今年も来ましたこの季節・・・東京は猛暑、酷暑で大変な中、標高1000メートル以上の高原の夏・・・北軽井沢。日中は30度ぐらいにはなります、暑いです・・・でも暑くても、湿度がないことがこれだけ楽なこととは!と思わず叫ばずにはいられない奇跡のような場所*1。
当然、ここだけではないと思いますよ。全国に避暑地は多々あると思います。みんなそれぞれ避暑地がある人もいると思います。僕にとってはここです・・・北軽井沢。長野の軽井沢の北にあるから北軽井沢・・・行政上は群馬県で浅間高原にあります。昔からの軽井沢の別荘地を知っている人は、北軽井沢に昔の軽井沢の雰囲気が残っている・・・と言われる人もいます。
今年は梅雨がなかなか明けず、長引きました。いつもの年は7月中に暑い日が何日かはあり、北軽井沢に行きたくなるものですが、今年はそういう感じにはならなかった。当然、北軽井沢のこの地も影響を受けました。特に高原野菜は日照不足、低温の影響を受けたそうです。
いつもの夏なら、キャベツ、レタス、トウモロコシなど高原野菜が今わ書き入れ時とそこここで売られているのですが、今年はどうでしょうか。自分の身近でいつも国道沿いにお店を出している農家さんは今のところやっていません。
やっと夏!という日差しです。高原野菜、これから期待しましょう。
さて自分。今回は6月29日30日の1ヶ月以上前に来て以来、その目的はお盆前のお墓の掃除がメインです。そしてもう一つは母親の13回忌が6月だったのですが、それを忘れてしまい、それをどうにかしないといけないということもありました。結局、お寺さんには相談出来ずじまいで週明け対応になりました。
母親の13回忌というか、お盆にこれないのでその後伺いますということの相談ができなかったのですが、祖父母と両親のお墓は綺麗にしてきました。祖父母のお墓は誰かが来てくれたと見えて、綺麗にさっぱりしていました。僕らはそのお墓をもう一度綺麗にし、そこに花を進ぜて、挨拶をして後にしました。
この空の青さはいつ見ても気持ちのいいものです。
緑の色も濃く、生き生きとしていて気持ちが晴れます。
ここは北軽井沢から400メートルぐらい下ったところにある雲林寺さんですが、ここから見る青い空とそれを背景にした吾妻の山々はもう最高ですね。今日も暑さで霞んでいましたが、この景色を見ると「ああ、この場所に帰ってきた」って思います。
今回は1ヶ月、お墓に来たのは2ヶ月ぶりぐらいでちょっとご無沙汰してしまいました。まあ、こういう時はいろいろあったわけで来れなかったわけですが、今回久しぶりに来てみて、やはりここには月一で来た方がいいなと思いました。
簡単に言ってしまえば、気分転換、もう少し言えばここはここで自分の居場所があるって感じるってところです。
さて、次回はいつになりますか。8月の後半にはもう一度来たいと思います。
*1:いや、大袈裟に言ってます。たまたま北軽井沢というこの土地に僕は縁があったというだけです。