日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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一つの選択肢:還暦を機に退職し、走ることに没頭する・・・いいかもしれない

2010年秋に本格的に走り始めてはや12年となる今年の10月。干支でいえば今年の10月から2回り目に入る。そして自身が還暦でもあり、人生も2回り目に入る。さて、これからどうするか。

ちょっと過去を振り返ると・・・走り始めは、よくある東京マラソンの抽選にあたったのがきっかけ。

mnoguti.hatenablog.com

そしてそれなりのタイムで走れたのと、元々走ることは嫌いではなかったから。そして、影響大だったのが、岩本さんの非常識マラソンメソッドに出会ってしまったことだろう。その時の経緯は上の記事に書いてある・・・懐かしいw

2年目で、再度、東京マラソンを走り、サブ4を達成し、順調にPBを更新したが、一人でタイムを縮めるのはこのぐらいが限界だと思い、非常識?な流れに乗り、岩本さん主催のMy☆Starにも入れてもらったのが2013年、さらに走ることが自分の生活の一部になった。そして2014年に今でもPBの3時間32分で東京マラソンを走ることになる。その後、怪我などもあり年間の走行距離が伸び悩む中、昨年、久しぶりに年間2000キロを超えた。

The future seems long but short?

先は長いようで短い?

最近は、また故障がちとなり走る距離が伸び悩んでいる。それと、来年の3月が働く方でも一区切りの年になる。60歳なので、定年退職になる。どうしようかと将来の選択に迷っていないといえば嘘になる。

その後の選択肢は、そのまま再雇用してもらうもの、再雇用はしてもらわないが必要な時だけ臨時で働くもの、きっぱり足を洗って違う道を探すものなどなど。どうしようかと日々考えているが、そんな時、今月号のランナーズの記事が目に止まった。

それは、「吉田誠一60歳、プロランナーになりました」という連載記事。もう第6回目なのだが、今頃目について、なるほどこういう道もあるかとビビッときた。プロランナーになるか、なれるか?は別として、還暦を機に思い切り走ることに振り切って、重点的にやってもいいかもと思ったのだった*1

そう思う理由はもう一つ。それは人生100年と言われていることに対する違和感だ。確かに100歳まで生きる人は増えている・・・が、自分の周りを見る限り、多くの人は還暦後の干支が一回りする12年、72歳ぐらいまでは身体が動くが、それ以降は病気がちになったり、ガタッと足腰が弱くなったりで衰える。身体が動くのは還暦後次の干支までと考えておくのが無難だろう。それなら還暦後の12年を思いっきりやりたいことをやるという考えもありだ。

ということで、還暦後の選択肢に走ることがあると気づかせてもらったので、ランナーズの吉田さんの連載記事を最初から読んでみようと思うのでした。

若いと思っている皆さん、健康で自由に動ける人生はそんなに長くないですよ。

思い立ったが吉日ですから!

さあ、明日も走ろう!!

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*1:そうなると別途収入源を探す必要があるが、それはとりあえず置いておく。