ビジネスを始めるにはビジネスプランを考えなければいけない。
ビジネスプラン・・・日本語では事業計画・・・事業計画には、その事業をやる目的があり、具体的に何をするのかがあり、その市場についての分析があり、事業開始の絵があり、将来の予定が描かれなければいけないだろう。その上で必要な人員、設備、収入、支出、損益、資金が明らかになる。
ここまで書けて初めて金融機関に資金調達の相談がいけるようになるであろうし、商売相手にも話を具体的に話せるようになる。
僕らはプロジェクトを受託するとき企画書を起こすけど、ビジネスプランとはそれのもっと上等なやつというイメージかな。
それを少々勉強しようと思う。例によってすぐに忘れるので、このブログをメモ代わりに使う。
今回の参考文献は以下の2冊。
最初はこれ。事業計画書を作るためのハウツー本。
これ1冊で完結しているようなのでまずはこれを読んで全体から細部までを理解する。
CD-ROM付 これ1冊でできるわかる事業計画書のつくり方 (これ1冊でできる・わかる)
- 作者:渡邉 卓
- 発売日: 2007/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
次にこれと並行して読む本がこれ。
- 作者:ジョン・W・ムリンズ
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: 単行本
こちらは事業計画を立てるとき注意しなければいけない点が具体例を交えながら書いてある。ハウツー本ではないので、腰を据えて読む必要がある・・・こんな忙しい時に読んでいられるのかって感じだけど、読まなければいけない。
今回、事業計画書作成のお勉強をするのは、仕事上必要なこともあるが、将来の自分への投資でもある・・・と思いたい。