6時に出発して、8時過ぎに朝ラーを食べたら次は10時の一服休憩だ。順調な旅程でわわわれは、その時、新名神の甲賀あたりまで来ていた。一服休憩しようということになったので、いつもの土山SAによせてもらった。
ここは京都、草津の手前でいつも渋滞に突入する前に一服するSAだ。今回は、渋滞の心配はなかったが、ちょうど2時間たったところでもあったし、後を考えてもここで休んでおくのはええなあということで休憩。
さて、土山SAと言えばというわけでもないが、目についたのがこのたこ焼き。粉物は関西に来たら食べないといけないということで早速いただくことに。当然たこ焼き屋はある。こなやはんだ。
購入したのは、シンプルな京風たこ焼き6個入り。作り置きはしておらず、頼んでから熱々の出来上がりを受け取るまで5分ほど待つであろうか。待っている時間はSAの中をいろいろみて回りながら、焼き上がりを待つ。
そしてレシートの番号を呼ばれ、受け取り早速食べようということで、車内に戻り、熱々のところをいただく。出来立てほやほやなので、当然、たこ焼きは熱々で、上にかけられた削り節が踊っている。そこにソースの香りが鼻腔をくすぐる。たまらんよねえ。
熱々なので、パクッと食べるわけにはいかないが、やはり熱々を食べる美味しさもあり、口の中が火傷するのを覚悟の上で、パクリといただく。ハフハフしながらフワトロのたこ焼きをいただく。たこ焼きの風味が口の中に広がる。美味しいよね。
その後も、ハフハフしながら、6個すべてのたこ焼きを完食したのは言うまでもない。満足の一服休憩となった。
強風たこ焼きの美味しさを噛み締めながら、高速の上に戻ったのだった。
ご馳走様でした。