下の記事、ちょうど1年前の今日の記事だ。まったく同じ状況であること、ウィルスの変異型の存在などを考えれば、状況は悪くなっていることに正直唖然とする。
ではその中で自分の日々は何か変わったのかをちょっと考えてみた。上の記事と同じ順番、全般の状況、通勤、仕事、昼食、ランの各項目について書き出してみる。
全般:1年前とほぼ変わらず、平日は朝9時半から10時ぐらいに勤め先に通勤。仕事をして、昼食は自宅で食べ、散歩の後仕事に戻り、通常時とあまり変わらない時間に退社。テラスをランニング後、自宅で夕食*1を食べ、寝るという生活。おおよそこの繰り返し。
通勤:会社は在宅勤務が基本。自分の場合は出社。通勤に公共交通機関を使わず、徒歩であるのは相変わらず・・・よって人との濃厚接触はほぼないので出勤している。モノとの接触も、自宅マンションのエレベータのボタンの次に触るのが会社のビルのエレベータボタン。よって会社ビルに入って消毒をするようにしていた(1年前と変わらず)。
仕事:近距離とはいえ、在宅勤務をせず出社していたのは、在宅では誘惑が多すぎて仕事の能率が極端に落ちることが分かっていたからだ。これは今も変わらない。通常は30人前後はいるフロアに3人から6人ぐらいしかいないのも変わらないが、慣れてしまって今では閑散としたフロアでの仕事も苦にならない。
昼食:ここが一番変わった。今はほとんど外食はせず、自宅に戻り自炊している。インスタントラーメン、日本そば(乾麺)、炒飯などがメニューだ。食後の散歩が新たに加わった。
ラン:最近3か月はコンスタントに140キロ程度の月間走行距離。平日は夕方か夜に走ったわけだが、テラスも走る人の数は相変わらず多い。散歩の人も相変わらず多い。隅田川テラスあたりだと、ランナーや散歩の人が多いとは言っても濃厚接触まで密度は上がらない。ほぼ一人で走っているので、マスクはしていない。マスクしないけど、いつでもできる用意はしている。
1年前と少し変わったところもあるけど、慣れてしまってほぼ変わってない日常と言える。
mnoguti.hatenablog.com当初から予想されたことだが、緊急事態宣言は、延長になる見込みだ。集団免疫を確保できる程度にワクチン接種が進まない限り、行動規制を緩めることはできないだろう。行動規制による感染者数の減少がポイントなのではなく、ワクチン接種が進み、それによる感染者数の減少が進まない限り、規制を緩めれば元に戻ることはこれまでの経緯を見ても明らか。
個人はワクチン接種をするまでは行動規制が必須であり、社会的には集団免疫が獲得されないと安心はできない・・・ということだろう。
自宅に閉じこもるのは健康上よくないので、地元での行動に限定してワクチン接種までしのぐしかないよね。
がんばりましょう。