今時の新宿は、3丁目が元気がいい。地下鉄の路線が多く交わる3丁目駅を中心に地上では商店街、飲屋街が広がる。昔からあるゴールデン街も元気だ。夜になると、健全な飲兵衛たちで活気がある街となる。浪曼房のあるあたりは昔からの新宿の雰囲気がまだなんとなく残っているあたりで小さい店が密集している地下にある。
日のあるうちの入店したが、店内は暗く、雰囲気がある。自分たちが一番乗りだったか、仲間が来るたびに乾杯を繰り返し、いい感じで酔っ払うのだが、そこはそれ年相応ということで、長くじわじわ飲んで酔っ払うのであった。それにちょうどいいお酒の数々・・・ビール、酎ハイ、日本酒、ワイン、その他色々な酒が飲める。
料理も無国籍?多国籍?和洋中?なんでもござれって感じ。みんなで好きなものを頼む。7名ぐらいだと大概は2つずつオーダーするとちょうどいい感じだ。料理はどれも美味しかった。
珍しいところでは、鯨の刺身の盛り合わせなどもあり、話の盛り上がりに合わせて、料理もボリューミーなものから、少しずつつまむものまで頼めるのがいい。
当初は我々しかいなかった店内もいつの間にか多くの酔客で賑わい、スタッフも忙しく立ち回る。それでまた雰囲気が盛り上がり、話が弾み、酒も進むし、料理も食べるといういい感じの時間が過ぎていった。
気づけば、閉店に近い時間になっていて、みんな満足しつつお会計を済ませ、家路に着いたのでした。
美味しい料理、お酒、ひと時をありがとう。
ごちそうさまでした。