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火曜日の夕方は、ここに足が自然と向く。しばらくはそれが続くのか・・・どうかは分からないが、美味しい焼き鳥と美味しいホッピーを体が求めるのだ。前回は、砂肝塩焼きの美味しいさを再認識した。今回はどうなったのか・・・美味しいひと時はこんな感じだった。
パッと食べて、パッと飲んで帰るにはやはり空いている時間がいいということで、この日はいつもより早く午後4時ごろ到着。しかし、ちょっとハプニングがあり、入店まで少し待ったのだった。
無事入店し、カウンターへ。この時間だとまだカウンターには空きがある。この日は真ん中あたりに陣取った。そして早速注文はホッピー白のセット。この後もホッピーを飲むのだが、次はダブル中だけ、最後はシングルで中だけと4杯分の焼酎をいただく。このくらい飲むといい感じに酔える。
今回も焼き鳥中心のオーダー。5本頼んだら、全部いっぺんにきたのでびっくり。混んでいるとそれなりに時間かけて出てくるのだが、今回、それほど注文も入っていなかったのか、5本まとめてきた。
タレ味がとりきも、首肉、ボンボチの3本、塩味がナンコツだ。この4本はこれまでも頼んだことがあり、美味しさは経験済み。言うまでもないことだが、どれも美味しい。とりきもの甘さ、これがタレに合う。首肉の柔らかさ、ボンボチのちょうどいい脂っこさ、これらもタレにいい感じだ。
今回のナンコツは前回より少々小ぶりだが、これでも十分。やはりナンコツは塩味にわさびが美味しい。
そして今回初めて頼んだのが、つみれという名称のピーマン肉詰めだ。なぜピーマン肉詰めをつみれというのかは不明。つみれの中身とつくねが同じなのかどうかも不明。つくねを初めての時に食べたが、つくねよりつみれの方が美味しいと思った。
今回の最後、メインはこちらを頼んだ・・・チキンライス。鳥竹は食事で各種丼もの、お茶漬けが揃っているが、その中で異彩を放っているのがチキンライス。焼き鳥屋で、飲み屋でチキンライス!ということでチキンライスの存在に気付いた時、いつか食べてみようと思っていた。
今回、まだお腹半分ぐらいだったので、注文してみた。出てくるまでにちょっと時間がかかるが、おまちかねで出てきたのがこちら。見た目は家庭料理でも出てくるオーソドックスなチキンライスだ。あのケチャップのいい香りがする。
早速パクつく。一口食べると口中に広がるケチャップの甘み・・・あは、美味い!これはたまらん懐かしい味。別腹で食べられる一品だ。
一緒に出してくれるスープもさっぱりで美味しい。
あっという間に食べ終わったのは言うまでもない。このチキンライスはこれからも頼むようになること間違いなし。その他の丼ものやお茶漬けも順番に食べていこう。
ホッピー白で、焼き鳥から始まりチキンライスまであっという間の時間だった。小一時間もかかっていなかったのではないか。混雑時はこうはいかないだろうが、美味しい時間はあっという間に過ぎるものだ。そして実際に短い時間でパパッと食べて満足できる。
今回も美味しい記憶を重ねつつ、お勘定を済ませて、渋谷の雑踏の中に消えていったのでした。
ごちそうさまでした。
家で食べるチキンライスは美味しいよね。チキンライスに必須・・・トマトケチャップは常備しておきたい。