そういえば、今年の夏はまだうなぎを食べてないということに気づき、気づくと無性に食べたくなるもので、昨日、いただきました。
本当は鰻屋さんで焼き立てをいただきたいところですが、このご時世、お持ち帰りのうなぎ弁当で我慢。ただし、どうせ食べるならということで、一番うなぎの大きい弁当にしました。食したのは、日本橋のいづもやさんのうなぎ弁当。
最近は希少価値が高まって、庶民にはなかなか手の届かない料理になってしまったうなぎの蒲焼。だから食べるときには思いっきりのやつをいただきたい！というわけです。
いづもやさんのうなぎ弁当は、笹、竹、松、桐、葵の5種類。値段は、2000円台から5000円台までとなっています。当然、食べたのは、葵。それが写真に写っている弁当です。
いづもやさんのうなぎのタレはどちらかというと、辛めであっさりしている方でしょうか。付け合わせのそのタレを温めた蒲焼の上にサラッとかけていただきます。
うなぎのタレが染みた程よい硬さのご飯とうなぎの蒲焼を一口大にとりわけゆっくりと口の中へ・・・久しぶりの蒲焼の美味しさが口の中に広がります。
年に1回のこの贅沢なひととき、ゆっくりと味合わせていただきました。
大変おいしかったです。
ごちそうさまでした。
