前回やったのは1月上旬・・・まだそれほど経っていないが、今回、酒粕がまだたっぷりあるということで第2回目の挑戦となった。
作り方は前回と同じだが、今回は時間をかけて調理することを重視して手を動かした。
- 雪平鍋に適当(適量ではなく、アバウトという意味)に水を入れ、中火にかける。強火で一気にしてもいいが、他の準備があるので火は中火
- 酒粕を適量準備し、温まった鍋に投入。無理には溶かず、自然と馴染むのを待つ
- 煮え立ちすぎないように火加減に注意しながら、酒粕が全て溶けるまで待つ
- あらかた溶けたらここで味見。薄かったら酒粕を足して(今回は少々足した)、ここで味噌を投入(味噌の量はカレースプーンに軽く一杯ぐらい・・・これは適当。少な目で味見をしながら調整するのがよい)
- ここで鮭を投入。鮭は紅鮭の中辛のもの。冷凍室から出したものをそのまま投入。鮭を投入するタイミングはお好みでどうぞ
これで鮭に火が通れば完成。粕汁に少しとろみがあるぐらいが自分は好み・・・ということで完成したのがこちらの鮭の粕汁。
これをご飯にかけて食べる。これが最高に美味い。自分のソウルフードの一つです。紅鮭の中辛なので、塩っけもちょうどよく、ご飯を食べるにはベストな感じ。
汁掛け飯なので、サクサク食べられる・・・あっという間に食べてしまうのでそこはゆっくりと食べるように一口一口、鮭とご飯と酒粕の味を確かめながらいただく。 今回の粕汁は前回より美味しいのは間違いない。いつもなら全部食べてしまうところだが、今回は半分残し、晩ご飯にも食べられるようにした。
晩ご飯はこれをおかずにお酒を少しいただいて、最後はやはり白いご飯とこの粕汁でいただきたいと思う。よって、本日、予定していた炒飯は次回に延期ということになりました。
美味しい鮭の粕汁、ぜひお試しあれw