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久しぶりにお邪魔しましたぜ・・・人形町の庶民派お鮨屋さん、太田鮨。前回は年明けに夜の部にお邪魔したのでした。今回はそれ以来になります。お昼になると半年ぶりぐらいになります。
・・・というわけで太田鮨の美味しいお昼のにぎりを食べるのは久しぶりというわけで、GWの平日の午後1時ぐらいにお邪魔しました。この日はあいにく天気もよくなかったのですが、行列店に行くにはこういう日の方が狙い目ということもあり、お邪魔した次第です。予想は当たりました。
自分が引き戸を開けた時には数名のお客さんが帰るところで、結局、自分がつまむ時には他に1名いただけでした。ゆっくりご主人と話しながらにぎりをつまめました。いつも最初に確認されるシャリのサイズは当然、「普通」でお願いして、準備万端待ちます。
はい、最初のまぐろ2貫、これだと大きさが掴めませんが、成人男性の握り拳の半分はあります。もしかしたらもう少し大きいか・・・何しろ一口で食べられない大きさです。昔は一口で食べられたんです。
このまぐろのにぎり、最初に2貫食べてしまうのはもったいないので、最初に1貫いただいて、もう一つは後半に残しておきます。そして次の3貫がさっと出てきます。左からカンパチ、鯵、平目の3貫が第2弾。この3貫がそれぞれ美味しいんですよ。あっという間に胃の腑に落ちていきます。混んでいるわけではないのでゆっくり食べればいいのに思われるでしょうが、美味しいからぱくぱく食べてしまうのです。
ここからは後半になります。まずはいくらの軍艦巻き。大ぶりの軍艦の上にたっぷりのいくらが乗せられて溢れんばかりです。実際、少しおいておくといくらがこぼれ始めます。出されたらさっさと口の中へいれて、いくらのおいしさを堪能します。
続いては車海老にぎり、今回は二枚付。この車海老が美味しいんですね。これも当然あっという間に喉の奥に消えていきます。
この後、玉子の太巻きに行くのですが、その前に残っていた最初のまぐろのにぎりをいただきます。このタイミングでもう一度まぐろのにぎりを食べられる幸せ。
そして太田鮨の名物・・・玉子の太巻きを頂きましたが、今回は薄いということで2つ付けてくれました。しかも両方とも玉端です。贅沢すぎるw
にぎりの最後はホタテのにぎり。甘いつめがたっぷりとつけられているホタテ・・・これもパクパクっとあっという間に胃の腑に落ちていきました。
最後の巻物は今回は珍しく干瓢巻きをお願いしました。わさび入りです。この干瓢の甘めの味付けがいいんです。たっぷりの干瓢を酢飯と海苔が包みます。海苔の香り、干瓢の甘み、わさびの辛味、それらが一体となってご飯とともに口の中でハーモニーを奏でる。美味しい巻物でした。
今回はゆっくり食べられましたが、それでも20分ぐらいだったと思います。30分はかかっていない。あっという間のまさしく夢のようなあっという間の贅沢なお昼の時間でした。
今回も普通サイズで食べられたので、次回も普通サイズで食べようと思います。
ごちそうさまでした。
美味しい鮨は人を幸せにする。