日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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ゴルフ練習150球:久しぶりだったが、それなりに当たった(動画があります)

ゴルフクラブを握るのは6月23日に軽井沢高原ゴルフ倶楽部でプレーして以来。練習はその前日、この日と同じ信越ゴルフパークでして以来。つまり1ヶ月以上ゴルフボールを打っていなかったことになる。これでは上達はしない。

 

今回は、8月3日4日と二日連続で信越ゴルフパークで練習した。ただし打った球数は150球あまり。昔に比べるとたったそれだけ?というレベルの少なさ。実は二日間で100球ずつ計200球打つつもりだったが、最初の日で左手中指に豆を作ったのと、翌日、上半身を中心に筋肉痛になってしまったので予定の半分までにしたためだ。

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日頃から、素振りなり筋トレなりしていればこういうことにはならないと思うのだが、やはりボールを打てない練習はどうしても忘れがちになる。東京でも打ちっぱなしに通いましょう、そして北軽井沢にもう少し頻繁に行くようにしましょう・・・とありきたりな改善案を考えてます。

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二日目の練習では、打っている姿をほぼ初めから終わりまで通しで動画で記録してみた。それがこれ↓。全部で23分ぐらいある。打っているのは5球ずつで、52度ウェッジ(52W)、7番アイアン(7I)、2番アイアン型ユーティリティ(2UT)、ピッチングウェッジ(PW)の順番。本来はPWから始まり、52W、7I、2UTと回していくのだが、録画の初めが52Wだったということ。


信越ゴルフパーク(北軽井沢)での練習(2019年8月4日)

 

使ったクラブがこれ。右から52W、PW、7I、2UTの4本。最近はこの4本を練習している。たまに7番の代わりに6番を入れる時もある。7番は一番使うクラブなのでこれを磨かないとスコアは良くならない。6番は実はなぜか苦手なクラブ。その他、PWと52Wはアプローチの正確性を高めるため、2UTはフェアウェイウッドの代わりだが、このクラブをしっかり振れるようになれば、他のクラブの振りも安定するのではないかと考えてのこともある。
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動画を見るとまあ変なフォームではないなと思うが、よくよく見ると、どうも上体が勝ってしまって、腰など下半身の動きとバラバラになって打っているのもあるみたいだ。それからトップの位置が微妙に違う時がある。まっすぐ後ろに引いている時と、少し頭の上の方に上げている時と・・・など、一定していない。このフォームのばらつきが直らないと打球、球筋は安定しないだろう・・・ということはわかる。

これからもフォームを動画でチェックしながら練習しよう。動画はフォームのチェックに便利だ。スマホで気軽に動画が撮れるようになったのがここで役に立つとはw

次回の練習は徳島かな・・・頑張ろう。

 

【小田急百貨店新宿店】カンタベリ カフェ:お昼過ぎのひと時、美味しいコーヒーとケーキ

年休をもらい、久しぶりの昼間の新宿。外は摂氏37度の酷暑の夏。小田急百貨店新宿店の12階に来て、くつろぎのひと時。12階からの景色はなかなか見ることがない角度の新宿を見せてくれる。ここで日がな一日ぼーっとしていてもいいなと思いながらも、美味しいコーヒーを求めて12階のレストラン街を彷徨う(ほど広くもないけど)。

 

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入ったのは12階の一角にある小さいカフェ「カンタベリカフェ」さん。コーヒーと紅茶とケーキが美味しいらしい。本当に小さな喫茶店だ。午後2時過ぎだったと思うが、店内14人も入れば満席という店内、この時もほぼ満席でちょうど一人が席を立ったところに僕は滑り込んだ。

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頼んだのは、カンタべりーブレンドコーヒーとモンブランのセット。自分で言うのもなんだが、ケーキを頼むのは珍しい。美味しそうだったものでついつい頼んだ。

 

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モンブランはショートケーキの中でもイチゴのショートの次に好きな一品。今回はイチゴのショートがなかったこともあり、否、このモンブランがすごく美味しそうに見えたので迷わず注文。

 

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コーヒーは、このお店のオリジナルブレンド、カンタベリブレンドコーヒー。酸味や渋みはあまり感じないが、美味しいコーヒーで、モンブランの甘みを引き立ててくれるコーヒー。お代わりしちゃいまいした。

 

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モンブランはこんな感じ。オーソドックスなモンブランと言っていいだろう。上に乗った栗、それと同じものが中心部にも一つ。その周りを生クリームが覆い、さらに栗のクリームが包み込む。程よい甘味でコーヒーに合う。

 

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一口でもいけてしまいそうな大きさだが、これを少しずつフォークで切り分け、口に運ぶ。口の中では栗の味と生クリームの味と栗のクリームの味が絶妙に溶け合い、広がる・・・至福の一瞬。

午後のひと時、小田急百貨店新宿店の最上階12階でのコーヒーとケーキ、おすすめです。

ごちそうさまでした。

 

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隅田川テラス5キロ:夕方なりの涼しさだけど滝汗の5キロ(8月1回目)

標高1100メートルから一気に下り、時間があったのでテラスを5キロ走った。この湿度、空気中の水分の抵抗だけでペースが落ちそうというぐらいの湿度を感じながら走った。だけど思ったより涼しかったね。

 

今日は、今、ペースあげたらどこまで上げられるのかな?と思い、そこを意識して走ったコース、新大橋−永代橋の間の5キロ少々。実際は全部走らなかったけどね。

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今日は最初からしっかり走るイメージで走り始め・・・キロ5分台で最初の1キロを終えること、その後、徐々にペースをあげること・・・と頭の中で考えながら走った。そうしたら最初の1キロを5分26秒で走れた・・・やればできるじゃん・・・いや、特別速い訳ではなく、冬場なら普通のペース^^;

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その後も徐々にペースを上げ、3キロのところが最高ペースでそこで本日は終了って感じ。その後は歩きが入り、軽いジョグで新大橋を渡って終了。合計5.6キロのランでした。

 

今回は短いので1キロラップを以下に記載。

  • 01キロ:05分26秒
  • 02キロ:05分39秒
  • 03キロ:05分04秒
  • 04キロ:10分05秒
  • 05キロ:06分55秒
  • 残 り:06分55秒(ペースは11分28秒)

こんな感じ。3キロまで我慢して走って、そこで終わったって^^; その後、永代橋を渡って左岸に移るのだけど、その後は歩いて、歩いて、走ってって感じだった。

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3キロまではペース上げながら走れたのだから、5分30秒ぐらいだったらもう少し走れないかと考え、次回は5分30秒ペースならどこまでいけるか試してみます。予想としては、5キロか6キロまでは引っ張れるのではないかと・・・このペースぐらいならスピ練とも言えないですよね^^;

まあ、暑い時にどう走り込むかの試行錯誤は続きます。手っ取り早くは、胃炎が治ってくれるのが一番なのだが・・・。

お疲れ様でした。

 

首都圏最後の水がめと言われた八ッ場ダムが完成した

群馬県西部から流れこむ、利根川の支流、吾妻川に建設中だった八ッ場ダムの本体部分が完成した。まだ周辺施設は建設中のところが結構あるが、ダム本体は完成とのこと。建設中は一度も訪れなかったが、今回、初めて行ってみた。

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これが八ッ場ダム・・・の貯水される側。だから満水時には下の方は水面下になり見ることができない。貯水に1年間ぐらいかかるらしいので、もうしばらくはみられるが、それで見納めとなる。

ja.wikipedia.org

ダムの裏側を見ることはあまりない。自分も今回初めてみた。傍らにはダムの概要を示した写真があり、それとダムを見比べながらあれこれ想像を巡らす・・・だいたい水面はあそこぐらいかな・・・なんて。

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この八ッ場ダムができる場所は関東耶馬渓と言って、吾妻峡のもっとも狭い部分だ。昔は国道145号線がその峡谷をぬって走る場所で、道は細く曲がりくねり、車酔いしがちな者にとっては辛い区間であった*1。下の写真、中央にかかる鉄の橋の残骸?あたりがもっとも狭い部分と想像される。そして手前側が国道が通っていたあたり。往時を知る人が見なければここが関東耶馬渓と呼ばれていた場所だったと気づくことはまずあるまい。

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この八ッ場ダム、計画されたのが終戦後間もなくの頃で、その建設目的は利根川水系の水害対策とか首都圏の水がめとか言われていた。自分の叔父などは当時、激しく反対していたようだ。長野原町全体がほぼ反対だったのではないか?それでも計画は少しずつ進み、自分がまだ小学生ぐらいの頃、吾妻川に赤い線の看板が作りつけられた。その看板を指しながら「ここが満水時水面になるんだよ」と教えられたのを覚えている。その場所は丸山のちょうど反対側になる弁天橋を渡ったところにあった星河商店でのことであった。ま、今となっては懐かしい思い出だ。

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実は、八ッ場ダムを工事中、見にこなかったのは何か恐怖心みたいなものがあったからなのだが、それが何なのかは自分でもよくわからない。この第二の故郷と言っていい場所が湖底に沈む現実を認めたくなかったのかもしれない。今回初めて来てみて、圧倒された。ダムというものは想像以上にでかい。圧倒的なスケールで自分たちの眼前に存在しているその様は異様だ。何とも言えないこの感覚・・・機会があれば水が貯まる前にもう一度ぐらい来てみよう。

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そして目を西、吾妻川の上流に転ずれば、変わり果てた吾妻の景色がそこにある。こう改めて見ると、山深い土地だと思う。東京から200キロ弱でこれだけ山深くなる。その山深さが切り開かれている・・・現在のこの景色・・・土木技術の自然に対する圧倒的な力を感じずにはいられない。このダムの建設が地域の未来にとって無駄にならないようにと思わず考えてしまう。

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丸山も霞んでいたがしっかりと見えた。何年か経つと、この手前の方は湖面になる。景色は全く違うものになるのだろう。

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他の施設が完成し、満水になるまであとどのくらいの期間が必要なのだろうか。この写真の奥には草津温泉浅間山北麓ジオパークがあり、避暑地の浅間高原、スキー場もある。観光地、夏の避暑地、冬の行楽地として東京からも手頃な距離でどのように発展していくか楽しみでもある。

持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン

持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン

 

一方、開発、発展によってこの山々の自然がむやみに破壊されないようにしてもらいたいものだ。太陽光発電のパネル建設で森の木々が伐採され、どう考えても生態系にマイナスの影響を与えているとしか思えない。ダムの建設自体も生態系にとってはマイナスだろう。今後どこまで開発が進むのか・・・むやみな開発をせず自然とうまく共生してほしいものだ。

そして地域社会としては、東京など首都圏全体も含めて、全てのステークホルダーが損な役わまりにならないように、全体がプラスであるのはもちろん、関係者全員が少しずつでも恩恵を預かれるようにこれからの整備を進めていってもらいたいものだ。

 

*1:耶馬渓周辺は遊歩道が整備され、国道沿いにちょっとしたドライブインがあり、小さい駐車場があった。観光客はそこに車を止め、遊歩道を散策したりしたわけだ。その駐車場の脇には確か檻が置いてあり、熊が飼われていた。檻は何回も見ているが、実際に熊を見たことはないままに今に至る。当然、もう見ることはできない。

トップシーズンに突入・・・北軽井沢の夏・・・今年はどうかな?

今年も来ましたこの季節・・・東京は猛暑、酷暑で大変な中、標高1000メートル以上の高原の夏・・・北軽井沢。日中は30度ぐらいにはなります、暑いです・・・でも暑くても、湿度がないことがこれだけ楽なこととは!と思わず叫ばずにはいられない奇跡のような場所*1

 

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当然、ここだけではないと思いますよ。全国に避暑地は多々あると思います。みんなそれぞれ避暑地がある人もいると思います。僕にとってはここです・・・北軽井沢。長野の軽井沢の北にあるから北軽井沢・・・行政上は群馬県で浅間高原にあります。昔からの軽井沢の別荘地を知っている人は、北軽井沢に昔の軽井沢の雰囲気が残っている・・・と言われる人もいます。

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今年は梅雨がなかなか明けず、長引きました。いつもの年は7月中に暑い日が何日かはあり、北軽井沢に行きたくなるものですが、今年はそういう感じにはならなかった。当然、北軽井沢のこの地も影響を受けました。特に高原野菜は日照不足、低温の影響を受けたそうです。

いつもの夏なら、キャベツ、レタス、トウモロコシなど高原野菜が今わ書き入れ時とそこここで売られているのですが、今年はどうでしょうか。自分の身近でいつも国道沿いにお店を出している農家さんは今のところやっていません。

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やっと夏!という日差しです。高原野菜、これから期待しましょう。

さて自分。今回は6月29日30日の1ヶ月以上前に来て以来、その目的はお盆前のお墓の掃除がメインです。そしてもう一つは母親の13回忌が6月だったのですが、それを忘れてしまい、それをどうにかしないといけないということもありました。結局、お寺さんには相談出来ずじまいで週明け対応になりました。

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母親の13回忌というか、お盆にこれないのでその後伺いますということの相談ができなかったのですが、祖父母と両親のお墓は綺麗にしてきました。祖父母のお墓は誰かが来てくれたと見えて、綺麗にさっぱりしていました。僕らはそのお墓をもう一度綺麗にし、そこに花を進ぜて、挨拶をして後にしました。

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この空の青さはいつ見ても気持ちのいいものです。

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緑の色も濃く、生き生きとしていて気持ちが晴れます。

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ここは北軽井沢から400メートルぐらい下ったところにある雲林寺さんですが、ここから見る青い空とそれを背景にした吾妻の山々はもう最高ですね。今日も暑さで霞んでいましたが、この景色を見ると「ああ、この場所に帰ってきた」って思います。

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今回は1ヶ月、お墓に来たのは2ヶ月ぶりぐらいでちょっとご無沙汰してしまいました。まあ、こういう時はいろいろあったわけで来れなかったわけですが、今回久しぶりに来てみて、やはりここには月一で来た方がいいなと思いました。

簡単に言ってしまえば、気分転換、もう少し言えばここはここで自分の居場所があるって感じるってところです。

さて、次回はいつになりますか。8月の後半にはもう一度来たいと思います。

 

*1:いや、大袈裟に言ってます。たまたま北軽井沢というこの土地に僕は縁があったというだけです。

The North Face Emergency Jacket:これこれこれ、この薄さ、強さは素晴らしい

思わずポチりと購入ボタンを押してしまい後で後悔することはままあるが、逆によかったと思うことはあまりない・・・自分の場合。それが、今回はいい意味でいつもの自分のポチり癖で購入してよかったと思うものだった。

www.goldwin.co.jp

 

衝動的にポチりしたのはこのノース・フェイスのエマージェンシージャケットなのだが、値段が値段なのでポチりした時はしまった!と思った。まあ、その時、取り消し手続きすれば間に合ったのだが、それをしなかったのはやはり欲しいという気持ちが強かったからだろう(衝動的ポチりだったけどねw)。

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ただ、自分が強く欲しいと思ったものでも、ネットショッピングの場合は事前に実際の商品をチェックしていない限り、送られてくるまで期待通りのものかどうかは分からない。今回は送られてきて、そっと荷をほどき中身を取り出し、手触りを確認し、身にまとって見て、想像していた以上のものだったと納得。

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これだけ薄くて軽いジャケットはなかなかないだろう。触った感じは紙みたいな感じだが、紙とは異なり、(当然だが)丈夫だ。そしてこの薄さ、軽い、着ていることを忘れてしまうと言ったら大げさかもしれないが、自分はそう感じだ。

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そしてこれだけの薄さ、軽さなのでたたむと小さくなる。500mlペットボトルぐらい。軽く柔らかいのでバックパックの隅にぎゅっと押し込めてしまう。あるいは小さいポケットにも入りそう。これ一枚あれば急な雨の対応は十分だろう。

そこで気づいた。次回の東京マラソンは荷物なしエントリーにしたのでが、これを着ていけば、いいではないかと。東京マラソンのエントリーを手荷物なしでエントリーして正解だったと自分自身で納得したりして。そういう意味では心の中では東京マラソンの会場まで着ていく上着に何にしようかとエントリー直後から悩んでいたのが、今回の衝動ポチりにつながった一因かもしれない。

東京マラソンはどうなるかまだ分からないが、このジャケットは晩秋から早春のレースでは活躍の場が何回もあるのではないかと思う。

めでたしめでたし。

 

7月のラン:100キロ超えたが、そこまで・・・暑さは大敵

7月もあっという間の31日間だった。結局、走った距離は、118キロ、昨年は97キロだったので、ちょっぴりだけ増えた。前月(56キロ)からはほぼ倍増だが、ここ3ヶ月ではトータルで256.3キロ(去年は259.6キロでほぼ同じ)。   本当は1ヶ月でこのくらい走らないといけない距離を3ヶ月かけて走っていれば、それは脚力にしろ、心肺機能にしろ、力は落ちる。

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こういう本を読んで刺激をもらったりしたが、いまひとつランにのめり込めないですぎた7月だった。

mnoguti.hatenablog.com

 

今年の7月はずーっと気温が低いコンディションだったので距離を稼ぐチャンスだったはずなのに・・・と思っても後の祭り。この時期は諸々のことでしょうがないと開き直ってもいいが、それももったいないということで頑張ろう。

アクティビティ 33
合計距離 118.61 km
平均飛距離 3.59 km
最大距離 14.92 km
合計時間 13:12:35 時:分:秒
平均時間 24:01 時:分:秒
最大時間 1:53:44 時:分:秒
アクティビティのカロリー 8,055 C
高度上昇合計 4,308 m
最大高度 944 m
平均ペース 6:45 分/km
最高ペース 3:33 分/km
平均心拍数 126 bpm
最大心拍数 161 bpm
平均ピッチ 160 spm
最高ピッチ 227 spm
上下動 8.3 cm
接地時間 273 ms
平均歩幅 0.83 m

 

8月はどうなりますか・・・日々是精進。頑張らない、我慢する、力まない。

5キロ×5回×4週で、まずは100キロをクリアすることを考えます。5キロの時は平均ペースを5分台で、できたら530を切るぐらいで走れるように、5キロを越える時は、5キロまでは追い込んで、それ以降は走れる精一杯のペースで走るということでやっていきます。

浅間高原や吉野川の堤防を走る時はなるべく長い距離を走りたいですが、こちらもどうなりますか。暑さと友達になって頑張ろう。

 

【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:ラタツゥーユ、カルパッチョ、オムレツ、パスタでワインが美味しい

7月はいろいろありの、いろいろ忙しいの、落ち着かないのといろいろあり、なかなか行けなかったのですが、先日、二人で久しぶりに寄らせてもらいました。いつも変わらず、忙しく、だけど美味しい料理と楽しいお店の空間の中を満喫してきました。

 

いつものようにまずはビールから・・・サッポロ生。グビグビっと一気に行きます。これから始まる美味しい料理のオンパレードを期待しながらまずはしっかり喉を潤します。

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この日、最初の料理は、ラタツゥーユ、冷静野菜の煮物って感じ。野菜の甘みがすごく感じられます。そして柔らかさが美味しく、口の中に広がります。いろいろな野菜が入っており、美味しくいただけました。

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2品目は、最近の定番メニューとなっているカルパッチョ。自分にしてみれば、刺身の盛り合わせです。この時はちょっと忙しかったので、魚を切って、持ってくれた料理長さんがわざわざ我々のところまで持ってきてくれました。そして盛り付けてある魚の名前も全て丁寧に教えてくれました(・・・イカとカツオと・・・忘れてしまいました)。美味しかったです。刺身好きの自分にはたまらないメニューです。これからよろしくお願いします。

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野菜と魚なので最初は白ワインをチョイス。美味しくいただきました。

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料理は後半、まずは白えびのオムレツ。白えびの何とも言えない歯ごたえ、舌触り、そして玉子のふわふわの食感。予想以上の美味しさでした。これも季節の一品ですね。常に季節を意識してメニューを考えてくれる・・・いいお店です。

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どうです・・・このたっぷりの白えび。これが程よい塩加減で口の中に広がり、それを包み込むように玉子焼きが口の中でエビと渾然一体となる。美味いぜ!!

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そして次のワインは、赤!しかもボトルで頼みました。このワインもなかなか美味しいワインでした。ワインと美味しい料理・・・満ち足りた時間。

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最後、メインの料理は、この日はパスタ。確か、カラスミのパスタだったかと思います。このこってり感が最後の食欲を刺激します。これは美味しいに決まっている!とまで思わずにはいられないw

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小分けにしていただきます。ワインを口に含み十分ワインの風味を行き渡らせ、そこにパスタをパクリと投入。モグモグと濃厚な味が口の中に広がり、これはまた新しい美味しさに出会いましたって感じで、パスタを満喫します。

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賑やかなお店の中で美味しい料理を、ビールと白赤わいんで堪能する。これほど満ち足りたひと時がありましょうか。今回のラタツゥーユ、カルパッチョ、オムレツ、パスタという形はここでの料理を頼む時の基本形になるでしょう。

美味しいひと時ありがとうございました。

ごちそうさまでした。

 

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隅田川テラス8キロ:本物の暑さにはもう少しと思うが、それでもかなりきついです(7月11回目)

テラスに出るとまだそれほど蒸し暑さを感じない梅雨明けの隅田川・・・しかし、走ると違うんだよね。空気が重い。そんな重い空気でも向かい風(今日は南向き)に走るときはいい感じで涼を感じさせてくれる。これが北向きに走り出して追い風になるとやはりこの季節の蒸し暑い、汗ダラダラの世界。

 

この景色を見ると、なぜか銀河鉄道999を思い出す。好きな景色の一つなんだけど、左奥の明るい3棟の高層マンション?はいつできたのだろう・・・今日、初めて気づいたような気がする。

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毎回、ちゃんとみているようでみていないテラスの風景・・・今日はそれなりに見ていたということか?そんな景色の観察はいいから、もう少し長く走れろうよと明日をみる。

今日の5キロラップ&ペース。

  • 05キロ:29分46秒(5分57秒)
  • 残 り:24分25秒(7分27秒)
  • 内、6キロ:6分26秒

今日は、6キロが遅かった。なぜ我慢できなかったか。よくよく見ると、3キロと5キロも遅い、両方とも6分近いラップだ。やはり間が空きすぎかな・・・もう少し密度濃く走るようにしないと。

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本日はJapanで走りました。このランシュー、結構、お気に入り。靴底に贅沢さを感じるw

明日は走れるだろうか。

 

京セラ「みなとみらいリサーチセンター」オープニングイベント 「異種格闘技戦’19」:錚々たるメンバーの刺激的な議論でした

京セラさんが、横浜のみなとみらい21地区にリサーチセンターをオープンした。京セラさんは京都が本拠地でR&D部門も全て京都にあるものだとばかり思っていて、それで今回横浜みなとみらいにリサーチセンターを開所したということで関心*1があり、そのオープニングイベントに出てきた。

minatomirai21.com

去年あたりからみなとみらいに足を運ぶ機会が何回かあったが、いろいろな企業のR&D部門がこの地に移ってきているようだ。NTTグループの研究系会社のテクノクロスもこの地にある。昔は横須賀のYRPだったが、これからはこのみなとみらいの地がR&Dの拠点になっていくのだろうか。

 

さて、みなとみらいリサーチセンターのオープニングイベント「異種格闘技戦'19」だが、予想以上に面白かった。」異種格闘技・・・つまり違う分野でのその道の人たちを招き、各々のバックグランドから共通のテーマについて議論を戦わせるというもの。

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その参加者は以下の通り。

当初から予告はされてきたが、会場で改めてこの参加者をみて、多様性の交差点としての異種格闘技戦というものを実感した。それぞれお互いの分野からの見方を尊重し、議論が行き詰ってしまうことなく、いろいろと展開していった(もしかしたら発散していたかもしれない)。

この時の議論を自分が書き残したままに書き連ねると・・・3テーマ(拡張後の空洞化にどうなるのか、課題がなくなった社会での新しい価値観、ほか)ぐらい与えられたかと記憶しているけど、自分のメモと記憶の限りに

  • 拡張はすでに起きている・・・それはネットにぶら下がっている生き方になっている。
  • ジョブズは、商品で世界を変えた、しかも悪い方に変えた。
  • ぐるなびに従うことがネットにぶら下がる。
  • 空洞化の意味が分からない・・・それは退化のこと?
  • 原始人と現代人
  • モノを直す力
  • 役に立たないことに時間を使う贅沢・・・つまり余暇は贅沢な行為
  • しかし、現代に役立たないことが、将来、役に立つ(そういう例が歴史上ある)
  • 空洞化にある種の価値観が入っているのがまずどうなのよ?
  • 形態のシフト・・・適用(進化*2)という視点で見る
  • 進化の段階で見るとデッドエンドに入っている(甲殻類みたいなもの)・・・アドプテーションする?
  • スポーツの記録:伸び続けるのはなぜ?・・・トレーニングとか、栄養状態とメディカルの進歩とか
  • 身体性の重要性(五感があるか)・・・AIがダメなのは身体性の問題、リアリティ
  • 辛い=痛み
  • 体と脳
  • 痛み(失敗)対する予測が行動を抑制する
  • 感じるけど表出できないのか、そもそも感じないのか?
  • 空洞化はどうなったか?

 

ここまでが、「拡張後の空洞化にどうなるのか」のテーマについて。

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そして議論はまだまだ続く。

  • 課題を作れることが価値ある
  • ボケと突っ込み
  • いい作品はボケている
  • 人間は人間にしか感動しない
  • 人間のようなAIには価値はない
  • AIの問題はポストヒューマンの問題
  • ミニスキーは凄い*3
  • コンテクストの存在・・・家、カーサ、メゾン・・・それぞれ頭に描く家は違う(アルプスの少女ハイジの描写)
  • 機械翻訳の限界・・・書き手(著者)のインテンションは分からない
  • 独創性は閃かない・・・ロジカルの大切さ、パワポより文章
  • データベースの並列化(共有化)
  • どのレベルで成立している基準か?・・・上に行くほど共有?しやすい
  • 大気中のコミュニケーションを使わない
  • 技術と技・・・技は伝わらない(デジタル化で必要なくなる)
  • 自己組織化*4・・・ファンクションを伝える

 

まあ、こんな感じだった。これが一連の議論の中で意味のある発言として連なった・・・その会場にいた。正確にはサテライト会場だった。いろいろうなづくところもあったし、よく分からないこともあった。非常に面白いパネルディスカッションだった。多様な視点が必要とされる現代・・・オープンイノベーションの醍醐味といったところか。

下の写真は、攻殻機動隊押井守さん。肉眼で見たのは初めてでった。積極的ではなかったが、一旦口を開くとその発言はハッとさせれることが多かった。

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今回掲載した写真は、イベント後の《京宴ーKyo Utage》ネットワーキング(ヤッホーブルーイングコラボ企画)での紹介のところだ。宴自体は、ヤッホーブルーイングさんなので、ビール飲み放題でかなり盛り上がっていた。

 

*1:イベントでの懇親会で京セラの人に聞いたところ、モノづくりは西日本で、システム系は従来から東日本中心でやっていたそうだ。その東日本の拠点としてみなとみらいにリサーチセンターを開所し、東日本の組織を集めたと確かその人は言われていた。

*2:「進化」にもある種の価値観が入っている。

*3:ミンスキーは懐かしい名前・・・書籍も買ったし、当然積ん読だった。

心の社会

心の社会

 
どっかにあるはずだから読んでみようと思ったりね。

*4:これも懐かしい言葉だ。

自己組織化する宇宙―自然・生命・社会の創発的パラダイム

自己組織化する宇宙―自然・生命・社会の創発的パラダイム

 

この本とか・・・懐かしい。