人形町の佐々木酒店さんで購入。こちら、日本酒の品揃えが豊富です。
さて、今回、購入したお酒は、滋賀の酒蔵・・・中澤酒造さんの銘柄一博(かずひろ)です。
この銘柄は、中澤酒造さんの代表銘柄で、この一博という名前は、中澤酒造さんに関係する2人の杜氏さんの名前をもらったとのこと*1。思いが込められたお酒ということです。
堂々としたラベルで、酒蔵さんの思いが伝わってきます。一博にはいくつか種類がありますが、今回購入したのは純米吟醸(うすにごり生酒)です。
酒米の生産地や精米歩合は以下のとおり。酒米は、環境こだわり農産物で、生産者は呑百笑(何て読むのだろう^^)の会となっていて、滋賀の酒米で作られた滋賀の酒ということで当たり前と言えば当たり前ですが、こういうお酒好きです。
栓を開けると吟醸酒独特のフルーティな香りが鼻腔をくすぐります。今回、ぐい呑みに注いだところの写真はありませんが、色は透明色に近かったのではないかと*2。
ラベルもシンプルでいいです。真っ直ぐ、お酒、この一博を味ってくださいという思いが伝わってくるラベル。
香りもそうですが、味ももちろんフルーティな味わい。口の中に含んで、香り、味をじっくり味わいますが、すいすい飲めるお酒です。美味しい。
日本酒を購入するときは、一升瓶で購入します。おおよそ1週間前後で飲み終わりますが、この一博はあっという間でした。それほど美味しかった・・・というか、自分好みだったということでしょうか。
機会があればまた購入したいお酒です。滋賀の酒もまた違う銘柄で味わってみたいと思います。
ごちそうさまでした。