※本ブログおよび掲載記事は、Google、Amazon、楽天市場のアフィリエイト広告を利用しています。
火曜日の夕方の定例になったと言っていい・・・鳥竹総本店でのひと時。今回も夕方4時過ぎにお邪魔した。この日はカウンターにいくつか空席があり、前回、前々回よりは空いていた。
今回は何を食べようかと定番のホッピー白セットをまず頼む。ちょっと間があってからセッティング完了。空いていると言っても持ち帰りの弁当を頼む人やお会計をする人などスタッフは常に動き回っている。だからすぐ出てこないと言って焦ってはいけない。
さて何を頼むか・・・この日は最後にとり肉丼を食べることにして、その前はとりきも、なんこつ、かわをすべてタレでお願いした。そして出てくるまでお通しを突きながらホッピーを飲む。今回は最初の1本が出てくるまで結構時間かかった。ここでも焦りは禁物だ。
最初に出てきたのは、とりきもタレ味、熱々はもちろんだが、タレがたっぷり纏っている。今回は七味をかけて食べる。きもの柔らかさとタレの甘さがベストマッチだ。
そして2本目は、なんこつタレ味がくる。ここでスタッフに「山椒ください」とお願いすると出してくれるので、今回初めてなんこつタレ味に山椒を振って食べてみた。なるほど山椒の風味でなんとなく蒲焼を食べているような感じになる。美味しい。次回から山椒は必須になるだろう。
3本目、この日のラスト串はかわ焼きタレ味だ。柔らかい鶏皮がたくさん刺さっていて、それがいい感じで焦げている。カリッと感とふわっと感の両方の食感が味わえるのがいい。これも七味をかけて食べた。程よい辛さがいい感じ。
そしてこの日の〆の丼を頼む。いつものさっぱりスープとお新香がついている。初めて食べるとり肉丼・・・楽しみ。
ゆっくり蓋を取るとこんな感じだ。細切りというか小間切れのようなとり肉と野菜やこんにゃくが煮込まれている。すき焼き風と言ったらいいだろうか。美味しそうだ。
今まで鳥竹の〆の食事として、チキンライス、カツ丼、親子丼、キジ丼を食べてきたが、どれも美味しかった。そして今度はとり肉丼だ。自分としてはこれが今までで一番美味しかった。見た目はあまりパッとしないのだが、味がいい。ご飯を感じながらとり肉や野菜、こんにゃくの美味しさを味わえる。これはいい。
夕方4時過ぎだから大概は一杯飲んで、美味しい焼き鳥をつまんでいくお客がほとんどなのだが、中には焼き鳥丼(まだ食べてない)など自分の好みの丼と串焼きを1本頼んでサクッと食べていく人が結構いる。それから女性の一人客も多いという印象だ。いい店なんだよね。
次回は何を食べようかと今から楽しみなのでした。
ご馳走様でした。
焼鳥の奥深さを探求したいw