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3月は結果だけ見れば、距離は126キロで2ヶ月連続で3桁、その他の数字はほぼ前月までと同レベルということで走力が戻ってきたとは言えないまでも現状維持から抜け出すきっかけを掴めるところまできたかと考えたくなる内容に見える。しかし実際は、距離が伸びたのはフルマラソンに出たからだし、それを除くと80キロぐらいしか走ってないし、だからペースも上がってないしということで内容はあまりよくなかったことになる。
ただ久しぶりのフルマラソンに参加したのはよかった。もっと走れるかと思ったが、10キロ持たずに歩き出し、後半はほとんど歩くという自分にとっては初めての歩け歩けの内容でゴールしたのだったが、これで何かが吹っ切れたような気がした。
板橋Cityマラソンの後、1週間きっちり休んでからの再開のランは5キロと短いものにした。ある程度の脚力や心肺機能が戻ってくるまでは、チンタラ長い距離を走るのは練習にならないということを思い知らされたからだ。そこで走るなら最低キロ6分ぐらいで走れるように距離を考えて走ることにした。今の走力からすると、キロ6分でどのくらい走れるか分からないというのが正直なところだった。そこでテラスの両国橋と永代橋の間の最短コースが5キロ少々の距離だったので、そこを平均ペースキロ6分を目標に走ることにしたのだった。
3月最後の3回のうち2回は5キロをキロ6分を目標にしながら走った。もう1回はトレッドミルで30分×2回を走った。5キロ(あるいは30分)ぐらいだと気持ちよく終われるので気持ちが次に繋がるのは大きい。これは4月になった今日も続けている。部分部分では6分を切って走れているが、平均ペースで6分を常時切るまでにはまだ走力は戻っていない。
気づけばこの3月で退職して満1年になる。去年4月の初めの頃はこれからは自由に時間を取れるのでしっかり走り込んで、10年ぶりのPB更新を狙おうと意気込んでいたのだった。実際は4月、5月はまあまあ走ったものの、その後は毎月2桁の走行距離にとどまり、走力も順調に低下し、体重も増え、距離を走れなくなってしまった。極めつけは年末年始の故障だ。なんで痛めたのかが分からず、走る見通しが立たない日々が続いた*1。なんでこうなってしまったのか・・・生活がルーズになった上、時間管理が下手だったと自分では考えている。
このままではフルマラソンでPB更新はおろか、42キロを気持ちよく走れないので、少なくともサブ4を狙える走力までは戻したいと考えたのだった。そのためにまずは4月になって走る時間を午前中にし、確実に走るようにした。午前に長い距離を走るとその後、その疲れで何も出来なくなるので、距離は5キロをしばらく続けようと思う。これを脚の疲労と相談しながらだが、可能な限り毎日走り、脚力や心肺機能を取り戻していきたい。週のうち1度はトレッドミルで走ることを考えている。さて、4月、どうなりますか。
3月のランシューはこの3足だった。主に使ったのは、左側のHyperSPEEDだった。どれも履き心地が良いので、しばらくはこの2足が登場することが多くなるだろう。そして一番大きく写っているadizero Japan4は、テラスは引退して、トレッドミル用に室内履きとして復活。ちなみにランシューの在庫はこの他に5足*2ある。
4月は、毎日走ることを目標にはするが、無理せず疲れたら休むようにする。結果、5キロをキロ6分を切って走れるようになれればOKだ。そうしたらキャベツマラソンに申し込もう。
たまには春樹を読み返してみるとか。