たこ焼いまちゃん・・・一杯飲んだ後、帰宅してもう少し飲みたい、あるいは小腹が空いているなんてことありますよね。そういう時、このお店は目の前に現れるんですよ・・・たこ焼いまちゃん。
夜7時、先ほど店を開けたばかりだという。そこにはすでに常連さん?と思われる人が缶チューハイだか缶ビールを開けている。隣にいる人に一生懸命話しかけている。そんなところにお邪魔して、たこ焼を2包いただく。
焼けるまでの間、ちょっと常連さんと女将さんの話を聞いていたら、閉店するのは翌日の明け方らしい。夜7時ぐらいから長時間営業だ。タフだなぁ〜と思いながら、たこ焼をぶら下げて家に帰る。もちろんお店でも食べられるが、先客がいたのでお持ち帰り。
包みはこんな感じ。シンプルに包んである。ここからたこ焼の美味しい香りが立ち上っている。すでに呑んでいるのにこのお腹の空き加減はどうしたことか・・・たこ焼の香りに誘われてるに違いない。
そこでおもむろに包みを開けるとたこ焼が現れる。10個入っている。これで400円だったか。ソースの香りがたまらない。そう、たこ焼の香りとはほぼソースの香りなのだ・・・などと考えながらたこ焼をつまむ。
何も特別なことはない。シンプルな普通のたこ焼だ。これがいい。一杯飲んだあとは特にこれがいい・・・と言いながら追いビールを飲む・・・とある週末の夜のたこ焼を食したひとときでした。
ごちそうさまでした。