徳島の夜を堪能したGW・・・それもついに終盤を迎えることになる。
この日は、両国橋近くの居酒屋、魚吟酒場にお邪魔した。まだ外見は新しい感じで、ぱっと見、目につく。そしてtabelogの評価もよかったので、この日の夜はこちらで魚介料理と日本酒を堪能した。
まだ早い時間だったこともあり、店内は静か。そして1階のテーブル席へ通される。ほっと一息つき、まず注文したのはやはり生ビール。
それに出されたお通しがワカメだった。だし汁にしたしてあり、そのだし汁の味とわかめの味が妙にマッチして美味しかった。実は、これだけでも酒のつまみになるということで他は頼まなくてもいいかと思ったほどだ。
お目当てのお刺身盛り合わせ。ぱっと見、10点以上の魚介が盛られている。豪勢だ。脇に添えられているすだちもあり、さすが徳島の居酒屋って感じ。
美味しそうではなく、美味しい刺身を肴にビールをグイっと飲み、そのあとは日本酒。地元の酒蔵の酒をいただいたか、有名どころだったかは忘れたが、お酒もそれなりの品ぞろえで美味しかった。
焼き物は、カンパチだったかのカマ焼き。これは間違いないおいしさ。骨にしゃぶりつきながら食べるのがいい。塩加減もいい感じだ。
そしてカマ焼きを食べるとお目にかかるカンパチのカンパチw
続いては、魚介のアヒージョと漬物の盛り合わせ。こちらのアヒージョもよかった。ワインが飲みたくなったよ。
漬物盛り合わせは、お口直しの一品としていただいた。
そして〆、〆はメニューの中で目についたラーメン。魚吟塩ラーメンだ。これは美味しかった。塩味でさっぱりいただけるのもいい。
実は、他の料理もおいしかったのだが、この塩ラーメンが一番記憶に残った料理だった。次回、行く機会があったら必ず頼む一品だと思う。
料理にはほぼ満足な魚吟酒場、惜しむらくは定員さんたちとの有形無形のコミュニケーションがもう少しあるとなお一層美味しくなるだろうなと感じたのでした。
ごちそうさまでした。