7月も6月(57キロ)を繰り返したというより、距離(38キロ)をさらに下回ったし、内容はさらに悪くなったというべきか。
7月はついに痛風が発症してしまった。それが長引き、結果、走行距離が38キロというほとんど走っていないに等しい内容になってしまった。こういう内容では、振り返り記事を書いてもしょうがないかと思い、今日まで書かなかったが、不本意な内容でも、いやそうだからちゃんと振り返っておいた方がいいかと思い直した。
とは言ってもあまり書くことはない。
走った回数(アクティビティ)が12回ということは、実質的に走ったのは4回ということで、合計距離が38キロ、それでも最大距離が13キロがあるので、他の3回は6キロぐらいしか走っていない。
項目 | 内容 | |
アクティビティ | 12 | 回 |
合計距離 | 38.31 | km |
平均飛距離 | 3.19 | km |
最大距離 | 13.31 | km |
合計アクティビティタイム | 4:41:45 | 時:分:秒 |
平均時間 | 23:29 | 時:分:秒 |
最大時間 | 1:35:27 | 時:分:秒 |
アクティビティのカロリー | 2,714 | C |
高度上昇合計 | 3,854 | m |
最大高度 | 1,438 | m |
平均ペース | 7:21 | 分/km |
最高ペース | 1:36 | 分/km |
平均心拍数 | 121 | bpm |
最大心拍数 | 165 | bpm |
平均ピッチ | 148 | spm |
最高ピッチ | 181 | spm |
上下動 | 7.5 | cm |
接地時間 | 337 | ms |
平均歩幅 | 0.8 | m |
平均ペースも7分台で、ゆっくりジョギング程度の内容だった。
なぜこんなに走れなかったか・・・書いた通り、痛風が出たのだが、それが長引いた。最初(7日ごろ)の発症から翌週末には改善してきていたので再開できるかとおもったら無理だった。さらに4連休は再開できるかと思ったが、それも叶わなかった。今回は長引いた。なぜそうなったのか・・・
梅雨明け後は特にそうだが、7月も曇りがちとは言え、季節は夏ということで、運動した時の発汗量はやはりそれなりに多いだろう。だから走った後の水分摂取ばかりでなく、普段生活での摂取にももう少し気を付ければよかったのかもしれない。一度に大量に摂取するよりは、走った後、普段の勤務中もこまめに回数を分けて摂取しなかったのが、結果として、血中の尿酸値の濃度が高止まりしたのではないかと。
それを助長したのは、体重が増えたというのもある。走れないけど、食べる量は変わらないということで、体重がじりじりと増え、今は10年前の走り始めたことと同じ重さになっている。これもいけなかった。体重が増えるということ自体が悪いのもあるが、体重が増えるということはそれだけ食べているわけで、尿酸の原料になるプリン体の摂取量も減ることはなかっただろうと。
7月の痛みもほとんど治まり、8月最初に何とか2度軽く走ったが、それで再度痛みが増し、元の木阿弥になってしまった(症状は重くならなかったが、再発していたのだと思う)。
そしてこのお盆休み前にふと水分摂取への油断・・・そういうことに気づき、水分の取り方をこまめにするようにした。そのためか、数日後には急速に痛みが和らぎ、やっと普通に歩ける(≒ゆっくり走れる)ようになった。
今はレースという明確な目標があるわけではないが、これから秋冬にかけて本格的に走る季節になるので、それに間に合うように8月以降もやっていこうと思う。
まずは痛風くんを再発させないようにすることから始まる。