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東京マラソン2024の祝杯&打上げの二次会は我が家の近くの富士屋本店に来た。以前は週末は開店から行列がでていたが、今はそこまで混んでいない。すんなり入店できて、左側のカウンターで調理しているところがよく見えるところに陣取る。ちなみに前回来たのはつい先日。
最初はお決まりの生ビールから。乾杯のビール2杯目。乾杯は何杯でも美味しい。
ビールを飲みながら、何を食べるかを検討する。春の季節の食材がいろいろと加わっていて、どれを選ぼうか迷った。結局、今回はそれほど季節感のあるメニューとはならなかった。唯一最後のパスタに季節を感じる程度。
最初は、甘エビとアボガドのタルタル。玉子の殻に入っているので小さいので一人一つが理想。味はターメリックの味がベースで滑らかな感じ。一品目としていい感じ。
そしてワイン。本日は、富士屋本店のスタッフのおすすめ。ハンガリーはパンノンハルマの赤ワイン*1。ピノノワールとメルローとカベルネフランの混醸でピノ感がある一品。ミディアムボディですっきりエレガントな美味しさ。
さて、料理に戻る。料理2品目はシャルキュトリ5種盛。牛ハツのスモーク、豚ほほ肉・豚タンのテリーヌ、パテアンクルート、そして蝦夷鹿のテリーヌ、鶏レバーの低温調理が盛り付けられている。どれも美味しい。
3品目は、牛タンハムカツ。これは柔らかくさっくりと食べられる。この牛タンハムカツの下ごしらえだと思われる作業を見たが、たくさんの牛タンを柔らかくするために1本1本処理されていたのはなかなか見応えがあった。
いいタイミングで出されたラスト4品目は、ハマグリと西洋わさびのパスタ。これも富士屋本店のスタッフのおすすめ。今回はこれが唯一の季節を感じるメニュー。これがなければ春らしい食材を何も食べないところだった。スタッフのファインプレーといったところだ。
味は文句なし、ハマグリの旨みを存分に味わえる絶妙は塩加減。そして西洋わさびの風味。美味しかったねえ。
今の富士屋本店日本橋浜町は、時間帯によっては店前に行列ができたこともある以前に比べると激混みというほどではないようなので、ちょっとと思った時に行っても大丈夫かなってところ。食べたいと思った時に食べられるのが一番だから、それは嬉しいというものだ。
だからではないが、また近々お邪魔する予定。
ご馳走様でした。
*1:こちらが作り手のサイト。