日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

退職して3ヶ月経過した・・・やはり未来を考え、迷うことなくそれに進むことだと思う

退職後3ヶ月が過ぎた。退職後というより、最近は無職になって3ヶ月という感覚だ。やはり毎月決まった収入がないというのが目に見えないプレッシャーになっていると思う。その繋ぎのために雇用保険をもらっているわけだが、これとてあと数ヶ月すればもらえなくなる。

Recent Secret Base

最近の秘密基地

次をどうするか・・・やりたいことをやる、それしかないだろうと改めて思っている。最近はそうするんだと腹を括れと自分に言い聞かせる毎日。以前、こんなことを書いている。

次の仕事をどうするか。これがまたなかなか難しい。ハローワークに行って相談することはできるが、自分が何をしたいのかをはっきりさせておかないといけない。シンプルに今までの仕事の延長線上で考えると、調査研究ということになり、公募書類は某官庁のシンクタンクだったりして、恐れ多いとなる。この辺りが一番のネックかと思う。

mnoguti.hatenablog.com

実際、中途半端にしてきた学術の世界に対し、自分なりにけじめをつけたいという気持ちが強い。これを実行するには、ペイパルを立ち上げたイーロン・マスクを見習えとは言わないが、寝る間も惜しんでやるぐらいの気構えが欲しい。そして自分のやりたいことやるんだろう、誰からも指示されないんだから自由にやればいいじゃないかとも思う。一方、それでは食っていけないのではないかと・・・どこか揺れてる。

mnoguti.hatenablog.com

食べていくために何ができるか。以前紹介した大杉氏の著書に、「希少性」で食べていく「藤原和博メソッド」について書かれていて、3つの専門性を重ねた時の希少性で食べていくとある。それに自分を当てはめると、分野としての情報通信、観察・分析手法としての実証分析がまず挙げられるが、どちらも学術の世界に対するのと同様、中途半端だということを突きつけられる(実証分析は学術の世界ほぼそのままだ。そして今は猫も杓子も情報通信って感じだから競争は激しい・・・)。今はそれらをどうにかしようともがいているところだ。幸いなことに今は主に情報通信に関する資格は色々あり*1、それらを目標にできる。(SIになるつもりはないが)ここを地道にやって、少しずつ実績*2を作っていくことだろうと考えている。そして希少性については3つ目が必要なのだが、3つ目って何だろうと・・・まだ探している。

こうやって書いてくると、3つ目をどうするか、自分の希少性で飯を食えるのかという課題はあるが、ここを進むしかないだろうとなる。自分のやりたいことでもあるから。

話はガラッと変わって、もう一つ、走ることに力を入れるということも考えないではなかった。こっちはもっと金にならないw・・・少し前話題になったSTEPNというランニング等をすることで暗号資産を稼ぐことができるMove to Earnという分野のNFTゲームがあり、こういうのが実サービスとして定着してくれば走ることで稼ぐことが自分にも可能になるが、どうだろうか。*3

mnoguti.hatenablog.com

以前の記事で還暦後の走ることについても書いた。そしてMove to Earn系のサービスの可能性を考えれば*4、現状の走ることに没頭できていない状況はもったいないことだ。稼ぐ手立てとして考えるならば、是非没頭するように修正すべきだろう。将来稼げるようになるかもしれないことを励みにし、短期的には走ることで健康を維持できるし、気分転換にもなるし、日々の取り組みの効率も上がる・・・動機づけとしては十分だ。これで再度走ることが生活の一部になることを着実に実現する。すでにこれまで走っていた方が体重が減ること、血圧も下がることは経験しているのだから無理なことではない。走ることについては7月で建て直したい。

以上、あまり書くことがないということは変化がないというということで改めて焦っている・・・無職になって3ヶ月経った現状の報告でした。

今度の1ヶ月で何がどうなっているでしょうか。それではまた1ヶ月後にお会いしましょう。

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*1:ITパスポート、基本情報処理技術者、応用情報処理技術者、統計検定、データサイエンティスト検定、G検定、情報セキュリティマネジメント、D-LIfe、さらにできれば中小企業診断士とか。

*2:この実績をどこでどのように作っていくか・・・ここも考えないといけない。

*3:Move to Earnの一種と言えるか、自分が色々な交通手段で移動することでポイントを稼げるANA Pocketというアプリも出てきている。この場合、ポイントが貯まると抽選ができて、マイルなどに交換できる。提供するANAからすれば、利用者の行動履歴が全て手に入るわけで、航空サービスを中心としたサービス開発に役立てられるということだろう。

*4:ここは自分からもっとビジネスとして積極的に関わってもいいかもしれない。まずは、Move to Earn系のNFTゲームの現状を調べるところからやってみる。