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昨年の秋までその存在さえ知らなかった・・・渋谷の老舗焼き鳥店「鳥竹」。一度通ってからはものの見事にハマった。ほぼ毎週、渋谷で仕事が終わるたびに立ち寄り、焼き鳥や丼ものを堪能した。2月末に一度お邪魔したが、しばらくご無沙汰だったのだが、4月からまたちょくちょくお邪魔するようになるだろう。
久しぶりのこの日は、これまでより少し早い時間に行くことにした。渋谷のど真ん中にあるので、時間にかかわらず混んでいる時は混んでいるのだが、今回はラッキーにも空いている店内でひと時を過ごすことができた。当然、カウンターなのだが、横に誰もいないというここではなかなかないことだけど今回はカウンターに2名しか座ってなかった。
早速注文・・・いつもの通りだが、今回は初めてキンミヤの300mlボトルとホッピーを注文してみた。これの方がたくさん飲めますよってのは前回来た時にスタッフに勧められたことだ。それを実践してみた。確かにホッピー1本で濃い(硬い)一杯が存分に飲めたのだった。
頼む焼き鳥はいつもの定番メニューだ。まずはとり皮から・・・やはりここのとり皮は柔らかくて美味しい。しかも長めの串にたっぷり刺さっているから量でも満足だ。山椒をかけたタレにもよく合う。
続いてはつくね・・・一般的にはピーマン肉詰めだ。これも鳥竹の甘めのタレで食べるのが美味しい。ピーマンととりつくねってこんなに合うんだってことを再認識させてくれる。
ここらあたりから後半になる。首肉ととり肝・・・この2本も定番だ。いつも美味しく食べている2本・・・久しぶりの美味しさを堪能して、これからもリピート間違いなしと確認したのだった。
そして最後の串が、ナンコツだ。山椒をたっぷりかけて食べる。歯応えがいい。これも串にいっぱい刺さっているので存分に味わえる。
そして最後の〆のご飯だ。実は今回、最初にとり皮を食べている頃から最後のご飯ものをどうするか考えていた。オーソドックスには焼き鳥丼だが、何回か食べているし・・・この日はチキンライスって感じでもなかった。散々迷った挙句、お茶漬けにしたのだった。理由はまだ食べたことがなかったからw
これが美味しいお茶漬けだ。梅干しが3つ入っているのもいい。いい感じの酸味が口の中をさっぱりさせてくれる。タレ味で食べてきた口にはちょうどいいリセット感・・・そしてさらさらっと入っていくこの感じもいい。今回はお茶漬けを新しい味として知った。他にも何種類かあるので順次試していこう。
久しぶりの鳥竹の焼き鳥などに満足して小一時間の楽しい時間を過ごしたのでした。
ごちそうさまでした。