誰から聞いたわけでもなかったが、近所の成城石井に売っていたので何気なく買ってみた。初めてだと思う。パッケージもよく見ないで購入したのだった。
しばらくキッチンのレトルト食材置き場のカゴに入っていたが、先週末、食べてみた。発売元のヤマモリのHPには以下のように紹介されている。
新鮮なグリーンの唐辛子がおいしさのベース。ココナッツミルクたっぷりのチキンカレーです。スイートバジル、こぶみかんの葉、パクチー(香草)、レモングラスなどの香りと、辛い中にも甘みの感じられる深みのある本格的なタイカレーです。
そしてパッケージの表示には、唐辛子が5つ並んでいるではないか。これって既製品では最も辛い部類に入るってことではないか?と今更ながら気づき、急追、ゆで卵もトッピングすることにした*1。できたものがこちら。今回は、酒悦の福神漬けがなくなってしまい残念だった*2。
香りは美味しそう。問題はどのくらい辛いかだ。流石に辛いと言っても市販のレトルトカレーだから食べられないほどではないだろうと思い、パクりと食べてみる。グリーンカレーのあの味が口中に広がる。その後に辛味が広がってくる・・・が、食べられない辛さではない。むしろ、ちょうどいい辛さだ。これならゆで卵も必要なかった。
写真で一目瞭然だが、バジルなどの香味野菜もしっかり入っているし、チキンもたっぷりだ。これは美味しい本格グリーンカレーだということであっという間に食べてしまった。
この辛さだと自分がちょうどいいぐらいなので、激辛というようなレベルの辛さが好きな人は、スパイスソースなどでの調整が必要だろう*3。
今回、たまたま購入したのが当たりで美味しかった。成城石井においてあったのですぐなくなることはないだろう。これを買えばレトルトで美味しいタイカレーが食べられるのでちょくちょく購入させてもらおうと思う。
ご馳走様でした。
製造販売元のヤマモリは、レトルト食品の他にも興味深い商品をいろいろ売っている。注目の食品メーカーだ。