新年早々お邪魔しようかと思ったが、タイミングが合わず、いくといつも行列。この日は13時の閉店間際に行って、やっと食べることができた。
カウンターの一番入り口寄りのところに座り、早速注文・・・天丼ください!
天ぷらの揚がる音を聞きながら、待つことしばし、出てきましたよ。天ぷら中山の天丼。店に来る途中では定食か天丼か迷いながら来るのだが、席に座って注文となると、大概は天丼を頼んでいる。
その魅力はこのボリューム感だろう。蓋が持ち上がっているのが分かるだろうか。ご飯の量が結構な量なのだ。そこに天ぷらが丼汁を纏って整然と盛ってある様子を見ると、この店の天丼が食欲をそそる理由が分かろうと言うもの。
蓋を開ければ、はい、この通り。美味しい天ぷらとのご対面。海老、穴子、キス、ししとう、にんじんの天ぷらが丼汁をたっぷり纏って並んでいる。いつもの香りと味・・・早速、パクパクいただく。
海老のプリプリ感が伝わるだろうか。パクッと噛んだ時のプリッとした感触が何ともいえない。キスと穴子は柔らかい。そしてにんじんの天ぷらの美味しいことよ。
ご飯は丼にぎりぎりまで盛ってあって量は十分すぎるほど・・・これをあっという間に平らげてしまう。もっとゆっくり食べればいいのだが、やはり美味しいとついついパクパクといってしまうもの。
この日もあっという間のお昼のひと時でした。
ご馳走様でした。