日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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【中軽井沢】三代目仔虎:トリッパ最高!野菜たっぷりカタ焼きそばも美味しい!!

年末にお邪魔して以来の三代目仔虎。今回も晩御飯にお邪魔した。長野は緊急事態宣言自体は出ていないが、それでも東京圏からの人の流れが少ないので、街全体も自粛ムードって感じ。

 

そんな中、三代目仔虎さんはいつも通り。夜は夕方5時半スタート・・・ということで今回も開店間もない時間にお邪魔した。いつもは開店前に行っているのだが、今回は開店後少々経ってお店に到着。店内は何組かのお客さんがすでに入っている状況。そんな中、自分はいつものお一人様用の大きなテーブルの端に陣取る。

トリッパ ハチノス もつ煮込み

今回初めて頼んだトリッパ(ハチノスもつ煮込み)

注文した順番で料理が出てくるので、他のお客さんよりなるべく早く注文したいということで、水を持ってきてくれた時に速攻で注文。今回は、初めて頼むトリッパと久しぶりに食べるかた焼きそばの2品。

 

しばらくして出てきたのがトリッパ。ハチノスという牛の胃袋を使った一品。上にかけられているチーズと薄切りのナスがポイント。じっくり煮込まれたハチノスは濃厚な味付けで柔らかくて美味しい。

ハチノス

豆腐

ハチノスで作ったトリッパ、豆腐が美味しい

隠れていたのが素揚げされた豆腐。これが美味しかった。まだカリッと感が残っていて、料理全体のコッテリ感の中に豆腐のあっさり感が混ざり合う。美味しかった。豆腐がもっと入っていてもいいと思ったのは言うまでもない。

 

お待ちかねのかた焼きそば。以前にも食べたことがあるが、何度食べても美味しい一品だ。カリッと焦げる直前まで上げられた細めの麺のカリカリさ加減がなんとも言えない。そしてこれが野菜の餡と絡まり合い甘味たっぷり、旨味たっぷりで口の中に広がる。

かた焼きそば

しっかり揚げたて麺

おすすめのかた焼きそば

野菜は見ての通り、ふんだんに使われていて、それが餡掛けになっている。味付けも申し分ない絶妙な甘味、旨味、塩気だ。そして食べていくうちに徐々に麺に餡が染みていき柔らかくなって、また別の料理になっていく。これがまた美味しい。最後の方は結構柔くなったかた焼きそばを食べるのだが、これはこれで美味しい。

 

そんなこんなで小一時間でいただいて席を後にする。今回は、すでに先客が数組入っていたので、料理が出てくるまでに時間がかかったが、料理は頼まれた順番に作っていくというのがこのお店のやり方だ。だから先客が多ければそれだけ料理が出てくるまで時間がかかる。なので料理が出てくるのが遅いという点で怒るのは残念なことだ。

美味しくいただいたあとは満腹感が全身を包み込むのでした。

ごちそうさまでした。

次回は花の咲く頃でしょうか。またお邪魔します。

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【上信越道横川SA】福々庵:やっとありついたかき揚げ天そば・・・緊急事態宣言中の深夜の食事に苦労する

ほぼ1ヶ月ぶりの北軽井沢。浜町で準備に手間取り出発が深夜10時は回っていただろうと思う。いつものように首都高江戸橋入口(ここも3月には使えなくなる)から入り、一路、北軽井沢を目指した。いつものように途中晩御飯休憩を挟む予定だったが、緊急事態宣言下、都内、埼玉県内は、高速道路のPAやSAでも夜8時までの営業であろうことは先刻承知だったので、どこで取ろうかと考えながら目的地に向かう。

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いつもは三芳PAだが、埼玉県内なので当然無理なのだが、それでもと思い立ち寄る。そしたら明かりがついているではないか!やった!!と思い、店内に入ってみると、やはり閉店後だった。まあそうだよなと思い直し、車中に戻る。横川SAまで行くつもりだったが、空腹感に負け、前回、上里SAで夕食取ったなと思いだし、埼玉県内であることも忘れ立ち寄った。当然、フードコートは閉店後。

横川SA

深夜でも食事ができて助かった@横川SA

予期していたとは言え、2回裏切られたショックは大きい。ハンドルを握りながら、空腹と戦い、ここまで来たら、北軽井沢まで上がってから、セブンイレブンの弁当でも食べるかとも思ったが、結局は立ち寄る。空腹感に勝てなかった。

 

さすがグンマーだ。宣言は出ていないのでいつものように営業している。ただし、利用客は少ないのだろう、バイト君が一人で3軒を掛け持ちで注文を捌いていたようだった。券売機は全店のメニューが並んでいる。ラーメン屋さんと定食屋さんと蕎麦屋さん・・・自分は迷わず、蕎麦屋の福々庵のそばを選ぶ。

福々庵

フードコートの店の中から福々庵を選択

しばらくして出てきたのが、こちらのかき揚げ天そば。お値段は少々お高め。深夜のSAの蕎麦なのでそんなに美味しいわけはないが、それでも空腹の身には大変美味しいお蕎麦だった。

 

麺は少々長く茹でられたようで柔らかめ、でも茹ですぎという感じではない。かき揚げもいろいろ入っていて美味しい。蕎麦つゆも自分好みの味だった。

かき揚げ天そば

かき揚げと刻みネギ

久しぶりのかき揚げ天そば

お腹が空いてたこともあり、あっという間に食べ終わってしまった。それでも自分としては以前よりはよく噛んで食べた方だったと思う。美味しかった。

高崎だるま 福だるま4号 赤

高崎だるま 福だるま4号 赤

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

SAは通常期に比べれば人は少ないが、この時期の深夜1時にしては賑わっていたのではないか。若い人もいたし、年配の人もいた。皆、感染防止には気を使いながらも、この時間にここにいなければいけない人たちだったのだろう。

高崎の達磨

高崎の達磨

福々庵さんの蕎麦、SAで食べられる蕎麦としては普通だと思うが、後を引く味でもある。また次回、深夜にお邪魔するときは立ち寄らせてもらうことにしようと思う。

ごちそうさまでした。

 

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隅田川テラス6キロ:今日は暖かかった・・・アオサギくん、1回登場

本日はこれから北軽井沢に深夜のドライブ*1に出かけて、土曜日の夕方まで帰ってこないので、何としても走りたかった。天はそんな我に味方してくれ、暖かい、寒さが苦にならない気温、コンディションにしてくれた。

 

テラスは8時を過ぎていたので、ランナーは少なかったが、それなりにいいペースで走るランナーがちらほら。自分はまだまだなペースでえっちらおっちらいつもの6キロを走る。

隅田川

新大橋

今日の隅田川

現状は、目安のタイムが40分を切ることだが、それはクリア。今日は魔の区間GPSがブレたため、距離が500メートルほど長くなって、それでペースを計算すると6分を切るが、距離を補正して計算すると、6分17秒ぐらい。まだまだなタイムだ。

 

でも一時期の走っては故障、走っては故障のサイクルからは流石に抜けたとみえ、最近は6キロを気持ちよく走っていて、徐々にだが、ペースも上がってきている。今月は何しろ6キロに拘って走ろう。

本日は、暖かかったのだが、隅田川の鳥たちは、アオサギくんが1回顔を出してくれただけだった。あとは見かけなかった・・・と思う。

いい感じで走っていたのだが、そういう時に限って4キロ手前ぐらいだったか、シューレースが解けるという、それも普段は解けたことがないadizeroJapanで、さらに解けたことがない左足が解けるという・・・むむむという感じだった。

adizero Japan

本日のランシュー:adizero Japan

それでも気持ちよく最後まで走り切れたのはよかった。短い距離でも・・・6キロが短いかってのはあるが、今までの自分からしたら短い・・・気持ちよく走れるというのは嬉しいものだ。

このまま3月のとくしまマラソンオンライン大会に臨みたい。

お疲れ様でした。

 

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本日走行距離:6.7キロ
02月走行距離:45.4キロ(4時間48分)
年間走行距離:45.4キロ

*1:深夜3時前に無事到着しました。星は見えてるけど、雪も舞ってます。気温は氷点下7度ぐらいか。寒さは風がないのでそれほどでもありません。

隅田川テラス6キロ:夕べのGarminを忘れたランw

夕べは寒かった。めげそうだったけどテラスまで来た・・・ら、走るわな。昨晩は21時を回っていたので、ランナーはさすがに少なめ、散歩の人はほぼなし、アオサギ君は2回登場。

 

中1日だったので、脚と身体は軽かった(体重は相変わらず)。よってペースもそれなりでいつもと同じ感じだ。

ライトの消えた新大橋

隅田川

今日の隅田川

ラップも最近の感じで刻んでいる。2キロ(豊海橋、永代橋越え)で少しかかっているのは、今回は永代橋の南側(橋をくぐって反対側)を渡ったから、その分時間がかかっている。走り自体は、最近の中では快調だった。

 

  • 01キロ:6分05秒:それなりに脚が動くと感じる
  • 02キロ:6分32秒:豊海橋はいつも通り、永代橋越えを南側で渡ったのでその分時間がかかっている
  • 03キロ:6分09秒:いい感じで走れた
  • 04キロ:6分12秒:ここもいい感じだったが、少し遅いか
  • 05キロ:7分22秒:GPSが追い切れていないのでこんなぐらい
  • 06キロ:6分17秒:最後もこのぐらいか・・・
  • 残 り:?分??秒(5分23秒):最後の300メートルは少し速かった

今回、Garminを会社に忘れ、代替アプリとしてStraveを使ってみた。今回の記録は、StraveからGPXをエクスポートしてGarminに読み込んだもの。それなりに正確だったの再び今回のようなことがあれば迷わず使うことにしよう。 ただ、ラップが取れてないのが残念。計算すりゃいいのだが、それも面倒だし。なるべくGarmin忘れないようにする。

 

今月は6キロまでにとどめているところもあり、脚に溜まる疲労も押さえられ、中1日休めばいい感じで走れるところまで戻ってきた。時間が許せば、毎日、40分目安で走りたいところだが、そうもいかないので無理せず、頑張らず、力まず続けるようにしたい。

On cloudrush

今日のランシュー:On cloudrush

今日のランシューは、Onだった。相変わらずいい感じで走れている。これからも頼むよ!って感じだ。

本日は、鍼治療のためランはお休み。また明日から走ろうと思う。いい感じで走れるようになってきたので、実は距離を伸ばしたくてうずうずし始めている・・・が、今月は6キロに抑えて走る。

 

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本日走行距離:6.4キロ
02月走行距離:37.3キロ(4時間02分)
年間走行距離:37.3キロ

 

デヴィッド・ウォルシュ著『ポール・ローマーと経済成長の謎』:AI・クラウド・IoTがなぜ重視されるのか

先に読んだ、「テクノロジーの世界経済史」は、自分にとって刺激的な内容であった。以前より不思議に思っていた経済成長への離陸がどうして可能になったのか、それが明確に語られていたからだ。

mnoguti.hatenablog.comそしてその謎について経済学はどのように対峙してきたのか、また経済成長が実現するメカニズムはどのようなものなのか、そのあたりが次に気になるわけだが、それについては「ポール・ローマーと経済成長の謎」が経済学説史的な取りまとめ方で整理してある。今回はこちらを読了した。

mnoguti.hatenablog.comポール・ローマーは、経済成長の原動力としての知識の役割、知識経済のメカニズムに注目し、理論的に明らかにした(内生的技術革新)。本書は、経済成長においける知識の役割やその周辺の経済成長理論の発展の系譜が人物の動向とともに整理されている。ポール・ローマーと彼の貢献のことだけが書いてあるわけではなく、とても興味深い内容として読める1冊だ。 

ポール・ローマーと経済成長の謎

KNOWLEDGE and the WEALTH of NATIONS

学術書というよりはビジネス書というか読み物仕立てになっているので、経済学の学部程度の知識があれば内容を理解するには十分だ。これからの経済成長についてより専門的に考えてみたければ、先の「テクノロジーの世界経済史」とともに参考文献にある論文を丁寧にあさっていけばよいだろう。

 

本書の章立ては以下の通り。2部構成になっていて、第1部は経済成長論を中心に理論の発展の歴史をそれにかかわった人物を中心にまとめられている。多くの経済学者が出てきて、どのような貢献があったのか、あるいはいくつかの学派の存在と立ち位置、それらの貢献などが語られている。

  • はじめに
  • 序章
  • 第Ⅰ部
  • 第1章 専門分野としての経済学
  • 第2章 「理論は、正しい継ぎ目で切り分ける方法を教えてくれる」
  • 第3章 モデルとは何か? どう機能するか?
  • 第4章 見えざる手とピン工場
  • 第5章 経済学は陰鬱な科学か?
  • 第6章 地下水
  • 第7章 スピルオーバー
  • 第8章 ケインズ革命と経済学の現代化
  • 第9章 数学は言語である
  • 第10章 経済学のハイテク化
  • 第11章 ソロー残差
  • 第12章 無限次元スプレッドシート
  • 第13章 経済学はロケット・サイエンス、「モデル」は動詞
  • 第Ⅱ部 
  • 第14章 新しい出発
  • 第15章 馬鹿げてる!
  • 第16章 ハイドパーク
  • 第17章 Uターン
  • 第18章 キーボード、都市、世界
  • 第19章 再結合
  • 第20章 クレイジーな説明
  • 第21章 スキーリストの経済学
  • 第22章 内生的技術変化
  • 第23章 推測と反論
  • 第24章 光熱費の歴史
  • 第25章 究極のピン工場
  • 第26章 見えざる革命
  • 第27章 経済学を教える
  • 結び

第2部はローマーの貢献を中心に知識経済と経済成長の関係について述べられている。出版年が2007年であり、それ以降の動向は本書では扱われていないが、そこについては、前述の「テクノロジーの世界経済史」でカバーできるのではないかと思う。

 

キーワードは収穫逓増なのだが、収穫逓増を視野に入れると、凸性の条件を緩める必要があり、そのような状況では一般均衡が成り立たなくなる。そのため経済学の中心的課題として議論されることがなかったのだ(と自分は理解した)が、そのその課題に挑んだのが、ローマーの知識経済の理論だった。

ポール・ローマーと経済成長の謎

ポール・ローマーと経済成長の謎

 

知識の特徴は、非競合性と排除不可能性にあることが述べられ、私的財とはもちろん違い、公共財とも違う新しい財として非競合財として位置づけられる。それはクラブ財にも近いものであり、最終的に内生的技術進歩を実現する財としてまとめられる。

 

GAFAやBATの台頭に特徴付けられるデータ経済は、知識経済を誰の目にも分かるように顕在化したと言えないだろうか。そしてそこで表れている経済的帰結は、収穫逓増現象から導かれる内容であり、市場メカニズムの限界であり、これまでのように適切な介入がある程度必要であろうことを推測させる。

経済成長のエンジンは時代とともに変化してきた。その役割がいよいよ知識、データ経済に回ってきたということだ。そのデータ経済を実現するインフラとして、AI・クラウド・IoTは必須であり、しかしそれだけでは十分でなく、実際のデータをいかに収集し活用するかがポイントになるということだろう。これまでの機械からソフトやデータそのものが付加価値の源泉となる時代が始まるということか。情報社会論として1960年代後半からさまざまな学者が議論してきた情報化が現実のものとして、これからの新しい時代の成長のエンジンとして我々は制御していかなくてはならない。

 

ローマーから始まる知識経済による新たな経済成長の議論は、経済学において1990年代にかけて盛り上がり今はそれが一応の区切りがついている状況と考えてよいのだろうか。仮にそうだとしても、それが現実の世界でさまざまな課題を引き起こしてきたのは最近のことであり、そのメカニズムは収穫逓増がキーワードであることも確かだろうが、そのメカニズムまでは関心が払われてこなかったのではないか。これからは経済政策や産業政策をどのように組み立てるか、応用面においての議論が活発化していくのではないか、そのためには価値創出のメカニズムを明らかにする必要があると考えるのは当然の流れであろう。

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【六本木】小田島:日曜のお昼に美味しいワインと和食を堪能!

日曜日に少し早いエミさんの誕生祝ということで、お昼の小田島さんにお邪魔する。ランチは、「ランチシャンパーニュフリーフロー」ということで、お昼から美味しいシャンパン飲み放題、その他にもワインをいろいろ出してくれて、ワイン好きにはたまらないひと時となった。

odajima.info六本木からほど近いお店、お昼を少々回ったころに伺ったが、街はそれなりに人出はあるものの、やはりいつもとは違う・・・店内はわれわれ含め2組とのことでほぼ貸し切り状態*1

 

ご主人と息子さんにお願いしますとご挨拶して、カウンター左端のいつもの席に座って始まり始まり。ワイン、料理に大満足のひと時になったわだが、小田島さんの話が楽しいひと時でもあった。

お昼 シャンパン

お昼はシャンパンを飲み放題

今回、飲ませてもらったワインはこんな感じ。左上のシャンパンは最初から最後まで適宜注いでくれて、チェイサーの位置づけ。その他、写真にないところではロゼを飲ませてもらった。ロゼをもっと自由に飲めるように広めていきたいと語っていたのが印象的。

 

左下のピノノワールは、フランスのオーソドックスなピノだそうで、普段われわれが飲んでいるピノよりどっしりした感じで存在感があった。もちろん美味しかったことこの上ない。

今回 ワイン

今回のワイン・・・他にも何種類か

今回、ランチの時間に初めて伺ったのだが、内容はほぼ夜と一緒ではないかと思ったが、どうだったのだろう。違ったのは、その日のメニューがカウンターの上に和紙で書かれて貼ってあるのだがそれがなかったことぐらいか。強いていえば、マスターの気ままな献立だった部分もあったのかと思う。

 

さて料理だ。最初はイカの塩辛。ゆずの風味がしっかり利いた塩辛。シャンパンに合わせるというのは普通はあまり思いつかないが、これが美味しい。

塩辛

まずは塩辛

次は広島産の牡蠣を炊いた一品。牡蠣の味を十分味わえる。改めて牡蠣の味を感じながらワインをいただく。そしていろいろ小田島さんの話が弾む。今日は、2組なのでわれわれと適度に会話をしながら料理が進む。こうやって小田島さん親子とワインや料理の話をしながらカウンターで飲むのは楽しみの一つ。

牡蠣

広島の牡蠣

次はサーモン他刺身と海ブドウ。海ブドウのぷつぷつ感と塩気が何とも言えない。それと合わせる刺身の漬け。海を感じましょうって感じだ。

サーモン 刺身いろいろ 海ブドウ

サーモン他刺身いろいろと海ブドウ

カンパチの炊いたのとリンゴを合わせて白和えにしたもの。ご主人によると、思い付きでやってみたら美味しかったということらしい。飾らないのだが、素材のうま味を十分いかしていて美味しい。

カンパチ りんご 白和え

カンパチとりんごの白和え

さっと火を通した鮑とサーモンにレンコン等の野菜を合わせた一品。これも鮑が柔くて美味しかった。サーモンもいい感じ。野菜も美味しくいただける。

鮑 鮭 ソテー

鮑と鮭のソテー

そしてにぎり鮨3貫。真ん中は中トロ。それをはさんでいるのは確かカンパチだったと思う(もしかしたらぶり?)。小ぶりのにぎりでぱくりと一口で食べるが、口の中で酢飯とネタがいい感じでおいしい。

にぎり3貫 カンパチ 中トロ

にぎり3貫(カンパチに挟まれる中トロ)

料理も佳境で、小田島さん名物の大根とフォアグラの炊き合わせ。これはいつ食べても何度食べても美味しい。

フォアグラ 大根 炊き合わせ

定番のフォアグラと大根の炊き合わせ

そしてお椀。今回はタケノコ、白みそ仕立てで美味しいお椀。

お椀

お椀

次はフライ。ワカサギだったと思うけど、もしかしたら違うか・・・サクッ、ほろっと美味しいフライ。海苔はお好みでということだった。

ワカサギ フライ

ワカサギのフライ、海苔は気ままに

最後、稲庭うどん。これも小田島さんの〆の定番。最後にツルっといただく。
あっという間の時間だったが、お店を出たのは3時半を回っていたのではないか。

〆 稲庭うどん

〆は名物稲庭うどん

12時半から3時半まで3時間という長い時間だったが、本人たちにはあっという間の時間だった。お腹の満腹感と程よい酔い加減でかなり長い時間を過ごさせてもらったのだと感じた次第。

いつも満足のひと時をありがとうございます。

ごちそうさまでした。

 

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*1:夜は人っ子一人いなくなるということだった。

月の井酒造店(茨城県大洗市):立春朝搾り令和3年2月3日純米吟醸生原酒をいただく

昨年は、人形町の野沢酒店さんで購入し、その日に入手し、飲んだのはその週末の大阪だった。

mnoguti.hatenablog.com

今年は、2月3日の立春の日ではなく、4日に入手。

いつもは野沢さんが3日の朝、月の井さんまで取りに行ってその日のうちに入手できるのだが、今年はCOVID-19により、配送となり、翌日の販売となり、我々の元に届くことになった。 

 

4日のお昼に取りにいったわけだが、その時、教えてもらったのが、月の井さん、今年は杜氏さんが変わって味がしっかりした辛口になったとのこと。昨年飲んだ時の味は疾うの昔に忘れているが、楽しみが一つ増えた。

www.meimonshu.jp

立春朝搾りは、全国の酒蔵で作られているがそれほど数があるわけではない。日本名門酒会のサイトで確認できるが、国内に1500以上ある蔵の中で朝搾りを作っているのは44蔵だけだ。その内の一つ、月の井さん*1立春朝搾りを去年に続き購入した。

 

縁起物のお酒なので、やはり夫婦揃って飲みたいもの・・・ということで週末まで待ち、土曜日の夜に開栓した。

立春朝搾り

令和3年の立春朝搾りは2月4日に入手

純米吟醸生原酒なので、若干白濁感があるようなないような。いい香りが鼻腔をくすぐる。そして味、確かにしっかり辛口、存在感がある純米吟醸生酒だ。

 

利き猪口に注ぎ、香りを楽しみ、そしてぐびっと飲む。口の中で再度広がる吟醸香、そして濃厚な酒の味・・・美味しい・・・けど、思いの外、重いのでぐいぐい飲むという感じではない。

月の井酒造

純米吟醸生原酒

月の井酒造純米吟醸生原酒

じっくり味わいながら飲みたい。ゆっくり味わいたいと思わせる酒。いい感じだ。一晩で全部飲み干すのは勿体無いということで、翌日分を残して冷蔵庫にしまった。翌日分と書いたがいつ飲むかは未定だ。急いで飲み終えることはないので、楽しみにしておこう。

辛口 美味しい 日本酒

辛口で美味しいお酒

月の井酒造さんは実は昨年、立春朝搾りをいただいた後、4月に純米吟醸無濾過生原酒を飲んでいた。これも美味しいお酒だった。

mnoguti.hatenablog.com

こちらもまた酒屋さんで出会ったらぜひ再度味わいたいと思う。

美味しい立春搾りをありがとうございました。

 

*1:月の井酒造さんのHPはこちら。

tsukinoi.co.jp

隅田川テラス6キロ:いい天気だ、走るのは気持ちいい

午前中に走りたかったけど、振り返り記事を書いていたらこの時間になってしましった。いい天気だったねえ。こんないい天気だったから、当然、テラスは混んでたよ。家族連れ、よちよち歩きの子供がウヨウヨ。どっちに来るか分からないので神経使う。

 

ランナーも結構走っていた。みんな、気持ちよさそうだったね。いい感じで走っているように見える。軽く走っていくのに、自分をスーッと抜かしてあっという間に遠くに離れていく・・・裏山w

雲一つない青空

抜けるような、否、抜けている空

自分はといえば、中2日なので、身体は軽い、足も快調、いい感じで走れる。これで気持ちよく走れなかったら・・・どこか調子が悪いのだろうが、今はそんなふうにはならない。もう少し走りたい気持ちがあったが、油断は禁物ということで、予定通り、6キロで終了。

 

最初は本当に軽快に走っていたが、やはり後半はスタミナ切れ。距離を修正して平均ペースを計算すると、6分15秒ぐらいになる。まあ、このくらいのペースで走れるようになったというところだろうか。

新大橋

隅田川

本日の隅田川

まだキロ6分を切れていないが、たまには1キロラップを。

  • 01キロ:5分55秒:GPSブレる、身体は軽い
  • 02キロ:6分02秒:豊海橋、永代橋越え、いい感じ。GDP多少ブレる
  • 03キロ:6分11秒:いい感じで走れる
  • 04キロ:5分44秒:結果、このラップは6分を切った
  • 05キロ:7分17秒:いつものここはしょうがない
  • 06キロ:6分21秒:最後はこのくらいか
  • 残 り:0分28秒(5分53秒):少し息切れした

こんな感じだ。

 

最後の2キロがもっと上がってくれば時期にキロ6分は切れるようになるだろう。今はひたすら6キロを頑張らないペースでできれば毎日走ることを第一に考えているので、今月末ぐらいに結果的にキロ6分ぐらいで走れるようになれていればいいと思う。

中2日空いたからか、今日はGPSのブレが大きかった。 最初に150メートルぐらいブレた後、右岸は今日はあまり綺麗にトレースできていない。左岸は綺麗に記録されているが、この差はなんなのだろうか。

ベルトの付け根が壊れてしまったGarmin645だが、最近は左手に持って走るのが普通になってしましった。左手に持って走るようになってからは大きくブレることはあまりなかったのだが、今回はブレたね。左手に持って走るのは慣れたので、本格的なレースが再開されるまではこれを使い続けようと思う。

adizero Japan

本日のランシュー:adizero Japnan

ランシューはJapanだった。いつもお世話になってますって感じ。こちらもこれまで655キロ走っているが、これからまだ1000キロ以上は一緒に走ってくれそうな感じだ。これから1年で1000キロぐらい走れるようなら、だいぶ足脚も復活してきているのではないかと思う。

それを楽しみに、頑張らないで日々走ります。

お疲れ様でした。

 

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本日走行距離:6.2キロ
02月走行距離:29.7キロ(3時間12分)
年間走行距離:29.7キロ

 

2020年度シーズンの振り返り:年間走行距離は1000キロに届かず

2020年シーズンの振り返り

2020年度シーズン(2020年2月から2021年1月)は走り始めて10年目となる年だった。前のシーズンが1300キロの走行距離にとどまる有様で、危機感を持っていたはずだが、さらに底を這うことになった1年となった。

mnoguti.hatenablog.com

2019年3月は東京マラソンでサブ4を達成し、まだまだ行けるぜなんて思っていたのだが、このシーズンはさらに前年度を下回る内容になった。

 

原因はいろいろある。当然、COVID-19でレースが軒並み中止になったのもモチベーションに影響しただろう。さらにレースがないことから仕事に流された?安易な方向に流れた自分の精神的な弱さもあった。小さい故障をちょくちょくした。後半は痛風に悩まされた。食生活がダメになっていた。

青空

2020年シーズンを振り返る

結果、2020年シーズンはアップやダウンジョグを含めても合計で980キロしか走れなかった。一番長く走った距離が17キロってまじか!と振り返って思う。

いつもシーズン初めに目標を置くのだが、第一の目標が年間走行距離では3000キロ、第二が、1ヶ月あたり24時間をランニングに使うということで年間に直すと288時間を目標としているが、どちらも遠く及ばず。

項目 内容
アクティビティ 273
合計距離 980.52 km
最大距離 17.38 km
合計アクティビティタイム 120:39:36 時:分:秒
平均時間 26:31 時:分:秒
最大時間 2:06:25 時:分:秒
アクティビティのカロリー 67,160 C
高度上昇合計 36,729 m
平均スピード 8.1 kph
平均心拍数 124 bpm
平均ピッチ 147 spm

月間の目標としては、距離は200キロから300キロぐらいに置くのだが、各月の距離を見れば明らかでそんなの遠く及ばない状況。全く何やってるの?って感じだ。

100キロ以上走れたのは、3月、4月、9月、12月の4ヶ月のみ、あとは100キロに遠く及ばない距離だった。200キロ以上は一度もなかった。中でも10月は痛風が頻発して、実質全く走れず終わった1ヶ月となった。流石にこの時に観念し、医者で検査を受け、尿酸と中性脂肪が高いということで薬を飲み始めている。

f:id:mnoguti:20210206110605p:plain

そこから徐々に回復していく・・・となれば、OKだったのだが、世の中そんな綺麗にはいかない。12月までは徐々に距離が伸びていき、上向きだったが、1月は再度足がおかしくなり走れない状況が続き、71キロに止まった。年間合計の走行距離としては1000キロをクリアしたかったが、それもならず、2020年シーズンは、ランニングを本格的に初めて1000キロを割った。

2021年シーズンの目標は

2021年シーズンは、どうなるか。目標は年間3000キロ、練習時間24時間、年間で288時間にすることは変わらない。しかし現実はまずはそれをこなせる身体を取り戻さなければいけないのと痛風の発作とはおさらばすることが第一目標だ。そのために足脚をもう一度鍛え直して、月間200キロぐらい走れる足脚を取り戻す。そうすれば心肺もかなり戻っているだろう。

 

月間200キロぐらい走れる身体になれば、30キロ走などもできるようになり、本格的にフルマラソンへの出場にこだわれるようになるだろう。練習では、万葉公園や誓いの丘にも行けるようになりたいものだ(富士山、見たい!)。
 

そうなるためにまずは6キロを日々走ることにした。2月はそれで通して、3月は8キロを少し混ぜて、4月、暖かくなったら10キロ以上を視野に徐々に距離を伸ばしていこうと思う。GWごろには浅間高原でのランニングできるようになりたいものだ。そのためにも焦らない焦らない。無理しない。頑張らない。

2020年シーズンの各月の振り返り

最後に毎月の振り返りの記事を載せておく・・・と思って探したが、なぜか2月と3月の記事がない。書いてなかった模様。おいおい、初めの2ヶ月に連続でこれじゃあ、ダメダメになるのも当然か・・・orz。

4月から記事があるが、この月は190キロ走れたんだよね。

mnoguti.hatenablog.com

この頃はまだまだ行けるぜって感じを行間から感じる。

そして5月。月間65キロにとどまり、かつ、走ったのが月の前半で、後半は全く走らないという最近ありがちな内容が出現した。

mnoguti.hatenablog.com

こうなってくると後はズルズルだ。

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6月も同じような感じで終わったし、ズルズルがズルズルを呼ぶって感じでダメダメになっていった。 

mnoguti.hatenablog.com

7月はさらに走らなくなる。 

mnoguti.hatenablog.com

8月あたりから体調が気になり始めていたようだ。計画的に走れなくなっている状況になっていた。

mnoguti.hatenablog.com

9月はなんとか150キロ越えまで戻した。でも続かなかった。

mnoguti.hatenablog.com

そして最悪の10月。実質0キロ。

mnoguti.hatenablog.com

少しずつ走り始め、でもまだ対応が中途半端と昔の走れた頃を追って練習していた。

mnoguti.hatenablog.com

順調?に100キロを走れるようになったと思ったが、どうだったんだろうか。

mnoguti.hatenablog.com

そして1月はまた二桁だった。

mnoguti.hatenablog.com

去年1年は、いろいろな方からアドバイスや叱咤激励をもらったが結局戻せなかった自分。これだけ走れないと、2010年の秋、走り始めた頃の身体に戻ってしまったとしっかり認識し、一からやり直す必要ありということで新しい2月からのランニングに取り組んでいる。

さて、2021年度シーズンはどうなりましょうか。まずは6キロから地道に走ります。

 

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紅梅@好文画廊さん②:咲いてました!!立春も過ぎ、本格的な春はすぐそこ

浜町中の橋交差点に咲く、紅梅の木、今年も蕾が膨らんできたとの記事を書いたのは20日前・・・その紅梅が気づいたら、開花していた。 

mnoguti.hatenablog.comこの冬は、すごく冷え込んだと思えば、緩い日もあり、暑いというのは少し極端だが、この時期にしては気温が高いなと感じる日もありということで、冬らしくもあり、そうでないような感じもして、日々を過ごしてきた。

 

実は、紅梅のことはとんと忘れていて、3日、立春という言葉を聞いて、「おっ、そう言えば、梅は咲いたか?」と思い出して、確認したのが今朝の出勤時だった。

好文画廊 紅梅

好文画廊の紅梅

まだ開花した花は数えるほどだが、遠目から見ても開花していることは分かる。いくつかは大きく花を広げていたし、つぼみも膨らんで、木全体がピンクにじんわり染まっているようで、なかなかいい感じになっている。

 

アップにするとこんな状態で、毎日、次々と開花していきそうな膨らみ方だ。さくらのピンクもいいが、紅梅のこの少し濃いめのピンクもまたいい。

紅梅開花

蕾

気づいたら咲いていた

遠目からもしっかり認識できるのがいい。去年は咲き始めがちょうど今ぐらいで2月の半ばには満開になっていたので、今年も同じように月半ばに満開になるのではないかと思う。

 

梅の花がいいのは、長持ちするからだ。さくらのようにパッと咲いてパッと散るのもいいが、梅のようにしばらく咲き続けてくれるというのはもっといい。せっかく咲いたのだから、なるべく長くきれいな花を見ていたいものだと誰でも思うのではなかろうか。

満開 今月末

満開は今月末ぐらいか

世の中まだまだ気を緩めるような状況ではないが、季節は着実に春に近づいている。今はどん底だが、これからは少しずつ改善していくだろう。まずはこの紅梅が満開の花をつけてくれるはずだ。