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1月までは毎週のように通っていたが、1月下旬から渋谷方面に出向かなくなったのでこちらに行くタイミングもなかなか取れず、1ヶ月ほどブランクが開いてしまった。こうなってくると美味しい焼鳥だっただけにたまに思い出してしまう。そして味も量も十分な鳥竹の焼き鳥を食べたいと思うのだった。
考え出すと我慢できなくなるもの、2月の2度目の連休の初日、ついに渋谷に出ることにした。ほとんど浜町から出ることがないのでたまには気分転換と自分に言い聞かせ、水天宮前駅から半蔵門線に乗ったのだった。渋谷は連休だけあってこの日も混んでいた。午後3時過ぎにもかかわらず行列ができていたのだ。
こういう時は1人だといい。休日だとおひとり様よりは2人客以上の人が多いのでカウンター席に案内されるおひとり様は意外と早く入店できる。自分もそうだった。そして着席。最初のオーダーは、ホッピー白セットでとなる。
実はこの後、いつもはダブルで1度、シングルで1度のお代わりをするのだが、今回、最初のおかわりの時、ロックを勧められた。理由は普通にダブルで頼むよりロック100mlの方がお得らしい。そしてさらに300mlの小瓶が一番お得ですよと教えられた。300mlも飲むかなと思うが、次回は小瓶をお願いしてみようと思ったのだった。
焼き物は、鶏皮、ナンコツ、とりきもの3本だ。最近は、4本ぐらい頼むことが多かったがこの日は厳選3本にした。味はいずれもタレ味。鳥竹のタレは甘めで、鶏肉の味によく合う。それにナンコツは山椒、鶏皮ととりきもは七味をかけていただく。たっぷり身がついているので各串の美味しさを堪能できる。
どれも美味しいのだが、この日は鶏皮がいい感じの焼き焦げ感でカリッとした舌触りとふわっとした噛みごたえで美味しかった。
さて、〆の丼・・・何にしようかとちょっと迷ったが、久しぶりだったので王道の焼き鳥丼にすることにした。とりきもが2本目になるがそこはそれ、美味しいとりきもを再度食べられるということで問題にはならないのだった。
蓋を開けるとこの通り、焼き鳥2本とそれに挟まれる形でとりきもが乗っている。その下には海苔が敷いてあって、この海苔と焼き鳥とタレの味のハーモニーは絶妙だ。ゆっくり噛み締めながら味わいながら食べる。焼き鳥ととりきもの2種類だが、中でもとりきもの味がこれまたいいのだ。レバーが苦手な人もぜひ食べてみてほしい。美味しいから。
大ぶりの焼き鳥を下に敷かれた海苔と一緒に一口大にして、ご飯と一緒に食べる。その時の口の中でのタレ、鶏肉、海苔、ご飯の味の交わりの絶妙なことと言ったらw その次は、とりきもだ。とりきもと海苔とタレとそこにご飯・・・美味しいねえ。おかわりしたいぐらいだ。
自分が焼き鳥とホッピーと〆の丼を堪能している小一時間の間にも店内はお客が回転していく。それでも外には行列ができている連休初日の鳥竹での美味しいひと時でした。
ごちそうさまでした。