肉吸いといえば、大阪のローカルフードだと思うが、徳島阿波踊り空港にその専門店がある。最近は空港を利用することはあまりないが、いつ頃からかそれは空港2Fの一角にあり、自分も知るところとなった。
TVで何回か肉吸いが取り上げられているのをみたことがあり、いつか食べてみたいと思っていたが、今回、連休の徳島からの帰りに思わぬ時間ができたので、食べてみることにした。
ところで肉吸いとは何か・・・
- 関西風の美味しいお出汁
- たっぷりな阿波の牛肉
- 甘い甘いブランド葱
- お好みで卵や豆腐を
- 卵かけごはんとご一緒に
- イメージは肉うどんのうどん抜き
- 特別に肉うどんもご用意
- やけどせずに熱々を召し上がれ
とのこと。これが大阪のローカルフードとしての肉吸いとどこまで共通項があるかは定かではないが、だいたいこんなところらしい。
卵かけごはんは迷ったが、今回はやめて稲荷寿司にしておいた。自動券売機で購入して、受け取り口でチケットを渡し、しばらく待つと券番号を呼ばれる。
出てきたのが、こちら。肉吸いと稲荷寿司のセット。予想はしていたものの、実際に見ると、えっ!これか!って感じ。最初、光の加減で肉がほとんど見えなかった。実際、肉は小片のものが入っているので、塊としては認識しづらい。食べるとそこそこあるのだが・・・。
食べてみての感想は、確かに肉のお汁をいただく感じだと思った。味も関西風なので、もう少し醤油味とかしてもいいかなと思いながら(野暮ですねw)、ふうふうしながら食べた。
そして稲荷寿司。稲荷寿司はまあ、こんなもんでしょうって感じ。無難に美味しかったよ。
食べ終わっての感想は、ちょっとお腹に入れたい時いいかなということと、これなら卵かけご飯を頼めばよかったと思ったのでした。
次回、再度、今度は卵かけご飯と食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。