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10月に初めてきてからほぼ毎週、火曜日の午後に寄らせてもらっている。毎回、少しずつ新しいメニューを試してみて、何を食べても美味しいことを実感しているのだ。前回はチキンライス、この時は、ナンコツのタレ味と親子丼を初めて食べてみた。
この日は混んでいた。一時的なものだったかもしれないが、夕方4時でカウンターはほぼ満席。自分は奥目の席を案内され、よっこらしょと陣取る。そこは調理場の中が見える席で、串打ちや鶏肉の下処理をしているところを見ることができる。自分がいたときはボンボチをひたすら処理して串打ちしていた。
席についてすぐ飲み物を頼む。これは決まっている・・・ホッピー白をセットでというのが定番。さっと運ばれてくるので、その時に食べたいものを頼む。
頼んだのは、まず皮炒。最初は皮ポン酢を頼もうと思っていたのだが、口から出た言葉は、皮炒w・・・自分で頼みながらあれ?って思ったが後の祭りだった。しばし待って出てきたのがこちら。塩味でさっと炒めてある。ピーマンやネギがいいアクセントで美味しい。
焼き鳥はこの日も4本。まずタレ味でナンコツとつみれ(ピーマン肉詰め)だ。ナンコツのタレは、これが美味しいとおすすめの一品だった。本当は山椒で食べるのが勧めてもらった食べ方だったが、山椒が見当たらなかったのでそのまま食べた。それでも十分美味しかった。ピーマン肉詰めのつみれは、前回も食べていてその美味しさは確認済みだ。つみれを次回は塩で試してみようか。
塩味は、オーソドックスにナンコツと手羽だ。ナンコツはお馴染みの味。手羽は手羽先が前後に刺さっていて結構食べ出がある。串は抜かれて出てくるので、手で持ってかぶりつき、骨をしゃぶるのが美味しい。塩味はワサビのアクセントを忘れてはいけない。
最後は、この日の初体験・・・親子丼だ。串4本食べていたのでご飯は少なめでお願いした。しばらく経って運ばれてきたのがこちら。慎重に蓋を開ける。
これが鳥竹の親子丼。これでご飯少なめ、美味しそうだ。焼き鳥のタレ味が好きな人は当然この親子丼の味も好きになるだろう。柔らかい甘塩っぱいご飯が進む味。ガッツいて食べるのはもったいないので、ゆっくり食べたい。
そしてスープ・・・これがまたさっぱりで美味しい。前回のチキンライスの時も付いてきたがこのスープはスープで頼みたいと自分は思う。口の中がさっぱりしていいのだ。
親子丼には、残った焼き鳥のタレを残さずすべてかけた。これが追い味になって美味しさが増したのはいうまでもない。ゆっくり味わいながら食べていたつもりだった親子丼もあっという間になくなった。
カウンターに座ってから飲んで食べてお勘定まで小一時間の幸せのひとときはこの日もあっという間に過ぎ去ったのでした。
美味しいひとときありがとうございました。
美味しいやきとりを食べながら、やきとりのあれこれを知るのもいいよね。