会ではないということで、じゃあ、どういう社会を志向するのかなんてことを考えている。 // そこで先日とあるところでそのキーワードを聞いた。それはゲーム。そう、パックマ…

念願のBLUE NOTE TOKYOのライブを初体験・・・ただしLive Streemingでした

初体験のブルーノート東京・・・しかしオンラインストリーミングだった。それでもBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAの演奏は良かった。楽しいひと時だった。世の中の変わり目が見えたような気がする。

勝手にブックカバーチャレンジ・・・一気に7冊!

巷で流行っているブックカバーチャレンジなるものを勝手にやってみた。ブックカバーの写真がないから、Amazonのリンクで。 // まずはこれ。植村直己さんのこの本が僕の読書人生の始まり。 北極圏1万2000キロ (ヤマケイ文庫) 作者:植村直己 発売日: 2014/01/2…

攻殻機動隊SAC2045:3DCGは微妙だが、ストーリーは面白い

4月23日にNETFLIXで公開になった攻殻機動隊 SAC_2045。自分も早速見た。全12話で描く・・・2045年の日本を舞台にしたストーリー。 www.ghostintheshell-sac2045.jp 3DCGの出来についてはどうなのだろう。PIXARの作品と比べるとやはり見劣りがするのかとも思…

丸山俊一、NHK「欲望の資本主義」取材班「岩井克人『欲望の貨幣論』を語る」:太陽の下、この世には何も新しいものはありません

// 読書再開後、最初に読み終わった・・・NHKBSの特集番組「欲望の資本主義 特別編 欲望の貨幣論2019」を書籍化したものだ。番組も見たし、岩井先生の「経済学の宇宙」も以前にブログに書いたとおり、読んでいたので比較的内容を理解しやすかったのではない…

今読みたい書籍:岩井克人、マックス・テグマーク、落合陽一そして安宅和人

// 仕事の峠は越えつつある・・・とむくむくっと復活してきた欲求の一つに、読書欲がある。去年はこの時期すでに5冊目を読了していたが、今年はまだ2冊に止まる。その分、仕事(一応研究者なので)ではそれなりに活字を追ってはいるが、それにしてもプライベ…

【シン・ニホン】落合陽一×安宅和人「日本再生を考える」:今だから、前を向いて考える

安宅さんと落合さん、今、最も注目する2人による対談。 // 1時間少々の対談だが、内容はこれからのニホンを考える際の論点を明確に挙げてあり、見応えがある。 newspicks.com この対談をじっくり見て、考えて、次の一歩をどう踏み出すのか・・・日本経済の将…

マイケル・ルイス著『かくて行動経済学は生まれり』:経済学を学ぶ上で引っかかった理由が分かる気がする新しい経済行動の見方

何年か前からそういう新しいアプローチがあることは知っていた・・・行動経済学。本書はこの新しいアプローチについてそれを大きく進展させた2人の心理学者に焦点をあてた物語だ。 // なぜこの本を今回読むことになったかと言えば、最初は仕事の必要から行動…

攻殻機動隊が帰ってくる・・・・NETFLIXを契約すべきか・・・と悩むまもなくポチリとw

攻殻機動隊が帰ってくる。おおおっ!って感じ。待ってました!、やっとかい・・・神山攻殻!楽しみにしてまっせ!! // しかも声優はオリジナルのメンバー・・・少なくとも草薙素子の声は田中敦子さんでないといけないと思っていたが、オリジナルメンバーが…

ポケモンGO、レベル36、3年5ヶ月ぐらいで到達・・・ちょいちょいやってますw

ポケモンGO・・・ふと手を出してしまったのは、2016年8月。それから3年と5ヶ月でレベル36に本日11時前到達した。 長いようでそれほどでもないのか・・・どうなのか。私の知人はすでにレベル40まで到達していて、その知人が行っていたのは・・・「レベル40に…