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秋が深まってきてますます食材が美味しくなっているということで、前月に引き続き富士屋本店日本橋浜町にお邪魔してきました。先月も美味しい秋の味覚を堪能しましたが、今回も美味しく晩秋のメニューをいただいてきました。
今回は、冷菜、サラダ、温菜、メインの4種類の美味しいところをビールとワインと共に堪能・・・では、順番にご紹介。
この日は右手奥のカウンターに案内され、到着早々、生ビールを注文。まずは喉を潤す。
ビールを飲みながら料理を注文し、しばらく待つと最初の料理が目の前に・・・炙り白子のコラトゥーラポン酢をいただく。新鮮な白子の甘みとポン酢の酸味がいい具合。出だし良好。
続いては、新鮮な有機野菜サラダだ。こちらもみずみずしくシャキシャキしているのがいい。サラダはこうでなくてはいけない。
ビールの後は、お決まりのワイン。今回は、3本進められて、こちらを選択。最初の一口と後半の一口がいい感じで変化。最初の一口ではしっかりめの味、後半は甘みと丸さを感じた。いい感じだ。
料理の3品目は、牡蠣グラタン・・・目の前のオーブンで焼いているのが見えるのがいい。あれがもうすぐ我々の前に来るってワクワクしながら待っていると、その熱々がこうやって出てくる。牡蠣が予想外にたっぷり入っていて嬉しかった。熱々のベシャメルソースと牡蠣のコラボレーション・・・こういう料理が美味しい季節になったということなのだと改めて晩秋を思う。
最後は、定番のココット飯。最近は本当にココット飯で〆ることがほとんどになっている。季節ごとにいろいろなココット飯を食べられるからなのだ。今回は、蝦夷アワビがメインだった。これも米の準備から炊き上がって蒸らしていく過程が見えるので出来上がりを待ち構えていて、出てくると早々にさっくり混ぜてよそって食べる。
たっぷりの蝦夷アワビがたまらない。歯応えと味を十分堪能しつつ、程よい歯応えのご飯を食べる。このご飯が美味しいし、これはココット飯でないと味わえないだろう・・・と自分は思う。
美味しいひと時、時間が経つのは早いもので、1時間ほどでお勘定となる。程よい時間で美味しい季節の料理を堪能できる。いいお店です。
ごちそうさまでした。
ココット飯、自宅でも作ってみたくなります。