日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

春霞 田んぼラベル 純米吟醸:秋田の日本酒、前回のに続き栗林酒造さんの一品

最近、日本酒を飲む機会が多いというか、自分で志向しているところがある。ワインを飲むようになったのと関係があるのかもしれない。さらに、最近ネットで珍しい(自分の知らない)地酒を探して飲むことが楽しみになってしまった。 

mnoguti.hatenablog.com

 

・・・とはいうものの、今回購入した春霞は、前回購入した銘柄であり、同じ酒蔵のお酒だ。その酒蔵は栗林酒造店さん。ここの春霞の銘柄、前回は栗ラベル、今回は田んぼラベルと名前のつけ方が面白い。他にもあるんだよね。是非、みてみてください。

harukasumi.com

さて、春霞の田んぼラベルの純米吟醸・・・これは美味しい。どうなんだろうか、純米吟醸としては真っ直ぐな味と香りのような気がする。前回飲んだ純米吟醸無濾過生の一品よりはすっきりした味と言えないだろうか。それでも一口、口に含むとグッとくる。

f:id:mnoguti:20190708001321j:plain

 

そして口の中で転がせる・・・舌で十分味わう、否、舌だけではない、口の中全体で味わうって感じ。そして香りが鼻腔から抜ける。至福の時だ。春霞、最高!日本酒最高!この春霞田んぼラベル純米吟醸はそういう点で日本酒そのものだ。すごく美味しい。これはこれでずーっと飲み続けたい酒だ。

f:id:mnoguti:20190707234929j:plain

そう言えば、最近は海外で日本酒がブームになりつつあるらしい。しかも、各国、地域でいろいろ特色がある日本酒が作られているらしい。日本酒の幅は広がりつつある。その内、国内でもいろいろな日本酒が出てくるのだろうが、この栗林酒造さんの作り手さんに、是非、日本酒の製法は守りながらもこれまでとは一味違う日本酒を作ってもらいたいものだとふと思ってしまうのだった。

f:id:mnoguti:20190707234939j:plain

 

繰り返すけど、春霞、美味い、その美味い春霞にはやはり刺身ということで、寿しだ。この時はスーパーの安いにぎり寿しだが、買ってきつまむ。これはこれで美味しい。これも贅沢だ。

f:id:mnoguti:20190707234916j:plain

一日、2合のお銚子1本を空ける。単純計算では5日間で空けてしまう計算になるが、そんなすぐにはなくならない。美味しいお酒はゆっくり飲みたいものだ・・・と言いながら次はどこの酒を飲もうかなどと考えんがら程よい酔い心地に浸っている。

ごちそうさまでした。