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ベネチア:サンマルコ宮殿&広場、ゴンドラ、リアルト橋

さてY君がイタリアに行くということで僕も2005年に行ったイタリア旅行を思い出し、当時書きかけだったイタリア紀行をちょっと再開してみようと思う・・・という訳で、この記事は2005年当時の記憶を元に書いています。現状では違っているかもしれないので注意してください。

Italia20090607 夜ミラノに到着し、そのままベネチアのホテルまで移動。ホテルは木立の中にこじんまりと建っていて良かったです。ただバスタブがなかったか、小さかったのにはちょっと困りました。

そして翌日・・・見事に晴れたベネチア。空と海の色が目に鮮やかです。本当に気持ち良かった。このあと、ベネチア観光が本格的に始まります。

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ベネチアといったらサンマルコ大聖堂とサンマルコ広場

観光客でごった返していましたが、広場のオープンスペースでは生演奏もしたりしていて、どこかのんびりした感じでした。

確かこの広場、年に何回か満潮時の異常水位で水浸しになることがあるとか・・・さらにこのままではベネチアの街自体も波に洗われるようになるのではないかというようなことを聞いたこともありましたがどうなのでしょうか。

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水の都ベニスと言えば、ゴンドラでしょう。

ゴンドラに揺られて、運河をゆっくりと回る・・・建物の間から見える真っ青な空。ほどよい波がゴンドラをいい感じで揺らしてくれます。

そして地元の人による生歌があったりしていい感じでゴンドラに揺られて水の上からベネチアの街を観光できます。

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これは運河の途中にゴンドラがたくさん泊められているところですが、こんな感じでゴンドラが狭い運河を行き交っています。その時の船頭さんの腕前も見ものです。

贅沢ですよね・・・水がこんなに近くにあるなんて、いいもんですよ。東京も江戸時代はこんな感じだったんじゃないかななんて想像しちゃいます。

それから船頭さんと言えば、途中で生歌を聞かせてくれます・・・「サァンタァ〜ルゥチィ〜ア」って感じですね。他にもいろいろ歌ってくれたような記憶がありますが、忘れてしまいました。

Italia20090607c3狭い運河をゆっくり進むゴンドラから見る、建物の間に見える青い空。鮮やかでしょう。ベネチアならではでしょう。こういう具合に狭い運河を抜けていくときはなんともいえない雰囲気があります。

ただしこのくらい狭い運河になって水がよどんでいるところになるとちょっと臭いが気になるところがあります。これさえなければいいんですけどね。

一方、比較的広い運河に出ると今度はゴンドラが小さいので結構揺れます。船酔いするほどではなかったですけど、船の揺れに慣れていない人はちょっと気になるかも。

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そしてリアルト橋。これもゴンドラからの一枚です。こうやって視界が開けるところに出たときのゴンドラからの景色もまた広い世界にでたって感じでこれはこれで気持ち良かったです。

ここも橋の上から周りから観光客がたくさんいて賑わっていました。回りにはお店も結構あったし、橋のたもとは確かレストラン街でゴンドラを下りた後ここで食事をしたような記憶があります。



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そして夕食後、ホテルのある島に戻る前に見たリアルト橋からの夕暮れ。いいですねえ。情緒があります。

どこからかまた歌声が聞こえてきそうな夕暮れでした。ほんとよかったですわ・・・ベネチア

そして次の日はピサ・・・そう斜塔を見に行ったのでした。

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