新型コロナ禍の緊急事態宣言下で、お昼は完全に休み、夜の予約のみの営業に絞っていた、日本橋蛎殻町の鮨処雅がお昼の営業を本格的に再開した。
再開日の木曜日、早速お邪魔してばらちらしをいただいた。メニューはこの他に、にぎりとおまかせなどがある。
自分は、これまでと同じくお昼はばらちらしを頼む。丼に適度に盛られた酢飯に、新鮮な刺身が盛られていく。今日は写真の通り、まぐろが大ぶりに切られてこれでもか!と盛られていく。写真では一番上に盛られているまぐろのほか数種類見えるが、その下にもいろいろなタネが隠れている。この隠れているタネがまたお楽しみなのだ。
ここにわさび醤油を適量かけていただくわけだが、食べている間も和気藹々とおしゃべりしながら、急かされることなくマイペースで食べられるので、午前の仕事で疲れた精神にはなんとも心地いい。当然、コロナ対策はしっかりしてある。
季節の魚を食べながら、近所の話題で盛り上がる・・・お腹いっぱいになって、最後にお茶をいただいく。幸せなお昼のひとときなのでした。
こういうお昼のひと時が戻ってきて嬉しい限り。
ごちそうさまでした。