日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

北軽井沢に久しぶりにきた・・・2月29日のとんぼ返りして以来でした

冬場の氷点下の時期は別として、原則月1回は来るようにしている北軽井沢。今回は、COVID-1の外出自粛、移動自粛でほぼ4ヶ月来られなかった。必ずきていた3月のお彼岸も、5月のGWも、来られずじまい。

 

6月に入ってからの自粛の解除でこの6月26日の夜から28日にやっと来ることができた。前日の天気予報ではあまり天気は良くないとのこと。それはそれでしょうがないだろうと思いながら、26日の夜、首都高、関越道と上信越道をいつもの通り、安全運転で久しぶりの北軽井沢へ。高速道路の交通量はこのぐらいと言えばこのぐらいの交通量で「以前より心持ち少ないか?」という程度で、快調にだった。

碓氷軽井沢ICで下りて、一般道を軽井沢から中軽井沢、そして長野原方面へ。軽井沢72周辺や中軽井沢の街中も、時間が時間だったこともあるが、以前と大きく変わった様子もなく、乗り切ったかと見られ、中軽井沢の交差点から一路、北軽井沢へ。

f:id:mnoguti:20200629075904j:plain

標高900メートルから1300メートルまで上がるので、深夜の上の方はまだ寒いぐらい。その最後の上り、峰の茶屋の交差点から少し行ったところで、鹿が道を悠然と渡っていた。午前2時ぐらいだとたまに出会すがまだ1時前のこの時間に出会すとは・・・やはり車の量が少ないのかと思ったり。

 

雨を覚悟していた翌朝は気持ちよく晴れてくれた。6月の北軽井沢はやっと緑が出揃い、新緑から夏の緑へと変わる時期。北軽の我が家の周りの木々もまさしくそんな感じだった。

f:id:mnoguti:20200629080043j:plain

これだけいろいろな緑があれば、森林浴の効果も抜群だ。

土曜日の早朝からの車の往来はやはり少し少ないか・・・と感じた。まだ夏休み前なのでこのくらいかもしれないが、どうなのだろう。

 

そして驚いたことに我が家の裏側の雑木林が伐採されているではないか。どうも家か何かが建つ可能性が高い。どんな家が建てられるのだろうか。静かな自然が残っている一角がまたなくなるということで少々寂しい気分になる。

f:id:mnoguti:20200629080154j:plain

ほとんど手入れをしない庭だが、ツツジが綺麗に咲いていた。庭の手入れといえば、先日、入り口にあった大きな木を切ってもらった。幹が腐りかけていたので、強風で倒れて道路を塞いだりしては困るということで苦渋の決断だったが、入り口が広くなったので、車の出し入れは楽になった。

f:id:mnoguti:20200629075926j:plain

 

この時期になると日本ロマンティック街道(今はこの呼称は使わないのだろうか)も緑に覆われ、特に我が家から北側を見た時、木々の生命力を感じずにはいられない。

f:id:mnoguti:20200629080003j:plain

逆に南側は開けていて、空の青さと木々の緑といい塩梅の景色で、気分も晴れやかになる。

f:id:mnoguti:20200629075942j:plain

今年も残り半年だが、4ヶ月来られなかった分、残りの半年はなるべく来られるときにくるようにしたいと思う。

久しぶりに北軽井沢の空気に触れ、命の洗濯ができたのでした。

帰りだが、午後3時前に軽井沢スタートで通常なら関越道の夕方の渋滞が始まる時間帯だったが、全く渋滞はなく、スムーズに日本橋まで帰ってきたことを付け加えておく。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村