この週末、最初は日差しは望み薄かと思ったけど、日曜日は夏の日差しが降り注いだ。土曜日は寒いぐらいの曇り空だったが、この日はピーカンとまではいかないものの、日差しはつよく、風は高原特有の湿度の低いものだったが、どことなく生ぬるいという・・・夏だ!って感じ。
これから梅雨本番になるので、今回の天気が雨模様に変わった後、再度、この日差しを浴びれるのは、何日くらいあるだろう。7月下旬にこの日差しが本格的になるときこそ、本物の夏になる。待ち遠しい。
待ち遠しいといえば、この夏は2019年の夏以来の夏が迎えられそうだ。北軽井沢も避暑地として、今年の夏を静かに待っている感じ。今回の週末、混んでいるところもあったが、全体としては、空いていたのではないか。天気の回復が土曜日からだったらもう少し増えたかもしれないが、全体的には、夏本番に向けて静かに準備をしながらまっているという雰囲気。
今の季節、太陽さえでてくれれば、新緑の美しさ、蝉の鳴き声や野鳥の囀り、そして綺麗な青空のもと、気持ちのいい1日を過ごすことができる。この時期の晴れ間は梅雨の晴れ間の貴重さ以上に北軽井沢では貴重だ。
あと1ヶ月後には夏シーズンが本格化する。そして8月の20日ぐらいまでがトップシーズン、短い北軽井沢の夏だ。
今から楽しみ。