昨日、念願の札幌ラーメン横丁の天鳳さんに行って来たことは下の記事で書いた通りだ。
当然、天鳳ファンの自分としては、北海道で食べて来たら、やはり自分がいつも食べている六本木天鳳さんのメンバリも食べたいというもの。そこで早々に行った次第。
この日はお店がちょっと混んでいて、注文をなかなか取りに来てくれず待っていたら、親父さんが「大盛り?」って聞いてくれた^^ おっ!俺の顔覚えていてくれたんだって妙に嬉しかったりして・・・ほんで、「メンバリ大盛りで」と返したら、「メンバリは言わなくても分かってる」って感じで頷いてくれた。
それで出て来たのが、このメンバリ。やはり札幌のメンバリとは違う。両方とも西山ラーメンさんの麺を使っていると思うが、六本木天鳳さんの方が、黄色がより濃いような感じ・・・食感は六本木天鳳さんがなめらか感がある。柔いわけではない。また麺のエッジが立っているとうか、どう表現していいものか、うまく言い表すの難しいんだけど、札幌の天鳳さんの麺をさらに人こだわりしたような感じだ。
さて、食べるぞということでまずは全体をよく混ぜる。まるで絡みラーメンのようにようく麺とスープを混ぜる。その時、ネギとメンマもようく混ざるように・・・このネギが麺とスープを絡み合っていい風味を出すんだよね。そしてメンマは箸休め的に食べるんだ。いいねえ。麺、スープ、ネギ、メンマ、全てがそれぞれの役割を果たし、メンバリの味を醸し出す。
そう言えば、改めて感じたのは、六本木はニンニクの風味も結構するなってことかな。麺、スープ、ネギ、メンマ、そしてニンニクの風味、これらが作り出しているのが六本木天鳳さんのメンバリ。札幌ラーメン横丁さんのメンバリの発展系って感じ(実際はどうか分からないけど)。
よくかき混ぜたスープと絡んだ麺をふうふう言いながら頬張った時の美味しさ、やはり格別だ、1991年に初めて味わって以来、26年間、いつも変わらず味をありがとございますって本当にそう思う。
そしてそう思いながら食べているうちにも麺はみるみる減っていく。そしてスープも・・・ああ、今日もこうやって食べ終わってしまうのか!・・・最後のスープを飲み干してごちそうさま。
次回、行けるのはいつになるのか・・・月一ぐらいでは通いたいけど、また次回のお楽しみにということで、ごちそうさまでした。