この日のお昼は蕎麦。徳島市内で有名な本家橋本さんがご近所さんなので行ってみました。お昼時に行きましたが、年末ということで混んでるかなと思いましたが、いい感じの混み具合ですんなり座れました。
さて、何を頼むか。外は寒かったので温かい蕎麦を手繰りたいところ・・・でも目に入ったのは、「生そば」の文字。「きそば」と読むのか「なまそば」と読むのか。「きそば」が正解でした。普通サイズはそばが入った器が2つ。大盛りは3つとなります。写真の通り、頼んだのは大盛り。
一つの器に入るそばの量はそれなりにあり、これで一人前と言ってもいいぐらいの量です。そばは細く、東京のそばに近い感じ。抵抗なく食べられる感じ。そこに大根おろしと小口切りにしたネギがトッピングしてあります。ちなみにそばは冷たいそばです。
そのそばにそば徳利に入ったそば汁を注ぐ。このそば汁は温かい。僕が食べたときは熱々という感じでもなかった。程よい温かさ、人肌より少し温かいぐらいか。それを冷たいそばにかけて食べる。
冷や熱ということになろうか。程よい温かさなので、どんどん手繰れる。もぐもぐ食べる。美味しい。もりそばとかけそばの中間のような感じだ。そばも美味しく、汁も辛すぎず甘すぎずでいい。
好みで七味をかけて食べたりしてあっという間に3つの器がからになる。量的には2つでも十分であったと思う。
美味しい生そばをいただき、満足してお店を後にしたのでした。
美味しい生そば、また手繰りにこよう。
ご馳走様でした。