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2023年は何回お邪魔しただろうか。2024年は何回お邪魔するだろうか。ちなみに食べログでの富士屋本店日本橋浜町の記事は今回で50本目となる。最初の記事は、2016年3月だ。それから毎年、毎月いろいろ美味しい料理とお酒を堪能させてもらった。おかげで随分と舌が肥えたのは間違いな。前回は、少し前で11月にお邪魔して美味しい料理とワインをいつもと同じように堪能させてもらったが、今回はそれ以来になる。
今回は、2024年新年の初日ということもあり、開店から混むのではないかと予想され、4時過ぎに早々にお店に出向いた。ところが我々がいる時間は、激混みになるという予想は外れ、程よい混み具合で終始したのでした。翌日は早い時間から店外に数組待つカップルがあり、我々はついていたと思ったのでした。
2024年、最初の宴はやはり生ビールから。ぐいっといただきます。調理場ではスタッフがいい感じで動き回って、注文された料理を手際よくこなしていく。それをみながら我々は何を頼むか、メニューをみながら迷う。今回は、サラダはなしで、その代わりちょっと贅沢にシャルキュトリおまかせ5種を頼んだ。さらにオムレツ、カニと長茄子のグリル、最後の〆は、牡蠣のリゾットだ。
生ビールのあとはお決まりのおすすめワインをいただく。今回は加藤さんチョイス。3本勧められたが、選んだのはカリフォルニアワインで、ブドウはカベルネ・ソービニヨン、それをバーボンの樽で醸したもの。しっかり目の味で時間が経つと丸くなってくる感じだった。美味しかった。
料理1品目は、オムレツだ。トランペット茸とパンチェッタのオムレツだが、熱々ふわふわで美味しいかった。こういうのはやはり寒い冬にはいい。
2品目はシャルキュトリおまかせ5点のお出ましだ。これが美味しいのだ。今回は、ワインがカベルネでしっかり目の味だったので、こういう料理が合う。いろいろ5点を楽しめるのだが、特に鴨肉と鶏レバーが美味しかった。
次が長茄子のグリルズワイガニのせ(・・・だと思う)だ。これも熱々のナスがまずは美味しい。それに蟹肉の味がじわっと染み渡り、口に広がる。こういう組み合わせはなかなか味わったことなかったので、美味しかったのと同時に感心した。うまし!
最後は、ココット飯かリゾットかはたまたパスタかと検討に検討を重ね、今回はリゾットに落ち着く。チーズの味が濃厚なリゾットの中には牡蠣がゴロゴロ入っていて美味しかった。
記念すべき50回目の富士屋本店でのひと時、新年最初のひと時も大満足の小一時間だった。
こうやって季節季節にその時の味を上手く組み合わせていろいろ食べさせてくれる富士屋本店には感謝感謝だ。今年も四季の味をいろいろ堪能させてもらえればと思う。
今年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
今回は食べられなかったので自宅で作るとかねw