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この時期にしては雪は多いか少ないか・・・北軽井沢

2月の最初の飛び石連休は、金曜日をポジティブオフにして、木曜日の夜(正確には金曜日の早朝)から北軽井沢に来た。深夜のドライブは路面凍結の心配があるのでなるべく避けたいが、今回はずーっと晴れが続いていたようだったし、大雪が降った後でもなく、国道はほぼ雪がないのではないかということで深夜の到着を選択。

 

上信越道を過ぎ、軽井沢を通り、中軽井沢の交差点から国道146号線を一路北上するわけだが、千ヶ滝あたりから本格的な上りになって標高も上がってくる。そうすると何故か星空から雪が舞う。でも翌朝こんな風に車が雪化粧しているとは想像できなかった。

BMW

雪化粧のビーエムくん(BMW X118d)

今回、日中はお日様が燦々と照っていたので結構気温は上がっていたと思う。それで運動不足になるのはかなわんということで付近を散策しようと表に出てみた。国道を北上し、北軽井沢の交差点までの往復。

 

交差点には久保農園さんの販売所が冬でも営業しているので少し覗いてみることに。野菜のほか食料品もある程度揃っているので次回はこちらで買い物を済ませる手もあるなと思いながら、近くにあるローソンにも立ち寄る。北軽井沢ではローソンを利用したことがなかったのでちょっと見学って感じだ。店内を一通り回ってみての感想は、「こちらの方が品揃えが自分に合っている!」というもの。次回深夜に到着した時はこちらを使おう。

浅間山

浅間山・・・北軽交差点あたりから

行き帰り歩いたのは国道146号線。中軽井沢から羽根尾までの短い国道だ。日本ロマンティック街道の一部でもある。写真は自宅近くで国道の北側と南側を写したもの。このブログにも何回も出ているいつもの風景。

 

木々の葉が落ちている分、見通しがきく。街道は、峰の茶屋からずーっと下り坂になっている。標高にして200メートルぐらい下ってくることになるので、茶屋から上手く運転するとアクセルを1回も踏まないで北軽井沢の我が家まで来られる。逆に羽根尾から上ってくると広がった畑の向こうに浅間山雄大な姿を見せてくれ、こちらはこちらで気持ちよく運転できる。

街道北方面

街道南方面

日本ロマンティック街道の冬景色

散歩に出た時は、国道を歩くのではなく、別荘地のいつものランニングコースを歩こうと思ったのだが、やはり交通量が少ない脇道は雪が残っていて、かつ、それが凍りついていてとても歩ける状況ではなかった。

国道の歩道もほとんど歩く人はいないらしく残雪があり、昼間の暖かさでアスファルトに接している雪が溶け、残雪の下を小さな小川ができているように雪解け水が流れていた。その上の残雪を踏みしめながら歩くのはちょっと体験できない感覚だった。

歩道 残雪 雪解け水

残雪が残る歩道を流れる雪解け水

2月も半ば、立春もすぎ、そろそろ春の芽生えのような便りも聴かれるようになってきている。標高1000メートルのここ、北軽井沢は今少し寒い日々が続くだろうが、雪はどうなのだろう。7年前の大雪は今頃だったが、今年はそこまでは降らないで春を迎えられるのだろうか。

次回は、3月のお彼岸にくる予定。

 

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