年明け最初の連休は毎年、北軽井沢に来ることが恒例になっている。理由は、父親の命日がこの連休後になるからだ。お墓には雪があることがほとんどなので、お参りできないが、北軽井沢の別宅の仏壇に手を合わせる。
今年も例年通りだった。一泊二日と短時間の滞在だったが、新年のひととき、最低限のことをやって北軽井沢で過ごした。天候に恵まれたのでいい気分転換にもなった。
通常は、金曜日の夜9時過ぎから10時ぐらいに出発し、翌土曜日の午前1時ぐらいに到着するスケジュールなのだが、今回は、土曜日のお昼すぎに出発し、夕方に到着するスケジュールだった。深夜だと路面凍結が怖いからね。もう少し早い時間に到着してもと思ったが、午前中は関越道の埼玉県内の渋滞があるのでこのくらいの時間がスムーズに移動できて時間が節約できるのでよい。
去年は、新型コロナによる行動制限の解除から、晩秋から初冬にかけても結構交通量があった国道147号、日本ロマンティック街道もさすがにこの時期は交通量が減っていた。南北両方向の写真を撮っても車は映らない。静かな北軽井沢が戻ってきたって感じ。写り込んでいる景色を見ると、日当たりの良い場所でも雪がかなり残っているのが分かる。それだけ寒いというわけだ。
実際、別宅の庭にも10センチ以上の残雪があり、車庫まで入れられるのだろうかと思ったが、雪自体はパウダースノーでサクサクで冬用タイヤを履いているBMWには何も問題はなかった。
国道の様子だけ見ているとランでいけそうだが、一歩裏道に入るといたるところでアイスバーンになっているので、やはり3月ぐらいまでは晴れていてもランは無理だ。それがあり走り込む季節・・・冬場の北軽沢での長期滞在は難しい。
日曜日の早朝もそれなりに冷え込んだと思うが、マイナス10度にはならなかった模様。日曜日は風もなく、よく晴れたので日中は結構気温が上がり、プラス3、4度に午前中でなったのではないか。もう少し高かったかもしれない。暖かい日だった。
本来なら翌月曜日の成人の日まで滞在するのだが、今回は日曜日、かつ午前中には撤収した。慌ただしい、年初の北軽井沢滞在だった。今年は月一北軽井沢滞在は着実に実行していきたいと思う。4月以降、テレワークで1週間から10日ぐらいの長期滞在も試してみたいと思う。
今年1年は、北軽井沢の記事が多くなるようにしていきたいと思う。