日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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2024年に読んだ本:11冊読了した分野は漫画から学術書まで幅広いが・・・

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2024年に読了した本は、漫画も含めて11冊・・・少ない。月1冊ペースを下回る。そういえば、こういう本が出たのも今年だ。自分の読書量が昨年は11冊だったという現実・・・。

働いてないけど読めなくなってるのはなぜ?

I have a stack of reading assets around my desk...

机の周りには積読資産が・・・

読んだ本を簡単に振り返ってみよう。

最初に読み終えたのは銀座線の建設物語だった。面白かったけど、もう一つ感が残った1冊。

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次は、マスクの伝記だ。上巻を読めば十分ということで下巻はまだ読んでいない。次期トランプ政権の一人に加わるということで近いうちに下巻を読もうと思う。代表的なテクノ・リバタリアンの彼、Appleジョブズとの違いを考えるとどうも好きになれない。世の中、好き嫌いで動くわけではないのだが・・・でもねえ。

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次は小説帝銀事件。これはNHKスペシャルで未解決事件として取り上げられて興味が湧き、原作を読んでみた。終戦直後の混乱期に起きた事件だが、単なる冤罪事件ではなく、その背後にある当時の政治状況を考えると怖いと思った。

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一転して、アイデアのつくり方を読んだわけだが、これは授業の組み立てや内容、自分の研究について発想を変えたくて読んでみた本。この本、薄く読みやすいので一度読むだけではなく、何度も読みながら自問自答するのがいいと思う。

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次は、箱根駅伝の物語。ここで取り上げられている物語はどれも箱根駅伝を知るのに読みたい物語だが、中でも青学の原監督についての章は何度も読み返してしまう。今の箱根駅伝の凄さのきっかけになった取り組みだったと思う。

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この本を読めば、こちらの池井戸氏の「俺たちの箱根駅伝」を読みたくなるが、自分はまだ読んでいない。読むのがもったいなくてねw

上下巻セットもAmazonでは買える。

次に読んだのが、古い本で新・電子立国の第3巻だ。ビジネスソフトの開発の物語だ。新しいものを作り上げることの並大抵ではない努力と苦労のストーリーがそこには描かれている。第4巻以降も早く読んだ方がいいのだが、まだ積読になっている。

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気分転換でたまには軽い本を読もうと手に取ったのが、成瀬の一冊だった。シンプルに面白い内容だった。

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現代のアメリカ野球の背後にあるデータ分析について知りたくて読んだ本。セイバーメトリクスという野球統計の浸透が今の米国野球を裏から支えていて、大谷のあのプレーもこのセイバーメトリクスが可能にしていると言える。

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因果推論についてまず読むべき本ということで手に取った。簡潔にまとめてあり、因果推論に興味がある初学者に取っての必読書だろう。

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自分でビジネスを作るときの一つのヒントになりうる内容だと思う。自分には面白い内容だったが、それで自分のビジネスにどうやって役立てるかはまた違う思考が必要だとも考えたりしたが、読めば何かしら得ることはあると思う。

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映像研については、最初アニメで見たのだが、原作の漫画で読んだ方がより深みがある内容であることに気づく。現在最新刊は9巻が先日出たが、これからじっくり読んでいこうと思う。

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以上、1年間でたった11冊しか読んでいない自分の読書だが、実は、読みかけになっている書籍が結構ある。機会があったら(読み終える意思がある)現在の読みかけ本がどのくらいあるのか書き出してみたい。

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