年末も押し詰まったこの日、忘年会で銀座のデリーにお邪魔しました。
おそらくこのブログで本格インド・パキスタン料理を紹介するのは初めてではないかと。カレーライスは好きだけど、外食でカレーライスは食べるけど、本格料理の店に行くことはまずないので、この日は美味しい体験ができて良かったです。
店内は、満席というわけでもなく、新型コロナを考えればいい感じの入り具合。幹事さんがその辺りのことも考慮して選定してくれたからですが、そして非日常の体験となるインド・パキスタン料理をいろいろいただいたわけです。
お口の潤いはビールから。店内には香辛料の香りが広がり、これから出てくる料理への食欲を掻き立てます。メインはカレーですが、その前にいろいろな料理をいただきました。
最初はサラダ。そしてサモサ・・・パイ包揚げみたいな優しい味の一品。そしてマサラカジューは、フライドカシューナッツのマサラおつまみです。これがビールに合う。そしてタンドリーチキン。美味しいです。
さらに料理が出てきます。次はカリフラワーブジア、これはカリフラワーとポテトのスパイス炒め。カリフラワーの食感が美味しかった。次のシークカバブは、ラム挽肉でソフトに仕上げた、インドの代表的なカバーブということでラム肉の旨みが口中に広がる優しい味の一品でした。まだ出てきます。クルチャはパンジャブ地方の丸形ナンで、これは美味しかった。
さあ、いよいよカレーです。全部で6種類のカレーをもらってみんなでワイワイいただきました。デリーカレー、カシミール、キーマカレー、バターチキン、残りの2種類がなんだったかは忘れました。
カシミールカレーが一番辛いということでしたが、食べられない辛さではなく、普通に辛い感じで美味しくいただきました。普段はほとんど食べないキーマも美味しかった。写真の端に写ってますが、チャパティにつけながら食べたわけですが、いつもはご飯が欲しくなるのにこの日はそうならなかった。
ビールの後は、白ワインと赤ワインをいただいて、最後にラッシーを飲んだのですが、飲み物も良かったです。
美味しいインド・パキスタン料理・・・満足のひと時でした。
ごちそうさまでした。