南青山で鍼治療の後は、天鳳さんで一杯のラーメンを。
先日伺った時は、時節柄お客さんは当然少なく、店内の社会的距離としてはまあこんなものかという感じ。注文は当然、メンバリの大盛り。しばらく待って出ていたのがこちら。いつと少々違う。何が違うか・・・スープの量が少なめ、見た目も濃い目だ。
早速、蓮華を使ってスープを啜る・・・あの頃の味だ・・・あの頃とは、自分が昔週3回ぐらいで通っていた頃、1990年代ごろに食べていた天鳳さんのメンバリの味だ・・・めっちゃ濃くて塩気が強くて麺がバリバリ・・・これぞメンバリ!って、こいつは本当に美味しい。
どうですか!この麺の美味しそうなこと・・・写真からも伝わってくるでしょう・・・麺のバリバリさ、そしてこの色、美味しそうだ。これをスープを啜りながらワシワシ食べるわけですが、麺が硬いため奥歯に挟まるのもいい感じ。メンバリはこうでないといけない。
本当に久しぶりに、本当のメンバリを食べた気分。自分の体調もあるだろうが、こういうメンバリが久しぶりに食べられたのは非常に嬉しかった。
次回もこのメンバリを食べたいと切に思うのでした。親父さん、よろしくお願いします。
ごちそうさまでした。