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うなぎを食べるのは土用の丑の日前後が多い。しかしうなぎが美味しいのは冬の産卵前とも聞く。今回はそのどちらのタイミングではないが、うなぎを食べたくなって晩御飯の食卓に乗るようにお願いした。
我が家でテイクアウトでうなぎを食べる時は、三越の食品売場のいづもやのうなぎだ。
前回は、3年前の土用の丑の日あたりで食べたのだった。さすがに3年前のことなので今回久しぶりに食べてもいいだろうと勝手に判断してのお願いだった。
今年のうなぎはここ数年続く稚魚の不漁で卸値が高止まりしているとのこと*1。当然、我々が購入する価格も高いだろうことは誰が考えても分かるところ。その貴重なうなぎ、今回買ってきてくれたのは、うなぎ弁当と蒲焼。いづもやのうなぎは、「ご注文を頂いてから焼き上げております」ということで買うのに時間がかかる。これは贅沢だ!
うなぎ弁当は、笹。夕方だったこともあり、これしかなかったとのこと。でもこれで十分だった。香ばしく焼かれた蒲焼がたっぷりのご飯の上に鎮座している。そのご飯にも程よくうなぎのタレがかけられて弁当全体がうなぎの香ばしい香りで包まれる。そこに奈良漬が添えられて、これ以上ないうなぎ弁当となっている。
味は申し分ない。ご飯と蒲焼・・・なぜこんなに合うのか。蒲焼の味をさらに引き立てるタレの美味さ。ご飯の硬さもちょうどいい。まだほんのり暖かいご飯と蒲焼・・・しっかり味わいながら食べたのはいうまでもない。
続いて蒲焼。蒲焼でお持ち帰りのできるのは松だけみたいだ。焼いてもらうのに1時間ほど待ち、美味しく焼き上がったところを持って帰ってきた。タレをたっぷりかけていただく。
この美味しい蒲焼は、美味しいワインでいただくということで、我が家の定番、Pinot Noirでいただいた。ワインでうなぎを食べる・・・美味しいです。
本格的な蒲焼とうなぎ弁当、久しぶりにじっくり味わうことができた。夏の土用丑の日もぜひ食べたいものだ。
ごちそうさまでした。
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