日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

令和元年(2019年)隅田川花火大会 from 日本橋浜町

2019年、令和元年の隅田川花火大会は、第42回でしたが、台風が二日前?ぐらいに突然現れ、みんなをハラハラさせましたが、無事、開催されました。

 

www.sumidagawa-hanabi.com

以下、その時の映像です。

f:id:mnoguti:20180729212012j:plain

1本目は約3分、2本目は今回最長で12分、3本目は4分、合計20分弱の映像になります。


令和元年(2019年) 隅田川花火大会 from 浜町

 

毎年の情景と撮影者と同行者の酔っ払った会話ですが、それはそれとしてお楽しみください。もう少し大きい望遠レンズが欲しいなと今年もいってますね。あと、SDカードが今の8ギガなので、これを32ギガぐらいにしようと・・・単純計算で1時間弱は録画できるようになるはずだから。来年はもっと最初から最後までの映像を流せると思います。


令和元年(2019年) 隅田川花火大会 from 浜町2

 

浜町らしいといえば浜町らしい。眼下には、首都高の向島線が走り、車の騒音が入り、景色はビルビルビル、でも下町だよ!っていうこの都会の、東京の風景。その中に鳴り響く花火の音、今年は南風だったのであまり聞こえなかった。


令和元年(2019年) 隅田川花火大会 from 浜町3

 

我が家では毎年恒例の宴会が開かれ、いつものメンバーがいい感じで酔っ払い、いろいろな話をしながら夜が更けて行く。

楽しいひと時だった。でも飲み過ぎには気をつけよう。

参考までに過去の隅田川花火大会の記事は以下の通り。最近3ヶ年の記事です。

 

mnoguti.hatenablog.commnoguti.hatenablog.com

mnoguti.hatenablog.com

家あげ花火専用カートリッジセット 隅田川花火大会セット

家あげ花火専用カートリッジセット 隅田川花火大会セット

 

【人形町】麺彩房 弐 NEXT:特製鶏つけいただきました

人形町もすっかりラーメン屋さんが増えました。こちら麺彩房 弐 NEXTさんもそんなお店の一つ。前のお店が出てからしばらく間があり、新しいお店が入りそうな雰囲気があった(内装とか工事をしているような感じだった)ものの、なかなか開店しなかった・・・そんな印象があるお店です。

 

開店してからも今度は自分の方がダイエットモードで食べることを控えていたわけですが、先日、初めてお邪魔しました。当然、混んでいるお昼の時間を外してのことです。

入り口を入るとすぐ券売機があって、食券買って空いてる席にご自由にということで端っこの席に座り、食券を回収しにきたお店のおかみさんでしょうか、女性の方に食券を渡します。その際、大盛りにするか聞かれるので、初めてのこともあり、普通盛りでお願いしました。

f:id:mnoguti:20190727112149j:plain

今回は、特製鶏つけ麺をいただきましたが、この他にも当然、出汁や麺に特色のあるラーメンがあり、いろいろ楽しめそうです。

つけ麺なので時間がかかります。しばらく待って出てきたのがこちら。特製鶏つけ麺です。麺は普通盛りですが、つけ麺の場合は普通のラーメンより多めのお店が多いのですが、こちらもそうなのかどうか。見た目は結構ボリュームあるな・・・って感じで大盛りにしなくてよかったと思いました。トッピングも煮玉子、チャーシュー(二種類)、鶏肉、太メンマに焼き海苔と豪華です。見ただけでお腹が満たされます。

f:id:mnoguti:20190727112140j:plain

 

そしてつけ汁・・・レンゲに少しとって口に含んで味をみたのですが、入れた瞬間、カレーの味がする?と思ってしまいました。これ、なぜそう感じたのか分かりませんが、そんな風味がしたのです。そして再度じっくり味見をすると、濃厚な鶏の出汁で、トロッとした感じ・・・う〜ん、これは!って思い、早々に麺をつけて食べることに。

f:id:mnoguti:20190727112206j:plain

太麺(中太かもしれないですが)とトッピングをそれぞれ汁につけ、たっぷり絡ませてからいただきます。汁は温かい(熱いぐらいだったかも)ので、ある程度汁につけていると麺が程よく温まりいい感じです。味をより感じるようになります。

f:id:mnoguti:20190727112220j:plain

 

この豊富なトッピングの数々、しかも美味しそうです。実際美味しかったです。チャーシューも煮豚とそれを少し炙ったものと2種類、その他に鶏肉の焼いたのが載っていました。これだけでも豪華です。そして太めのメンマ、これが濃厚なスープには合う。そして味玉に海苔を麺をいただく合間につまみます。

f:id:mnoguti:20190727112157j:plain

たっぷり汁に絡めながらいただくわけですが、チャーシュー等も一気に投入して、豪華なつけ麺にしていただきました。麺の量はこのぐらいでちょうど良かったです。普通、ラーメンだとさっと食べてさっとスープ飲んでお終いって感じですが、こちらの特製鶏つけはじっくり食べたい麺です。

f:id:mnoguti:20190727112241j:plain

 

今回、初めて寄らせてもらいましたが、違うメニューもあることですし、再訪は間違いなし、お昼の時間帯を外していきたいと思います。

f:id:mnoguti:20190727112229j:plain

目印はこちらの白い提灯。場所は人形町の交差点から水天宮方面に来て、大観音寺の反対側の路地(角が何のお店だったか失念)を少し入ったところにあります。

すっかりラーメン屋さんが増えた人形町、また一軒美味しいお店が増えましたって感じです。

ごちそうさまでした。

 

関連ランキング:ラーメン | 人形町駅水天宮前駅浜町駅

食べログ グルメブログランキング

NHKスペシャル取材班著『激走!日本アルプス大縦断ー密着、トランスジャパンアルプスレース 富山〜静岡415kmー』

415キロ・・・浜町から徳島に行く時はちょうど京都あたりまでの距離だ。それを8日間で北、中央、南アルプスを縦走して走りきる。 想像を絶するレース。

 

今、なぜこの本を手に取ったのか、自分ではよく分からない。今年の東京マラソン以降、満足な走りができていないことがあるのかもしれない。最近、あまり暑くないのに走れない自分が気に入らないのかもしれない。どちらにしろ自分のこの中途半端な状況に対して何か気分転換を、あるいは気分一新をしたかったのかもしれない。

f:id:mnoguti:20190724202431j:plain

 

読み始めたら一気に読んでしまった。ムムムと唸りながら読んだよ。これまでもランニングに関する本は何冊か読んでいるけどめっちゃ刺激を受けたという点では一番かもしれない。本書の章立ては以下の通り。

  • はじめに
  • 0日目:8月11日(スタート直前)「富山湾に現れた二八名の命知らず」
  • 1日目:8月12日「情報戦を制した王者の戦略」
  • 2日目:8月13日「西鎌”突風”街道」
  • 3日目:8月14日「憧れの王者と並び走りたい〜”運動問題児”の挑戦〜」
  • 4日目:8月15日「王者、撮影拒否〜忍び寄るプレッシャー〜」
  • 5日目:8月16日「走るのは『生きている証』を求めるため」
  • 6日目:8月17日「ゴールは自分だけのものじゃない」
  • 7日目:8月18日「南アルプス、それぞれの”心の旅”」
  • 8日目:8月19日「幻覚ロード85キロ、果てなき道行き」
  • 9日目:8月20日「大会は終わっても、自分の中でレースは続く」
  • エピローグ「死闘を終えて〜選手たちのそれから〜」
  • おわりに「人が走るということ」
  • トランスジャパンアルプスレース スペシャル対談
  • 文庫版あとがき

はじめにの前に、コースマップ、巻頭口絵、参加選手紹介のページがある。0日目から9日目まで全10章立てだ。優勝した望月選手を中心に展開するが、レース序盤からいろいろなエピソードが織り込まれる。壮絶な状況は、2日目からずーっと吹き荒れた嵐の中のレースであろうか。各選手が大変な思いをしながらレースを継続し、あるいはリタイヤしていく描写はそれが映像となって頭の中を駆け巡った。これだけの嵐、体力的な極限の中よく事故が起きなかったと思う。選手たちのタフさ加減には恐れ入る。

f:id:mnoguti:20190724202443j:plain

 

そして後半、南アルプスから最後の85キロの平地のラン。嵐は去ったものの、体力、気力の限界を超えて最後を走る選手たち、それを撮り続ける撮影スタッフもすごいものだと思ったが、やはり選手の凄さ、執念とでも言ってもいいその鬼気迫る走り。頑張るというよりはやはり我慢する、我慢して走り続ける、そういう選手たちを頭の中に描きつつ読み進める。

最後のゴール。優勝は終始先頭を走り続けた望月選手。5日以内という目標は達成できなかったが、5日間と6時間24分で走りきった。その後、選手が最終の8日目までゴールが続いた。さらにレースが終了した後もゴールを目指す選手、それを追い続ける撮影スタッフ、ここまで読み進めて、この本の圧巻は最後の2日間の描写にあるのだなと思い知る。 

優勝した選手から時間外だけど走りきった選手までの描写を読むとそれまでの苦闘の走りと重なり、凄さしか感じない読後感だった。この本は拾い読みをしてはいけない。最初の1ページ目からじっくりと最後まで1ページづつ読むのがいい。そのことによって、最後の2日間の描写の中の選手たちの凄さを、ゴールした選手たちそれぞれの凄さを改めてすごく感じることができる。

 

距離はともかく自分も自分で納得の行く走りをするために頑張ろうと思うのでした(縄跳びも)

そしてこの過酷なレースは、その後も2年に1度開催され、次回は2020年8月8日から16日に開催される。

www.tjar.jp

2016年、2018年の大会の模様は映像で残されている。

2018年は書籍化されている。文庫になったら読もうかな・・・とそこまで待てるか?

激走! 日本アルプス大縦断 ?2018 終わりなき戦い? (集英社学芸単行本)

激走! 日本アルプス大縦断 ?2018 終わりなき戦い? (集英社学芸単行本)

 

今年10冊目読了しました。

【渋谷エクセルホテル東急 5F】エスタシオン カフェ:週末の午後にちょっと贅沢な空間でカフェオレを

渋谷、半蔵門線に乗れば浜町からも30分程度、だけどあまり来ない街・・・実は去年から仕事ではそれなりにお邪魔していることをふと思い出したりして。

 

f:id:mnoguti:20190724235727j:plain

この日は週末の渋谷、待ち合わせた場所がここだった。

mnoguti.hatenablog.com

渋谷マークシティの5階、エクセルホテル東急のフロントの階にあるカフェだ。当然、利用したのはこの日が初めてだったが、ホテルのカフェというのは造りが大きく、広く、高くていい・・・贅沢な空間。

f:id:mnoguti:20190724235624j:plain

 

そして様々な人が行き交うところ。各々が交わることはない。各々が各々の相手と飲み物を手に取りながら話、ある人は軽い食事を取りながら話す。一人でいる人はパソコンに向かっている人が多かったのは最近のテレワークやノマドワークが普及してきた表れだろうか。

f:id:mnoguti:20190724235630j:plain

この日、午後4時ぐらいに利用したのだが、この時間がこんなに混んでいるとは知らなかった。お昼の時間をだいぶ過ぎ、ディナーの時間にはまだ少しある。どちらかというとぼちぼち混み始めるぐらいかなと思っていたが、実際は、自分が到着した時、前に7組の待っている人々がいた。これはびっくりだった。

まあ、しかし広いし席数があるので回転もある程度はやい。しばらく入口で待っていたが、程なく名前を呼ばれて2人席に案内される(最終的には窓側の広い席に移動したのでした)。

f:id:mnoguti:20190724235644j:plain

 

そこで頼んだのは、珍しくカフェオレ。シロップとチョコレートが付いてきた。チョコレートはいただいたが、シロップはどうしようか迷った。結局、珍しく試してみようということで入れてみたが、結論としては入れなくてもカフェオレだけあって十分甘みがあり、必要なかったということになった。

f:id:mnoguti:20190724235720j:plain

カフェオレは乾いた喉に程よい冷たさで潤いをくれた。ゆっくり飲みながら改めてカフェの中を見回す。やはり広い空間は何とも言えない。これはホテルのロビーやそれに連なるところでないとなかなか味わえない感覚だ。あとは公共空間だろうか。

f:id:mnoguti:20190724235637j:plain

こういう空間に身を置けるだけでも贅沢というもの。たまには一人で来て、できたら窓際の席でパソコンを広げながらなんということはなしに思いつくままブログの記事を書いていてもいいなあと思いながら過ごす渋谷の午後でした。 ごちそうさまでした。  

関連ランキング:ラウンジ | 渋谷駅神泉駅

食べログ グルメブログランキング

隅田川テラス8キロ:思ったほど蒸し暑くなかったので前半頑張りました(7月10回目)

昼間、青空が、太陽が出た・・・ってこれは暑くなると思ったけど、夜、外に出たらそれほどでもなかった・・・夜9時近く走り始めた。この時間まではテラスランナーが結構いる。隅田川にかかる橋のライトアップが9時で終わるのでそうなるとテラス全体が暗くなるのだが、最近はその時間になっても女性ランナーが走っている。

 

さて自分。この日、トランスジャパンアルプスレースの本(2012年のレースの方)を読み終わったところだった・・・走っている人なら分かりますよね・・・自分ももっと走れるのではないかと妙なやる気を出し、テラスへ出たのでした。

f:id:mnoguti:20190724231434j:plain

 

今日は行けるところまでちょっと頑張ってみるかということで走り出し、最初の1.4キロはそれなりのペース・・・そして今日はGarminGPSも正確だということで、いい感じのペースで走る。しかし、それも6キロまで。それ以降は歩きました。いつもよりも歩いた。なぜ歩いたか・・・う〜ん、我慢できなかった。前半のペースを維持できなかった。暑かったからか?と言われれば、そうかもしれないし、そうではないかもしれない。

 

5キロラップとペースは以下の通り。

  • 05キロ:28分35秒(5分43秒)
  • 残 り:29分36秒(8分05秒)
  • 内、6キロ:5分35秒

以上の通り。6キロまではいい感じで走れた。我慢できたのはここまででした。

f:id:mnoguti:20190724231422j:plain

 

思ったほど暑くなかったが、蒸してもいなかったが7キロ以降が持たなかった。次回は、梅雨明けになりそうなので、今日のコンディションでなく、あの夏の蒸し暑い中を走ることになるだろう。少なくとも6キロまでは今回ぐらいのペースで走りたいものだ。

今日は珍しく柳橋の写真を載せてみた。特段の意味はない。

お疲れ様でした。

 

 

 

初夏の食材:シンコ(新子)とシンイカ(新烏賊)・・・これを食べると夏!

東京では6月中旬からシンコの季節になる。

 

シンコ(新子)・・・コノシロの幼魚、出世前のコハダ・・・この6月中旬から8月下旬(もう少しかな)まで食べられる。

そしてその後(1ヶ月から1ヶ月半遅れ)に続くのがシンイカ(新烏賊)・・・墨烏賊の子供・・・貴重さで言ったらこちらの方が上かも。

f:id:mnoguti:20190724102224j:plain

今年もこの季節がやってきた。まずはシンコの季節。先日、日本橋の某百貨店の食品売り場にちょうどこのくらいのシンコが売っていた。1パック4枚(4尾)入で2000円弱・・・目玉が飛び出るというのはこのことだ*1

f:id:mnoguti:20190724094310j:plain

今年のシンコは美味しかった。これから5枚付、3枚付が出回り、値段がグッと下がる。こうなると我々でも食べられるようになる。そして夏がそろそろ終わる頃には2枚付になる。

f:id:mnoguti:20190724094317j:plain

 

極小のシンコはシンコで風情があり、枚数が増えるにつれてコハダ本来の美味しさに近づいていく。何枚付が美味しいかというのはその人の好みだから、通ぶってXX枚づけが美味いなどと言ってもねえ・・・どうぞって感じ。

f:id:mnoguti:20190724102217j:plain

そしてシンイカ。これで1杯だ。日々成長するのでこのシンイカが食べられるのは本当に期間限定。柔らかくて美味しい。何貫も食べたいけどこれもそうたくさん食べるものではない。皆さんでシェアしましょうって感じ。

f:id:mnoguti:20190724094324j:plain

今年もこの季節・・・新子に新烏賊、美味しくいただきました。

シンイカの頃は梅雨明けしていることが多いのだが、今年はまだ梅雨だ。来週あたりは明けるかな?

ごちそうさまでした*2

 

食べログ グルメブログランキング

*1:写真のシンコ、8枚から9枚付、つまりシンコだけで4000円から5000円の原価・・・原価ですからね。これ2貫食べたらそれだけで・・・実際、寿司屋さんはそこまでのお金は取らない。日頃来てくれる常連さんへの感謝の気持ちを込めて握るそうだ。だから一見さんが行っても決して出してくれない。食べたかったら自分の贔屓のお寿司屋さんを作って通いましょう。もしかしたら出てくるかもね。ちなみにこの大きさのシンコを扱う店は都内でもそう何軒もないということを付け加えておきます。

*2:今回の場所は内緒です。食べたかったら、お寿司屋さんに通ってください。ネットで調べていきなり行っても十中八九食べさせてもらえない。繰り返しますけど、まずは常連にならないとね。

隅田川テラス11キロ:気温はさらに低く、湿度も低く(7月9回目)

今晩は涼しかった。湿度は高めだけど、ほとんど気にならない程度、風もあまりなく、これなら10キロは走れそうということで永代橋と両国橋の間をいつものように走った。

 

今日は中2日になるので、いい感じで走れるのではないかと思ったのだが、豈図らんや、脚が重い・・・特に大腿四頭筋がだるい印象。何故だろうと考えたが、思い当たるのは一昨日やったスクワット30回・・・たった30回、しかも一昨日だよ・・・そんなに残りますかね?

f:id:mnoguti:20190723230428j:plain

 

今回もガーミンのGPSの調子が悪く出だしで大きく隅田川の上を走ることに。これで100メートル以上距離がぶれることになった。いつもこのあたりだから何とも・・・例のアレかなとか。最初のブレもあったが、ペースはまあまあで走れた。

5キロラップとペースは以下の通り。

  • 05キロ:26分51秒(5分22秒)
  • 10キロ:33分08秒(6分38秒)
  • 残 り:08分40秒(5分49秒)

後半はいつもの魔の7キロがあった他、靴紐が解けたことで少々タイムロス。あとはいつもと大体同じ。7キロ、8キロあたりが一番きつくペースが落ちる。暑いうちはこんな感じかもしれない。それでもこういう気候のせいか去年よりは走れいている。

下のマップを見てもお分かりの通り、走り始め数百メートルで川の上に大きく蛇行している。いつもここでGPSが狂う。それと7キロのところがどうしてもぶれる。いつもこの2カ所・・・気持ちわる。

 

今日は後半の5キロも前半よりはペースは落ちたものの、しっかり走りきれた。10キロをしっかり走りきれたのは7月2回目。これで梅雨が明けたらもっと走れなくなる・・・耐える季節。

この暑い季節と最近走り込めていないことを考えれば、無闇に距離を稼ごうとするのではなく、5、6キロで回数を走った方が疲れもたまらずいいのではないかと思う。しかしその回数をこなすのがなかなか難しい。

f:id:mnoguti:20190723230418j:plain

 

今日でやっと7月の走行距離が100キロを超えた。今月は走れてあと4回ぐらいだろうから、走行距離は130キロぐらい止まりか・・・それなりのペースで走れているので8月にはつながるような気がする。

日々是精進・・・頑張りましょう。

 

[オン] クラウドラッシュ メンズ M

[オン] クラウドラッシュ メンズ M

 
[オン] クラウドラッシュ ウィメンズ W

[オン] クラウドラッシュ ウィメンズ W

 

第90回都市対抗野球 NTT西日本vs.JR東日本:野球とはヒューマンドキュメントである!

2年ぶりの都市対抗野球。今日は東京ドームの中、寒かったよ。ビール飲む気になれなかった。

 

NTT西日本大阪市代表)とJR東日本(東京都代表)の試合。JR東日本は東京都代表だけあって大応援団でした。スイカのペンギンくんまで一生懸命応援していた。

f:id:mnoguti:20190721222729j:plain

試合は定刻通りに開始。NTT西日本の先行だ。

f:id:mnoguti:20190721222706j:plain

 

1回表の攻撃でNTT西日本は3ランホームランを含む5点を叩き出した。ただ、ホームランを除いては綺麗なあたりはあまりなかったなという印象。JR東日本の投手はいいボールを投げてるなと思ったが、打球のコースが良かった?バウンドが良かった?・・・で、ヒットが続いた。そしてホームラン、ドーン!って感じ。JR東日本、ついていなかった。

f:id:mnoguti:20190721222714j:plain

5点をもらったので先発ピッチャー、リラックスしていけよ!って感じで見ていたが、調子はあまり良くなかったみたいだ。ボールが先行するし、ランナーを出す、間合いも良くない、見ていて身体が重そう?だるそう?だった(ピッチャーゴロもはじく始末)。初回の5点がなかったら・・・どうだっただろうか。でも抑えたんだよね。悪いなら悪いなりにという部分と敵が攻めあぐねた面と両方あったと思う。JR東日本が前半もっとじっくり攻めていたらどう転んだか分からなかった。

f:id:mnoguti:20190721222806j:plain

 

JR東日本のペンギンくんも一生懸命応援していた。あれ、一人で試合中ずーっとやっていたのだろうか?かなりの重労働だ。

そして試合は進み折り返しの5回でNTT西日本が追加点・・・この時点でよほどのことがない限り勝ちは決まった・・・と思った。先発ピッチャーも4回まで5安打を浴びているものの抑えている。これはもしかしたら完封しちゃう?とか考えていた。

f:id:mnoguti:20190721222741j:plain

少し気が緩んだのもあって、ドームを改めて見回してみる。東京ドームに来たのは前回の都市対抗野球以来だろうから2年ぶり。いつ来ても東京ドームの広さには圧倒される*1

f:id:mnoguti:20190721222819j:plain

 

後半になる前に恒例のお神輿が出る。この時はなぜか大阪弁で喋りが入る。周りに聞くと純粋な大阪弁の模様。動画でどうぞw


NTT西日本vs.JR東日本(第90回都市対抗野球大会)

一息というかトイレ休憩で席を立つ。そうするといろいろな人にばったり出会う。当然といえば当然だが、仕事以外で会うのはなかなかないのでこういうところで挨拶するのは奇妙な感じだった*2

f:id:mnoguti:20190721222833j:plain

さて、後半、このままいくのかと思ったが、やはりそうは行かないのが9イニング、3時間近い時間を戦う野球ならでは。NTT西日本が継投策に出て、何人目の投手だったか・・・8回裏に一気に3点取られた。5回の1点がなかったら9回裏がすごく重い雰囲気になっていたと思う。

f:id:mnoguti:20190721222907j:plain

 

必ずしも調子がいいとは見えなかった先発投手の時は点を取られないで、代わった投手が打たれる。2番手、3番手でちょっともたついた。写真の4番手の投手もいいボール投げて、すぐに追い込むのだが絶対の決め球がなかったのか、追い込んでから打たれたりして、ちょっとヒヤヒヤした。

こうなると、元野球やっていたものとしては、応援というより見てしまう。「じっくり、じっくり、焦るな、投げ急ぐな・・・」と心の中で念じながら野球を見ている。こういう緊張感というかハラハラ感はなかなか味わえない。久しぶりだったよ。

f:id:mnoguti:20190721222919j:plain

最後はNTT西日本が勝った。勝利の女神が今日はNTT西日本に微笑んだって感じだ。JR東日本は前半攻め倦んだのが最後まで響いた。もう少しじっくり攻めて前半に1、2点入っていればどちらに転んだか分からない接戦になっていたと思う。まさしく、ちょっとしたことが勝敗を分ける・・・「野球とはヒューマンドキュメントである!」ということをすごく感じた試合だった。

f:id:mnoguti:20190721222930j:plain

 

1回の表の5点、JR東日本の投手の調子は悪くなかったように見えたが、5点も取られた。一方、NTT西日本の投手は本調子ではなさそうで、ボールは先行するし、ランナーは出すしで、攻撃のリズムもできにくい内容。それでも初回に5点取れたのが全てだった。それと守備が硬かったと思う。派手なプレーはなかったが、鍛えられてるなって感じだった。

f:id:mnoguti:20190721222942j:plain

勝ちは勝ち。小林社長の満面の笑みが全てだろう。選手、応援団、チアガール、応援に来た皆様、勝利おめでとうございます。お疲れ様でした。

f:id:mnoguti:20190721222954j:plain

次戦は、23日14時、その前に22日10時からNTT東日本の試合がある。是非、両チームには勝ち進んでもらって直接対決してもらいたいものだ。

今回、2年ぶりに都市対抗野球を見たが、両チームともよく鍛えられていて見応えのある試合だった。守備でのボール回しを見ているだけで、その身のこなしや球筋に惚れ惚れする。そして高校野球以上の全力プレー・・・いいねえ。社会人野球がもっと盛り上があるといい。

 

*1:ちなみに前回の記事はこちら。

mnoguti.hatenablog.com

*2:昔、研究所にいたY尾くんらしき人が目の前を通り過ぎていった。すごく太っていてびっくり@@! その他にも何名かの懐かしい人に会うことができた。

休日の午後、たまには渋谷でひと時を

自分が日常いるのは人形町や浜町という江戸時代の中心地。今もある意味その延長線上で生きている街だ。街の雰囲気は落ち着いているし、そこに生息している住民にしろ、働いている人にしろ、みんな大人だ。

 

そして渋谷・・・現代の東京、否、日本の繁華街の代表的な街。平日も休日も忙しく人々が行き交う。歩く速さが違う、行き交う人たちは若い、そして多様だ。日頃いる人形町・浜町の空間に比べて華やいでいるように感じる。

f:id:mnoguti:20190721112848j:plain

 

そんな渋谷に珍しく土曜日の午後出かけた。今、渋谷は大きく変わりつつあるし、相変わらず色々な人がいて、刺激的だ。久しぶりに来たからその街の雰囲気が何か新鮮でいつまでもそこにいられるような気がした。

実際は、人と会うために渋谷に行き、マークシティの上でその人とひととき過ごし、いろいろ話をしてきたわけだが、午後、お昼ご飯の後、晩御飯の前の時間帯のカフェが混むということを初めて知った。よく考えてみれば当たり前だのクラッカーって感じなのだが、人の動きとはこういうものかと改めて考えた次第。行動観察がいかに大切か。

f:id:mnoguti:20190721112854j:plain

 

1時間以上話していただろうか・・・カフェが何となく閑散とし始めた頃、我々も別れ、自分は渋谷の街に出た。時間はあまりなかったのだが、久しぶりなのでちょっと渋谷の街を歩いてみた。昔よく飲みに行ったやきとりの森本さんは今でも健在で思わず暖簾を潜ろうかと思ったが、そこは我慢。雑多な裏通りから道玄坂へ出て駅に向かってゆっくり歩く。人が多い。

f:id:mnoguti:20190721112904j:plain

 

振り返れば109のビル。駅前では翌日が参議院議員選挙の投票日ということもあり、どこぞの候補者が一生懸命街頭演説を行っていた・・・が、それに足を止める人、立ち止まって聞く人はあまりいない。それでも名前やら政党名やらを連呼して頭に刷り込ませることによって少しでも得票数を増やそうと頑張っている。

f:id:mnoguti:20190721112914j:plain

 

その手前では荷台を広告看板にした大型のトラックが数台、キャバクラの宣伝をしながらすぎていく。雑多な街、なんでもありありって感じだ。それが今の渋谷か。

まだまだこれから変化していく渋谷・・・日本の中で最もとんがっている繁華街かもしれない。これからどう変わっていくのか楽しみな街だ。

www.city.shibuya.tokyo.jp

www.tokyu.co.jp

もう少し渋谷に行く機会を増やしてもいいなと思った土曜日の午後でした。

 

隅田川テラス8キロ:気温はさらに低く、湿度は高く、連日の滝汗の8キロ(7月8回目)

昨日に続いて2日連続です。連続ではなくて、もっとバランスよく疲れを溜めないような感覚でできないものかと思いますが、意志が弱いというか、無計画というか実行力がないというか。まあそれはこれから反省するとして。

 

本日は、昨日よりさらに涼しく、しかし湿度は高く、やはり滝汗となるなか、8キロほど走りました。

f:id:mnoguti:20190720142450j:plain

 

内容は昨日の疲れが残った脚だったものの、6キロまではしっかり走れ、納得できるものでした。残りの2キロも昨日よりはマシでしたが、もう少しペース上げて走りたかったところです。

 

いつもの5キロラップ&ペースは以下の通り。

  • 05キロ:28分14秒(5分39秒)
  • 残 り:23分12秒(6分57秒)

って感じ。ちなみに6キロの1キロラップは、5分50秒でした。合格。次回は8キロまで5分台をキープできるように頑張ります。魔の7キロがありますが頑張ります。

f:id:mnoguti:20190720142439j:plain

 

本日のシューズはadizero takumi ren boostでした。お気に入りの靴ですが、アウトソールがいかれているのであと何回使えるかというところです。蛇足ですが、パンツが濡れいているのは漏らしたわけではありません。滝汗です。

f:id:mnoguti:20190720142500j:plain

 

走り終わった後、テラスで一息ついていると、消防艇が緊急出場して行きました。浅草方面へ行きましたが、何かあったのでしょうか。

今日は今月88キロになりました。残りの10日間も疲れを溜めないでできる限り走りたいです。明日は午前中に走る予定。

お疲れ様でした。