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【人形町】太田鮨:毎月1回は行かないと・・・シャリのデカさではなく、ネタの美味さとデカさなのさ

太田鮨さん、いつも普通サイズで頼みます。最近、少しサイズが増量になったみたい・・・というようなことを書くと、シャリのデカさに注目が集まるらしく、そちらを目当てで来る人が増えているとか(おはぎみたいと言われる人がいるそうです笑)。でも、実は、太田鮨さんは、シャリのデカさではなく、ネタの大きさが売りだと申しておりました。

They say he is famous these days for the size of his nigiri.

最近はにぎりの大きさで有名らしい

 

ネタ、特に最初に供されるマグロは大きいです。さらに溢れんばかりのいくら、他のネタも含め、美味い!ここに注目してきていただきたいですね。これは一ファンとしてのお願いです。

さて、席について、手の消毒をして待っていると、お茶、ガリ、おしぼり、お醤油が運ばれてきて準備完了。

tea

sweet vinegared ginger

準備万端!

目の前で握られているので分かりますが、程なく出てきます。まずは鮪2貫。すでに食べている人はご存知かと思いますが、この鮪のネタの下には、中落ちが隠れています。それもたっぷりと。それが大きいシャリを覆うように載せられている。これが美味いんですよ。そしてやはりこれだけでお腹いっぱいにしてしまうのは勿体無いので一つは後で食べるように取っておくのが最近の食べ方。

First, two pieces of tunas...plenty of chubashita under the neta!

まずは鮪2貫・・・ネタの下には中落ちがたっぷり

お次は、小肌と平目にこの日は烏賊でした。小肌の酢の締め加減は最高。そして平目に烏賊も文句なしです。鮪に比べると若干小ぶりですが、それでも十分大きいシャリを頬張る時の幸福感は何者にも変え難いものがあります。

yellowfin tuna (Thunnus albacares) sole (esp. the common sole, Pleuronectes herzensteini)

squid

続いては小肌、平目、烏賊

そして軍艦巻き。以前はいくらと蟹の軍艦が出てきましたが、今は蟹が手に入らないらしく、軍艦巻きはいくらのみとなっています。ここにまた溢れんばかり、否、食べてる途中で必ずこぼれるほどのいくらが載せてあってそれをパクりといただきます。一口では食べられないので二口でいただきます。

salmon roe

 and shrimp

いくらに海老

車海老も美味しい。こちらも大きめの海老が乗ってもその大きさが目立たないということでシャリもでかい。

そしてこのタイミングで、最初に供された2貫の鮪のうち残しておいた1貫をいただきます。途中でまた鮪のあの美味さを味わえる。最高です。

eat the leftover tuna

残しておいた鮪を食べる

目立たないけど、美味しいのがこのホタテのにぎり。この甘い詰めがことの外美味しく、ホタテだからこそうのこの詰めだと思います。さらには太田鮨さんの名物・・・と勝手に思っている、玉子の太巻き。これがまた絶妙な甘さで美味しい。

scallop

Egg roll

ホタテに玉子の太巻き

最後は4種類(鉄火、干瓢、梅紫蘇、かっぱ)からの選択ですが、ほぼ鉄火巻きを頼みます。たまに干瓢巻きをいただくことも。この日はやはり鉄火巻きでした。

The last one is Tekkamaki

最後は鉄火巻

この鮪が美味いんですよ。太田鮨さんの鮪は美味いです。その鮪を存分に味わえるからのシャリの大きさというものでしょう。

以上、注目すべきは、シャリの大きさではなく、ネタの大きさと美味さです。

ごちそうさまでした。

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