久しぶりに徳島市内へ飲みに出かけました。この時期、徳島市内は阿波踊り直前ということでその準備に余念がありません。今年は、12日から15日まで。
店内にもちゃんとポスターが貼られています。
駅からほど近い一番町にある徳島魚一番 新(あらた)さんに行ってみました。店内のつくりはなかなか洒落ています。夕方5時の開店で開店と同時に行ったのですが、入った瞬間おしゃれな店だなというのが第一印象。
今回、お酒の写真をすっかり撮り忘れてしまいましたが、ここは阿波の地酒をたくさん置いてあるので、それを端からいただきました。徳島の地物の日本酒と魚介を楽しみたい方は絶対オススメです。
料理はというと、これも美味しい品々でした。量は少しお上品という感じ。まずは魚のあら煮。程よい甘みの美味しい味付け、いろいろな魚のアラが入っています。
魚介がお勧めと言いながら、これは外せません・・・阿波牛のモツの煮込み・・・とろとろに煮込んであって旨み満点。
あっさりと漬物の盛り合わせ。これにもスダチが添えてあるところが徳島らしい。
そして刺し盛り・・・今回は5点盛です。太刀魚、イサキ、シマアジ、カツオなどなど特に右端に写っているカツオが良かったですね。3人で行ったので3切れずつにしてもらえるともっと良かったです。
そしておばんざいいろいろ。これもどれも美味しい品々でした。
そして徳島の名産の一つ、レンコンのステーキ。シャキッとした歯ごたえがいいです。お酒すすみますよ。
厚焼き玉子・・・上品な味付け、人形町の厚焼き玉子とはちょっと違います。
そしてサラダ。豆腐と野菜、おいしくいただきました。
最後に頼んだのがこれ。茗荷は薬味で手前にちょこんと乗っているの・・・忘れましたが、少し辛く、やはり酒のアテには最高でした。
以上、3名で2時間、よく食べ、よく飲み、よく話しました。
料理もお酒もメニューが豊富でいろいろ楽しめます。また機会があったらぜひ行ってみたい徳島でのお店。
ごちそうさまでした。