無性に食べたくなる時がある、太田鮨のにぎり。この日も食べたくなって12時45分ごろお邪魔した。店内には、先客が二人組とひとり客が2名計4名ぐらいだったろうか。ちょうど終わるところで入れ替わりって感じだった。その後、1人入ってきて、自分が食べるときは店内は2名でゆっくり食べられた。
さて、オーダーはいつもと同じ・・・シャリの大きさは普通!、そして苦手なものはなし。
他にお客は1名だけなのでにぎりが出てくるのも早い。まずはまぐろだ。いつもと一緒だが、また大きくなっているのではないか?と思わせるぐらいの大きさ。もう一口では食べられない。
続いては、右から平目、鯵、勘八。この日は小肌の代わりに鯵だった。小肌も美味いのだが、夏の鯵の美味しさはこの時期ならではだ。平目と勘八も当然美味い。パクパクいただく。
にぎり一つの大きさが大きいので、この時点でお腹はかなり満たされてくる。
中盤は、海老のにぎりといくらの軍艦。気づいたときはすでに胃袋の中に入っており、今回、写真を撮り忘れた。載せないと寂しいということで前回のものを載せておく。今回のいくらの軍艦はこれより大きかったかも。
そして玉子焼きの太巻き・・・玉子焼きが甘いのでそれに合わせたわけではないが、ピントが甘いのはご愛嬌。相変わらず美味しい。ちなみに今回は玉恥ではなかった。玉端もいいが、普通のところの純粋な美味しさもこれまた好きだ。
後半は、ホタテ。甘い詰めが塗ってあって、この詰めの甘みがなんとも言えない。実はこのホタテを密かに楽しみにしていたりする。
そして最後は鉄火巻き。いつも、「巻物、何にしましょう」って聞かれて「鉄火で」って即答しているんだけど、実は、玉子焼きの太巻きを食べる頃から今日の巻物どうしようかなと頭の中で考え始めている。鉄火か寛平の2択なんだけど、考えた末に出てくるのは大概「鉄火で」となる。
そんなこんなであっという間の美味しい時間は過ぎてしまう。鮨屋の大切な脇役といえば、ガリだが、太田鮨のガリも好きなガリのひとつだ。出された分は全て食べ切って帰る。
この日も20分かかったであろうか・・・にぎりの時間はあっという間に過ぎていったのでした。
ちなみに、夜はだいぶお客さんが戻ってきているとのことでした。今度は夜にいかねば。
ごちそうさまでした。