オフィスが青山一丁目にあったころは毎日のように食べていた六本木天鳳さんのメンバリだが、最近は月一ペースになっている。毎月一回、青山に鍼治療に通うとき、その帰りに寄ってくる。
よる7時半近くによることが多いが、この時間だと店内はあまり混んでいることはなく、ゆっくり食べられるのがいい。
この日は珍しくカウンターではなく、テーブルに着席。カウンターにもあるけど、この説明が目に付く。裏には1・3・5の説明が書いてあるのは言うまでもない。
そしてテーブルの上には箸と蓮華、そして各種調味料などが整然と並べられている。
いつものメニューを注文してしばらく待つとサッと運ばれてくる。メンバリの大盛り。今回のメンバリ、いつもと少し違う・・・なんだろうとしばし見つめる。
原因はチャーシューでした。いつものチャーシューより脂身が多いってことで見た感じが変わっていた。天鳳さんのメンバリを食べるときは脂身がないチャーシューの方があっていると思うのは自分だけでしょうか。
そして刻み葱とメンマがいい味のアクセントとなり、メンバリのおいしさを増幅してくれます。
自分は食べ始めるとき、まず面全体をスープによく絡めるためにひっくり返します。そうなるとトッピングのネギ、メンマ、チャーシューがどんぶりの底に・・・これがこれでまたいい。チャーシューは適度に温められ、ネギやメンマはスープと絡みいい味になる。
なんといってもこの西山ラーメンさんの麺がいい。この麺は本当に美味しい。1・3・5でもいいのだけれど、どうせなら究極の硬麺で味わいたいのがこの麺だ。
お店はすいているのだが、あっという間に食べてしまう・・・そのくらいの勢いで食べた方がラーメンは美味いと思う。
そして塩気・脂っけたっぷりのスープをすべて飲み干しごちそうさまでした。
また来月うかがいます。