日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

ビジネス・事業計画を考える

退職後、何をするか、それを考えるテーマのカテゴリー。これから何をやるか、事業計画というか、第二の人生計画とでもしたほうがいいかw

ウォルター・アイザックソン著『イーロン・マスク(上)』:奇跡は起こるべくして起こる

イーロン・マスクの伝記の上巻をやっと読み終えた。とんがった事ができる人間はいろいろな部分でとんがっていることがよく分かる一冊。

ジミー・ソニ著『創始者たちーイーロン・マスク、ピーター・ティール、世界一のリスクテイカーたちの薄氷の伝説ー』:分厚いが、あっという間の出来事だったペイパルの立ち上げ

一つのスタートアップ、それがどのように業界で成功していくか、これほどスリリングな物語はないであろう。 今をときめくイーロン・マスクやピーター・ティールたちの若き日の物語、面白いし、色々考えさせてくれる。

NISA口座を開設した・・・ついでに某企業の株を指値で予約してみた

老後2000万円の足しにするためにNISAを始めた。最初なので人気のファンドに少額からのスタート。ついでにと個別株にも指値で予約を入れる。 これからの資産形成で老後の資金を確保できるようにまずは一歩を踏み出した。

満60歳の平均余命はどのくらいか・・・人生100年時代というけれど

ついに60代の仲間入りをしたけれど、これからどう生きていくかというのはこれから具体的に考えていくところ。 さて実際に考えていると、平均余命が気になる。次が健康年齢だ。それらを考えると、やはりこれからの12年、つまり次の干支までが一番元気なのは確…

60歳かぁ〜・・・この微妙な感覚はなんなんだろうか。

還暦ってはるか遠くのことかと思っていましたが、意外と近くにいました。 高齢社会に日本において、60歳はそれほど高齢でもないのかもしれないけれど、1個人としてはそれなりの歳なわけで、これからをどうするのかを考える最後の機会と位置付けています。 さ…

来年3月まであと8ヶ月・・・日々いろいろ考えるがまだまだはっきりしない日々が続きそう

自分は今人生のどこにいるのか・・・そんなの分からねえよ。 この秘密基地で何をするかってことか・・・ こんなこと↓を考えているけど、どうなのか。走ること自体は続けようと思うけど、それを専門にするかは考え所。 mnoguti.hatenablog.com 今までを振り返…

一つの選択肢:還暦を機に退職し、走ることに没頭する・・・いいかもしれない

還暦を迎える・・・残りの人生をどうするか、実は社会人になった時より考えている自分がいる。 走ることにもっと比重を移してもいいと気づかせてくれたランナーズに連載されている吉田誠一氏の記事。色々選択肢がある中で、一つの有力が選択肢が見つかったよ…

ブログの収益化を本格的に始めようと思う:第一目標として月間ユーザー数を増やす・・・目標は6000!

このブログ、2004年の5月に始めたので、今年で満18年になります。当初の目的は、実家に帰ることが少なかったので両親への現状報告として書いていたのと、自分の仕事・研究のメモ、それから美味しいものの備忘録といった感じでした(今は、両親への現状報告の…

たぱぞう著『お金が増える米国株超楽ちん投資術』:米国株の強さと投資の仕方が分かります

前回は、会計リテラシーの話だった。これは読みやすい内容だったけど、中身は深く、濃かった。繰り返し読んでいいと思う。どういう位置づけかというと、まずFIRE*1でこれからの生き方とそれを支える収入の多様化の必要性をしっかり認識し、次に会計リテラシ…

天野敦之著『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』:経済行動をお金の流れで理解する・・・GAFAの強みが見えてくる

つい先日までは絶対読まないだろうと思っていた本が状況の変化により興味の対象、あるいは読まなければいけない本となることはあまりないことだと思うが、今はそういう状況だ。気が進まないまでも手に取って読んでみる。予備知識がついていたこともあるが、…

水瀬ケンイチ著『お金は寝かせて増やしなさい』:身の程をしり、リスクを考え、辛抱強く続ける

働き方、稼ぎ方を変えなければいけない時代、変えた方がいい時代。その時代にどう稼いでいくかというのは下記のFIREを読むことで一応分かった。日々の自分の労働だけでの稼ぎでは限界があり、昔のように勤続年数と共に給与が上がっていくわけでもなく、そう…

グラント・サバティエ著『FIREー最速で経済的自立を実現する方法ー』:働き方を変える時代の実践方法

1991年に社会人になって、ずーっとサラリーマンをしてきた。研究というフィールドは自分の大学院からの延長だったので、他のサラリーマンとはちょっと立ち位置が違っていたかもしれない*1。それでも世の中の趨勢に乗っていたことは事実で年功序列の世界で自…

ローレンス・レビー著『PIXAR<ピクサー>:世界一のアニメーション企業の今まで語られていなかったお金の話』:新しいことを成し遂げる過程が経営という面から語られている

ピクサー、不思議な存在だった。ディズニーアニメーションを作っている会社?ってぐらいの認識。トイストーリーとか、モンスターズインクとか、ミスター・インクレディブルとか*1。 // 今回、ジョブズの本を読んでジョブズの仕事をより理解したければこの本…

事業計画の考え方・事業計画書の書き方

ビジネスを始めるにはビジネスプランを考えなければいけない。 ビジネスプラン・・・日本語では事業計画・・・事業計画には、その事業をやる目的があり、具体的に何をするのかがあり、その市場についての分析があり、事業開始の絵があり、将来の予定が描かれ…