最近の記事で、喜寿司さんや太田鮨さんを紹介しましたが、日頃からお世話になっているお寿司屋さんがもう一軒あります。店主の方が表に出ることを望んでいないので、店名や場所は内緒ですが、今日は内緒で紹介しちゃいます。多分、見る人が見えればすぐ分かるはずw
小さいお店です。今はほぼカウンターのみで10人も入れない小さいお店。だから思い立ってちょっと行こうかと覗くと満席ですって感じで入れないことが結構多いです。だから電話で確認してから行きましょう。
着席するとすぐにビール、その後は日本酒ですが、最初は冷酒、その後はぬる燗をいただきます。お寿司屋さんに行ってるんだか、居酒屋に行ってるんだかというぐらい飲みます。昔は二人で一升ぐらいいただいたこともありました。そんなときは最後のにぎりを食べる頃には結構酔っ払っていて何を食べたか覚えていないこともしばしば。流石に最近はそこまで飲まないですけど・・・です。
お刺身の盛り合わせ。マグロ（赤身、中トロ）、平貝、つぶ貝、しめ鯖、そして白身（何だったかは忘れました。鯛だったかな）などなどその日、その日の仕入れと魚の状態に合わせて食べさせてもらえます。
マグロも近海ものの本マグロからボストン、アイルランド、地中海、インド洋など世界中のマグロが楽しめます。それぞれ味が異なるので、どのように違うのか舌に自信のある方は是非お試しを。ちなみに自分もいつも色々教えてもらいながら食べているのですが、味の違いを感じるのはなかなか難しく、いつまで立ってもどこの産地かまではあてられないですw
そしてたまにはこういう贅沢なつまみも・・・バクダンですが、うにといくらと中落ちの3種類のみです。これをこれでもか！っていうぐらい混ぜて海苔に挟んで食べます。めっちゃ贅沢、もちろん美味しい。
別のときはそのバクダンのネタが入っている手巻きを食べさせてもらいました。贅沢の極み・・・美味しくて、美味しくてたまりませんです。こういう美味しいものをもっと食べるためにも、もっと走らないといけないと思うのでした。
おまかせとしては、お通しから刺身の盛り合わせ、焼き物、それにもう一品（刺身の第二弾だっりたり、貝の盛り合わせだったり、バクダンだったり）ぐらいが出てきて、その後、にぎりになる訳ですが、にぎりもいろいろ美味しい。
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そして自分としてはこれが1番の贅沢な一品。自分で勝手に贅沢巻きと言っていますが、これが食べられるときは次の日が休みとかネタが比較的残っているとか、いくつかの条件をクリアしないと食べられないです。だから余計に美味しく感じるのかも。
そんなこんなで6時ごろから始まるおまかせコースは、途中、いろいろな話題で盛り上がり、隣のお客さんとも仲良くなりで、料理がさらに美味しくなるって感じで10時ごろまで続き、
あーっ！美味しかった、ごちそうさまでした！！と言って
大満足で毎回帰路につきます。
- ジャンル: 箸
- ショップ: 高岡銅器・漆器の雅覧堂
- 価格: 5,400円
