北軽井沢からの帰り、関越道三芳PAで夕食を取ることは最初から決めていた。さて、Pasar三芳内のどのお店にすべきか・・・そこで目に止まったのが創業1962年という文字・・・何と！自分が生まれた年ではないか！ということで、今回は肉処 壱丁目さんのカツカレーを食べることにした。
注文の仕方は、最近のSA・PAではお馴染みの券売機で購入して、それを店員にわたし代わりに呼び出し用のブザーをもらうというものだ。5分程度であったろうか・・・ブザーが震え出す。空いていたお腹がグーとなる。出てきたのがこちらのカツカレー。
カツは揚げたてだ。カレーのルーも美味しいそう。生野菜もたっぷりついているし、見るからに新鮮だ。こちらも期待できる。
そうそうにカツをいただく。ロース肉だと思うが、薄めで衣の食感と肉の食感が程よい感じで楽しめるように揚げてある。脂身はこのご時世かほとんどついてない。
肉の厚さが薄いのはカツカレーのカツとしてはいいと思うが、自分としてはもう少し脂身が欲しかった。でも十分美味しかったのは美味しかった。
どうだろう。見るからに美味しそうなカツカレーではないか。左上のところにほんの少しだけカツの端に見えているが、福神漬けも普通に美味しい福神漬けだった。自分の好みとしては、惜しむらくはこちらももう少したっぷり欲しかったというのが正直なところ。
そして生野菜・・・これはよかったね。柔らかいシャキシャキのキャベツが器にしっかり盛られていて、ドレッシングもしっかりかかっていて美味しく食べられる。
トータルとしては満足のカツカレーだったのは言うまでもない。
このお店、ネットで調べると、九州の明治屋産業という食肉会社母体で都内にも店舗展開していた。次回、食べる機会があったらステーキを戴いてみたいと思う。
ご馳走様でした。
